クラウドファンディング

というものをご存じであろうか。



クラウドファンディング(英語: Crowdfunding)
とは、
不特定多数の人が通常インターネット経由で
他の人々や組織に
財源の提供や協力などを行うことを指す、
群衆(crowd)と資金調達(funding)
を組み合わせた造語である。

ソーシャルファンディングとも呼ばれ、
日本語ではクラファンと略されることもある。


日本では
ミュージックセキュリティーズの音楽ファンド(2000年開始)
が初のクラウドファンディングであると言われている。
日本語では lと r の区別ができないこともあり、
「クラウドコンピューティング(cloud computing)」
の「クラウド(cloud)」と混同して
cloud fundingと表記されていることがよくあるが、
誤りである。


[Wikipedia "クラウドファンディング"項 2019/08/14 採取]



ある商品やサービスを作りたい
と思ったとき
それを製作するための資金に乏しく
かつ売れるかどうか
見込みの立たないようなものであった場合
財力に乏しい中小の企業や
スタートアップ企業などでは
なかなか体力的に
製品化にこぎ着けることは困難である。

そんなとき、この
クラウドファンディング
に企画したい製品・サービスを登録して
賛同する『出資者』を募り
資金提供もしくは製品の製作を
世に問う仕組み
のことである。


対象の商品・サービス・作品など
事前に
賛同者の数・提供される資金がわかるため
実行者も安心して
商品やサービスなどの製作に入ることが
できるのであった。

商品の場合は
在庫のリスク
を考えなくてもよいのである。

サービスの場合は
事前にサービス供給量の見込み
が立つのである。


ということで、小生これまでに
いくつかのクラウドファンディングに賛同し
出資して
リターンを得てきたのである。

以前ご紹介した

 映画『西原村』 



もこのクラウドファンディングの仕組みを利用して
映画製作の資金
を集めたのであった。


クラウドファンディングを提供している
サービスはいくつかあるが
それぞれのサイトごとに

サービスに強かったり
商品開発に強かったり
プロジェクトへの出資に強かったり


と特色があるが

小生がよく利用しているのは
商品開発に強い

Makuake




というクラウドファンディング・サイトである。


ここをツラツラと眺めていると
今世の中にない
しかしあると便利だと思う

そんな品々が
次々に出資者を募っているのであった。


ついつい物欲を刺激されてしまって

 プロジェクトを支援する 

ボタンを「ポチッとな!」してしまう
キケンなサイトなのであった。



特に、限定での

【超早割40% OFF】

などと書かれていると
より一層リスクは高い。



すでに現在までにいくつものプロジェクトに
支援をしているがな。
( ̄∇ ̄*)ゞ


main_7127.fit-scale

ScreenShot_20190814135839

ScreenShot_20190814135947

ScreenShot_20190814140124

ScreenShot_20190814140232

ScreenShot_20190814140405




そんな意志薄弱者につけ込んだ
早割商法はさておき。




お盆の時期になると元来の

デブ症
出不精

に輪を掛けてどこにも行かず
ゴロゴロと過ごす昨今。

先ほど天文館に出かけてみたが

朝の10時過ぎ
お盆の中日
台風接近中でお天気はぐずつき気味

というわけで人通りもとても少なかったぞ。


ということで

外での麺食
もほとんど機会がないため
日記を書くネタがなく
よって更新しない
という悪循環に。


こんな時には
ストックネタですよ。

 (* ̄ー ̄)b


先日の日曜日。

そう、前回の日記で

霧島市の湊食堂




について誌したがその帰り


わざわざ曽於市まで仕事で赴いたが
実は到着したときにはすでに
あらかたカタがついており
ほぼ出番のないまま仕事が終了。

まぁ、もともと
トラブル発生時の対応要員
だったのであるが。


ということで早々にシゴトが終わってしまい
トホーに暮れる。


このまま無料区間の東九州自動車道を使って
鹿屋までイッちゃうか。

いやいや、それはちょっと遠いな。


そうだ。

隣の都城に行けばいいじゃないの。
(*´ω`*)



ということでふらっとクルマを走らせ
都城市へ。


都城という街は
国道10号線沿いに
ダラダラと南北に長い街
国道沿いには
ソレナリにチェーン店などが
建ち並んでいるが
一歩裏に入ると
間散とした農村が立ち現れるという
典型的なロードサイドタウンなのであった。

これといって目的もなく来たため
途中のハンズマンに立ち寄り
鹿児島店とのあまりに相似形
な店内にオドロキはしたものの
それ以外に立ち寄るところもない。


デレデレとクルマを走らせていると。


そうだ。

「都城に来たらここへ行っとけ!」

的に以前友人から紹介された
ここへ寄ってみましょうか。


DSC_2447


 長浜ラーメンいってつ 





訪問自体は何度目かであるが
日記に誌したのは始めてである模様ww


15時頃の訪問であったが
店内はかなりの賑わい。

満席に近い。


カウンターへ。


長浜ラーメンいってつ - Spherical Image - RICOH THETA




DSC_2446


メニューはラーメンのサイズ違い
トッピング違いのみ。


とりあえず小腹を満たすために
ラーメンをオーダ。


後から来る客が無言でカウンターに座り
オーダーをする前に
いきなり目の前にある茹で玉子を手に取り
むしゃむしゃと食べ始める。


DSC_2444


おお、そうであった。

この店、どこにも店内に掲示などない
茹で玉子は一個無料
なのであった。


ナゾのローカルルール。


店の方から説明があるわけでもなく。

小生はラーメンを食べ終わったとに
まわりをよく観察して
他の客がみな無言で
茹で玉子を頬張るのを確認してから
ようやく手に取ってみたぞ。


なんだか、万引きしているよう
心許ないではないか。
Σ(´∀`;)


さて、細麺ゆえ待つほどもなく
ラーメン着丼。


DSC_2442


麺とスープと
ネギとチャーシュー。


あまりにあっさりとした外観。

おそらく「博多んモン」に語らせると

これで600円とか
ボッタクリすぎ

と批判されそうであるが
まぁ、こんなものであろう。

茹で玉子サービス(シークレット)
辛子高菜食べホーダイ(そんなに食べれない)
紅ショウガ盛りホーダイ(そんなにイラナイ)

があるしな。
(*´・ω・)


では、いただきましょう。


スープをひとくち。


DSC_2443


醤油由来の甘みとは違った
骨髄由来と思われる
まろやかな甘味。



麺は「普通」でお願いしたが
ほどよい固さ。


人類の消化できない
「バリカタ」

「粉落とし」
などとイキがるものではない。

あまりにスルッとさらっとイケちゃいまして
あっという間にごちそうさま。


DSC_2445


最後にドンブリの底に骨粉が溜まり
骨密度の高さをうかがわせる。


うん。

おいしいよね。


ちょうどよいオヤツでありました。


おしまい。