半角全角問題
日本特有の問題なのか?









hanrazenra

・・・・いやそれ
半裸全裸問題。
(*´・ω・)σ



ここでいう半角全角とは
コンピュータで扱う
半角文字・全角文字
のことである。


そもそも現在の形のコンピュータは
欧米で開発されたモノであるため
初期の頃には使用する文字は
アルファベット・数字・記号
などでコト足りていた。

よって、画面に表示する文字
すべて半角文字でよかったのであるが
漢字文化圏(主に日本)
に持ち込み
かつその漢字を処理しようとしたとき
そもそもアルファベットなどとは
比べものにならない
フクザツな文字を表示
しなければならず
よって半角文字を横に二つ並べた
つまり全角文字を使用することにしたのだ。

しかし、漢字というモノは
字体の複雑さだけではなく
その数も膨大
となるため
半角文字では
ほんの少しの数で足りていたコード体系
全角文字ではまったく足りず
コード体系を拡張
して対応したのである。

そのため、
半角文字にもある
アルファベット・数字・記号

全角文字にもある
アルファベット・数字・記号
が併存することになり
同じ文字でも
サイズが違う文字が混在するという
今の状況になっているのである。

これらは、コンピュータを
昔から使用している層には
なんの説明も不要で
使い分けもできているのであるが
知らない層
そもそもの違いすら理解していない。

そのため、
知らない層
半角と全角がごちゃ混ぜになった
チグハグな文章

を作っても
なんの違和感も感じないのであろうが
知っている層にとっては
違和感ありまくりの
キモチ悪い文章
と映るのであった。


あー、そうそう、
半角全角問題は日本だけの問題かというと
東アジアの漢字文化圏
(漢字を捨てた韓国含む)

においては等しく存在する問題である。


現在では
アルファベットや
漢字だけでなく
全世界のさまざまな文字
統合して扱う必要があるため
それらをひっくるめた

 Unicode 
ゆにこーど

という文字体系が全世界的には採用されている。


現在でもこのUnicodeは拡張を続けており
中には

絵文字
🥰 🦸 🦠 🧸 🧬

なども含む巨大な文字コード体系になっている。


そんな独自解釈による
半角全角問題はさておき。




水曜日。


所用があって休みを取り
日置市へ。


ちょうど今日から休みとなった
公立高校2年の次男氏
大学は始まったが未だ
東京に行く機会を失ったままの長男氏
とともに。

長男氏のZOOMによるオンライン講義
13時から始まるということで
それまでに帰宅せなばならぬ。
(。-`ω-)


所用をすませたのが11時半頃。

とりあえずどこかで
三密を避けて食事でも摂りますか。


ということで
日置市で個室のあるラーメン屋

魚介系らぁめん専門 活麺

へ。


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伊集院駅からまっすぐの所と覚えていたのだが
なにせ久しぶりのため
場所がわからずマゴマゴしてしまった。





えっ!?
Σ(゜∀゜;ノ)ノ


8年ぶり??


・・・・と思ったらこれ旧店舗の記事。

伊集院の街中に移転してからも
一度は訪れた記憶が。


う~~~~~む
残念ながら伊集院市街地での記事は
検索で引っかからず。

書かなかったのかな?
(|||´Д`) 


アリガチww




まずは店内へ。


こちらの店はおそらく以前は
居酒屋の居抜き物件
そもまま活用していると思われるため
カウンターを除いては

個室形態。

活麺 - Spherical Image - RICOH THETA



カウンターには常連と思われる
先客がいたため
個室へ。


さて、何にしましょ?


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こちらの店は修業先が

姶良の『一軒目』

であることから、筆頭メニューの

活麺らぁめん

は一軒目の塩ラーメンと傾向が似ている。

そして、以前食したことがある(と思われる)ため
こちらのオリジナルと思われる

魚介系担々麺

をチョイスしてみる。


長男氏次男氏は
「オススメなに?」
と聞いてくるのでまずは
ベーシックメニュー

活麺らぁめん

を勧める。


冷水はジョッキで運ばれてくる豪快さ。


オーダして待つことしばし。


来ました!


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魚介系担々麺



見ての通り、『担々麺』のゴマスープ
魚粉が上に乗った
レタス・水菜・サニーレタス
などの野菜が。


ちなみにこちらは

活麺らぁめん

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清澄で淡麗なスープに
やはり同じ野菜類と魚粉が。


では、いただいてみましょう。

スープをひとくち。

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魚介系の香りを殺さぬよう
そして上の野菜が煮えてしまわぬよう
絶妙にコントロールされた温度のスープ。

麺は若干柔らかめであるが
この温度のスープに合っている。


すぅっと入ってくるゴマの味と
魚粉の風味が
意外とマッチ。

双方ケンカせずに補い合って
すんなりとなじむものだなぁ。

こってり系に振った担々麺ではなく
あくまであっさりとしたベースに
ゴマと魚粉。


こういう仕立てもあるのか。

なかなかにウマし。

するっとごちそうさまです。

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トイレとテーブルの掲示を見ると
トマトオリーブラーメン
もあるようなので


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機会があったら試してみたい所存。


今後は伊集院に縁もできたので
何度か訪れることもあろう。