最近プチはまっているもの。


…いや、はまっているというか
試行錯誤を繰り返しているというか。


チャーシュー作り。


ラーメン屋のチャーシュー
なぜあんなにも巨大なニクの塊
おいしくできるのだろう?

ラーメン屋のチャーシューは
なぜあんなにキレイにできるのだろう?

(゜.゜)?


いや、ナニ、
ローストビーフよりチャーシューの方が
コスパが高いので
そちらに傾倒しているだけですが。


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ローストビーフは
一定水準のモノを作れる
自分のレシピがある程度確立できたからな。
(。-∀-)



イロイロと試してみたが
現在のチャーシュー
(正確には焼いてないので"煮豚")
の作り方は以下の通り。


1)ニクを買ってくる

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豚肩ロースが良いような。
豚三枚身では少々脂身が強すぎる。

なお、一般のスーパーには
あまり大きなニクの塊が売っていないので
肉屋さんにお願いするか
小生の場合近所の
業務スーパー
で仕入れてくる。

これを可能であれば常温に戻す。


2)ニクをフォークでブッ刺す

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中まで味が沁みやすいように
フォークでブスブスブッ刺す。

その後、タコ糸で巻いて
形を整える。


3)昆布茶に浸す

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本当ならばここで
冷ました鶏ガラスープなどに浸して
ウマ味を吸収させるのが良いらしいが
そんな鶏ガラスープなど取っていないので
昆布茶を水で溶き
そこに肉を浸す。

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本当は塩分がない方が
あとあと都合が良いのだが
顆粒の昆布出汁にしても食塩が含まれるので
安価な昆布茶に走ってみた。

半日ぐらいかな?

そのまま浸けておく。

時間は長いほどヨイかも。
とはいえ、常温で浸しているため
夏場などは腐らないよう注意が必要。


4)このまま火にかけ1時間ほど煮込む。

最初は死ぬほど灰汁が出て
さらには昆布茶の繊維分も析出するので
それらを丁寧に取り除く。


5)秘伝のタレに漬け込む。

創業以来継ぎ足し
(2ヶ月ぐらい?)の
秘伝のタレに深ネギの青い部分を入れ
一煮立ちさせたところに肉を投入。

しっかりとタレに浸るように
拙宅ではヒミツ兵器

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バナナ釣り器

を活用。

フツーにビニールにタレを入れて肉を浸けても
平たいところに置いておくと
どうしても浸からないところが出てくる。
業務用じゃないので
そんなに大量の浸けダレがあるわけじゃない。

効率的に浸けるにはこれが一番かと。

冬場なのでそのまま室内で吊しておく。


6)できあがり!!

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肉を取りだしてみると
まぁ!?
こんなに縮んじゃってww


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テキトーに切り分けたらできあがり!
(* ̄∇ ̄)ノ



まだまだ改善の余地はあるので
今後も
謙さんにハゲみたい。

いや、
研鑽に励みたい。


やはり昆布茶の
塩分がある状態で煮込むので
どうしても肉がパサパサと固くなってしまう傾向が。


このあたり要改善項目である。
(。-`ω-)



そんなお料理ごっこはさておき。




この週末、旧友が帰省していた。


いや、帰省と言うよりは
オシゴトで呼ばれて鹿児島へ。


彼の名は

種子田博邦。


仲間内では

【作曲演奏家】

と呼ばれている。
(以前南日本新聞にそう紹介されていたw)

プロのピアニストである。


彼は
これまでも何度か当日記に登場しているが
高校時代の同級生である。


今回は、鹿児島中央駅前広場のシンボルツリー
イルミネーションを点すので
その点灯式でピアノを演奏して欲しいという
鹿児島県からの依頼
編曲と演奏のために帰省した次第。





これまでにも

かごしま国文祭2015
でのプロジェクトマッピングの作曲・演出






明治維新150周年記念
鹿児島プロジェクションマッピング2018
の作曲・演出






などさまざまな場面での活躍で
今回も依頼されたものであるという。


ということで、12月1日(日)18時半。

鹿児島中央駅東口バスターミナル
やってまいりました。




この動画はFacebook上で
仲間内に見せるために
リアルタイム配信したモノを保存したモノゆえ
画質等は望むべくもない。

12分30秒あたりから始まる
演奏を主に聞いていただければと思う次第。


あーそういえば
前座で鹿児島県知事も写っていたな。


そんなわけで、演奏終了後
中央駅前ベル通りにて
同級生8名ほど
で飲んで騒いだ日曜の夜。

明けて月曜日。


くだんの種子田氏が
どうしても以前から行きたがっていた

麺匠樹凜

へ向かっているとのFacebookの投稿が。

ご店主井上さんと種子田氏
以前からFacebook上ではつながっていたのだが
まだお店に訪れたことはなく
初対面であるという。

これは、きっと

いて座B型しみっちゅー

こじらせ系ピアニスト
声をかけずに帰るんじゃなかろうかと
様子を見に行ってみると。

同じく人見知りの激しいいて座A型ww




お店の前ですでに会計を済ませて出てきた
種子田氏が。


激写!!

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なんだ、その昭和なオドロキ方はww

ちなみに、プライバシーに配慮して
一部モザイクはかけてあります。


はたして聞いてみると
やはり声をかけきらずに辞してきたという。

しょうがないなー。
(・д・)チッ


ということでふたたび階上の店内へ。


あらためましてご紹介。

井上さんも、

「似てるんだけど、あんまり素っ気なくしてるから
ひょっとして違うんじゃないかと
声をかけられませんでした~Σ(´∀`;)」


とのこと。


種子田氏もお付き合いで
焼酎をロックで。

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今日はもう空路東京へ帰るだけだからな。


いちおうモザイクはかけてあるのだが
ほぼ役に立っていないww


小生は今回は
辛麺8辛をチョイス。

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なんやかんや話しているうちに
きました!


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小生にとってこの店の辛麺は
チャレンジメニューではなく
おいしくいただくもの。

辛いものメニューだと
ついつい辛さに挑んでしまうという
悪いクセはこちらでは封印。

もちろん、どんどん辛くしていっても
ある程度は十分食べられると思うのだが
そのためによけいにお金を払ったりするほどの
経済力はない。
(´;∀;`)


では、いただきましょう。

スープをひとくち。


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まだ十分にスープっぽさを残したスープ。

辛味を増すと唐辛子パウダーが増えるので
どんどんスープの粘度が高くなり
ついには半固形のザクザクした流動体になるので
この8辛あたりがおいしくいただける
リミットであるといえよう。


つるつるっと行っちゃいました。


1.8KM(辛メーター)ぐらいかと。






ごちそうさまでした。


そのあともしばらく会話したが
小生なにせ駐車場が遠くなって
会社に帰るにも時間がかかるため
ちょっと早めの辞去。

種子田氏、お疲れさまでした。

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また東京で飲みましょう。
\(^o^)/