鹿児島を代表する銘菓

ボンタンアメ兵六餅

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特にボンタンアメ
キオスクやコンビニの店頭などで
全国的に販売されているため
ご存じの向きも多いかも知れない。


どちらも鹿児島の

セイカ食品

という会社が製造するものであり
こちらの企業

1919年創業

というから、昨年
創業100周年
を迎えているのであった。


そんなことはどーでもよい。


このお菓子で小生がフシギに思っているのは

かたや『アメ』
かたや『モチ』

と称していることである。
(。-`ω-)



bontaname-hyourokumochi


見た目上どちらもいわゆる

求肥餅
オブラートをかけたモノ

である。


これに

アメ

と冠するのもイカガなものかと
思われるところであるが
ボンタンアメの方が知名度が高いので
致し方なかろう。



あ。

それから、沖縄限定らしいが
同じくセイカ食品の製品で


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パイナップルアメ


という
見た目ボンタンアメのパクリ商品
のような
セルフオマージュ商品
も発売されているようである。


ちなみにこの写真は
拙宅の次男氏が
鹿児島中央駅のドラッグイレブン
にて購入してきたモノ。

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さらにさらにこの兵六餅
パッケージデザインに描かれているのは

大石兵六夢物語

からの出典であるが
このデザインは複数あり


hyourokumochi


こちらのデザインで

大石兵六のオシリが見えている

ことで
戦後進駐軍から

パンツをはかせるなら再販を許可する

と難癖をつけられたが

フンドシはジャパニーズパンツであり
ちゃんと必要な部分は隠している


と交渉して再販許可を取り付けた
という逸話がある。


そんな郷土愛に満ちた
ボンタンアメ談義はさておき。




土曜日。


拙宅の長男氏は
ある意味人生をかけた戦いに赴いており
それを待つ他の家族は


ヒマしていた。
_(┐「ε:)_


ヨメ氏が突然

「ラーメン食べに行こうか?」

と言いだし一も二もなく出動。


アイアイラーメン新栄本店へ。


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ヨメ氏は
コレと決めたらそれしか食べない
ある意味ガンコな性格
であり、

「ラーメンはアイアイラーメン」

と決めているのであった。


もし小生がこのような性格であったら
当日記も

アイアイラーメン日記

になりかねない由々しき事態である。
(。-`ω-)


さて、次男氏とヨメ氏とともに
座敷のテーブルに着席。

アイアイラーメン新栄本店 - Spherical Image - RICOH THETA



メニューを見るまでもなく
次男氏とヨメ氏は

特うましょうゆ

と決まっておる。

痩せの大食いのヨメ氏は
「ちょっと麺が少ないんだけど
大盛りだと多いんだよね~」

などとうそぶいておる。
:(;゙゚'ω゚'): 



小生は今週の週替わり辛麺で

韓流タンメン平石

をチョイス。



ちなみにこの

韓流タンメン平石

というネーミングは
ラーメン好きであれば
だいたい想像がつくであろうが

蒙古タンメン中本

インスパイアであることはいうまでもない。


東開店の店長平石さんが開発した
タンメンをベースに韓国唐辛子で辛さを調製した
一品なのであった。


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こちらの店の週替わり激辛メニューの中では
いちばん小生の好きなメニューである。



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キケンなよくばりランチメニュー
も健在。

満腹すぎて
午後から動けなくなるは必定ww



座ったのが窓際の席で
カンカンと差し込む日射しを遮る
赤いブラインドカーテンのため
写真が全部赤く写ってしまっているのは
申し訳ない。
(´-ω-`;)ゞ


店外に

 世界一辛いラーメンあり〼 

とアオリ文句があるように
辛い麺にも対応。


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しかし、

『死神』

レベルにいたっては

「ホントご注文やめて下さい調理人がつらいです」

と書かれている始末ww。


その前段の『閻魔の裁き』
余裕でクリアせねばオーダーできない模様。

午後からの活動に支障が出るとイケないので
辛さチャレンジはナシで。


一人でランチる時には
まずサイドメニューは頼まない
家族で来ると常に頼む

羽根つき餃子。


いつも家族4人で来て
「五人前」
とかシャァシャアと頼むので

「えっ?一皿5個入ってますけど・・・・」

と確認されることが多いが
今回は長男氏がいないので
二人前とかわいくオーダ。


待つ間のお楽しみ
ダイコンの漬け物を。

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少し甘い味つけで独特。
コレもまたウマい。



などと遊んでいるうちに
韓流タンメン平石
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!


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このドンブリからあふれんばかりの
少しトロミのある麻婆あん。

クタクタに煮込まれた
ハクサイ
が入っているのが特徴である。


では、いただきます。

スープを(?)
いや、トロミとともに麺をひとくち。


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トロミあんがしっかりと
麺にまとわりついている。

そのあんの中に
たっぷりと韓国唐辛子の細粒が。

ぱくり。


ふむふむ。


辛味はさほどではない。

じゅうぶんウマ味を含んで
若干甘いトロミは
ハクサイの甘味と相まって
とにかくアツアツ。

食べ進むに従って
どんどん体内に
熱さと辛さが蓄積
してくる。

しまった。
セーターは脱いでくるんだったww


食べ始めは

2.2KM
ぐらいかな~

などと安易に考えていたが
終盤はとにかく体がポッポと火照り

最終的には

2.8KM

と辛ジャッジいたしました。


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ちなみに上記写真は

 辛メーター 

アプリのスクリーンショット。


ぜひみなさんも

辛さの世界統一単位を作る!!

という壮大なプロジェクトへ
こちらのアプリからご参加のほどを。





そうそう、若干遅れてきた餃子は

酢胡椒



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にておいしくいただきました。


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ごちそうさまでした。


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お店の方はあまりうれしくないかも知れないが
辛いモノチャレンジ
としても

ゼヒ!
(=゚ω゚)ノ