最近買って便利だったモノ。


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絶品レンジでパスタ


いわゆるよくある
レンジでチンしてパスタができる
100均でも売ってるヤツかと思いきや

あに図らんや!!


では、何が違うのか見てみましょう。


作り方はさして難しいものではない。


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パッケージから取り出した本体は
見た目フツーの
レンジでチンするパスタ容器っぽいが
違うところはフタの部分。

中央の煙突と天板に開いた穴。


では調理。


まずは湯を沸かして規定のラインまで湯を入れる。


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この時、使用するパスタの茹で時間によって
湯の量が違うことに注意。


今回使用したのは早茹で4分のタイプ。

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よって、目盛り一番左の欄の
二人前の目盛りまで湯を入れる。
(今回二束、二人前を作成)


そして湯の中にパスタを投入。


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お好みでこの時塩を入れてもよいが
あくまで控えめに。


あとはこのままレンジに入れ
600Wであればパスタの規定時間、
500Wであればパスタの規定時間+1分

加熱する。


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加熱中の様子がうまく撮れなかったのであるが
途中でフタの煙突部分から
ブクブクと吹き出る泡。


そしてその泡として吹き出たお湯が
フタの穴から還流して
ふたたび容器に戻るのであった。


最終的に茹で上がった状態はコチラ。


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なんと!!

茹で汁がなくなっているのであった。


つまり、フツーに茹でれば
茹で汁に小麦のウマ味が逃げてしまう
ところを
余すところなくパスタにまとわせているのである。


合わせるソースはお手軽に。


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マ・マーのレトルト

香味野菜たっぷりの
あさりコンソメ。

(コレ好きなんです(*´ω`*))


この茹で方もちょっぴりライフハックなのだが
あまりオススメできない。

卵焼きのフライパンで温めると
最少のお湯で済む

というヤツなのであるが
IHの調理の場合
フライパンの壁の高さがほとんどないため
よほどじんわりと加熱しないと
お湯がまわりに噴きこぼれてしまう
のであった。

まぁ、これはフツーのフライパンや
鍋を使用した方がよいと思われる。


そんなわけでできあがり。


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プレーンの挽き割り納豆
パルメザンチーズをかけまして。



ウマし!!


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ごちそうさまでした。



そんなお勝手商品紹介はさておき。
(ここからが本題ですよww)








【担々麺にマズいものなし】

を標榜する小生であるが
考えてもみたまえ。


担々麺とは
ゴマペーストをたっぷりと使用して
ラー油で辛さを付加する
わけであるから
フツーに作っていれば

マズくなる要素がない

のであった。


担々麺がマズい店は
他のナニを作っても
うまかろうハズがなく

よって
マズい担々麺に巡り会う確率は
限りなくゼロに近い。



だがしかし。


小生、この店の担々麺は
『絶品』と買っている
のであった。


凡百な

辛さをラー油に頼る

某有名店などとは一線を画し

辛くてシビれる担々麺

を食せるからであった。


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 中華料理長城騎射場店 

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あぁ~火鍋コース・・・・
(*´ω`*)

食べたいなぁ。



さて入店。

一人客は窓に面したカウンタ3席へ。


中華料理長城騎射場店 - Spherical Image - RICOH THETA



チョイスは言わずもがなの
担々麺。


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ランチセットはナゼか
ごはんとスープ付き。


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ラーメンメニューであろうと
無条件にタマゴスープが付いてくるのであったww

まぁ、大した量ではないので
タマゴスープを嗜みつつ
待つことしばし。


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キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!


【辣油】は表層に
たらりんこしゃん
とキモチかけられている。

では、いただきましょう。

スープをひとくち。


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【辣油】の辛さはほとんど感じない。

∵なぜならば
スープの辛さの主成分
ゴマペーストなどとともに
スープの中に溶け込んでいる
からなのである。


しかし、そんな【辣(ラー)】の辛さなど
どうでもよいほどの
【麻(マー)】シビれる辛さ
つまり
花椒(中華山椒)
ビシバシと舌を襲ってくるのであった。


今でこそ麻辣ブームであるが
ちょっと前までは
なかなかここまで突き抜けた麻辣
提供してくれる店は少なかった。

どうしても日本人に日和った
いまいちピンと来ない味付け
が多かったのであるが
こちらの店ではなかなかに本格派。

望めば、
どこまでも辛くしてもらえるようである。
(要ご相談)


麻辣のシビれる辛さもGoodであるが
とにかくスープも熱い。

中華鍋でグラグラと煮詰められたスープは
ちょっとやそっとでは冷却しないのであった。


はちょっと硬めのテイストの
割と一般的な中華麺。

ただし、このグラグラ煮立ったスープの中では
その固さのキープも短時間であるので
早急に食すのが吉である。


そして麺をさらえたあとが
実はメインイベント。


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ごはん投入、いきまーす!
ヽ(*´∀`)ノ



麺はどうやっても
スープを表層にまとわせる以上の
一体感は創出できないが
ごはんはスープと共にレンゲでいただくことで

絶対的な一体感

を醸すことが可能である。
(アタリマエ~ww)


よって、ごはんを投入して
スープと共に味わう
ビリビリシビれ
脳天を貫く花椒の辛さ

を堪能!!



ぷはぁ、ンマかった。
(*´ω`*)


激辛だのスーパーだの
某有名店で

辣油の量を競って悦に入っているニワカ

にこそ伝えたい。



本当の辛さをキミたちは知らない。



ごちそうさまでした。


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うっすらと汗ばみ
ちょっとアタマの中から汗が出る程度ではあるが

いい汗かいたなぁ。
\(^o^)/



お試しあれ。