キサマら みなさんのオタクには

 アベノマスク 

は届いたであろうか?


いち住所に1セット2枚
ということで
数百人住む寮
1セット2枚が配布されるなど

ネタでやってんのか?

的な対応に
失笑せざるを得ない状況である。


「とにかく早く!」

とハッパをかけられていながら
いまだ全世帯の2割程度にしか配られていない
という現実に

 そもそも何のために配ったのか? 

根源的な疑問を持たざるを得ない。


「たくさんあるから必要な人は取りに来て」

という対応でも十分だったんじゃないかと
思わざるを得ない。



たしかにこの計画を表明した4月1日時点では
市中に十分に
使い捨てマスクが流通していない
という事実はあったが
市民は手作りのマスクを作って
自衛策を講じはじめており
発表された時点で

「はぁ?ナニ言ってんだコイツ?」

と苛立ちしか感じなかった。


それまでの政府の対応
何にしても後手後手で
やることなすことヘマばかりのため
辟易としているところへのこの発表。

しかもその発表が

エープリルフール
四月馬鹿

という狙って来ているとしか思えない状況に
国民の失望感はマックスに達した。



しかも配るのが

閣僚の中でアベ首相しか
付けているのを見たことがない
給食布マスク


ということで
失望から絶望に変わった瞬間でもあった。


本当に閣僚がアベ内閣を支える気があるのなら
意地でも給食マスクを付けて
市民にアピールすべきであるが
ダレ一人として付けていないことから見ても

 アベちゃん見限り 

な姿勢であることは一目でわかる。

市民はバカではない。


それに対し鹿児島市は
ポスティング作戦で
とにかくポストのある場所に
一組5枚の使い捨てマスク
を供給し
それはそれでありがたく使わせていただいている。

袋に入っているので
持ち運びの予備用としてだが。




昨日ようやく、
5月31日(日)になって
拙宅にも届きました、

アベノマスク。


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しかもこの
アベノマスク
という呼称は

どう見ても蔑称


べっしょう
【蔑称】
さげすんで言う呼び名。


であると思うのだが
これを公文書として記載し
中学校に対し
着用を強制する指導を行ったとして
埼玉県深谷市教育委員会
やり玉に挙がっている。






・・・・┐(  ̄ー ̄)┌

あたりまえじゃ、アホ。


いや、ひょっとしてこれは
公然と政府に反旗を翻す
狼煙の意味合いだったのではなかろうか?
(。-`ω-)


と邪推してみる。



まぁ、いずれにしても
こんな眼帯にもならんマスクなんぞ
タンスの肥やしにもならんな。


nodayoshihiko


拙宅ではダレも見向きもしないので
そのうち古新聞に紛れて
いつの間にか廃棄されているに違いない。



そんな一市民の感想はさておき。




さて月曜日。


右肘の手術の術後一週間ということで
市立病院に再診の出頭を求められた。

こちらはつつがなく終わり
そのあとリハビリのため例によって

みなと大通りクリニック

へ。


なんだかんだと時間がかかって
マッサージやリハビリ
超音波など
すべて終わったときは
12時若干すぎたころ。


・・・・昨夜夜中に
トラブル対応で呼び出されて
1時半頃から4時半頃まで
カイシャにいたため
超音波を当てている間
ついつい寝てしまったわいww
( ̄∇ ̄*)ゞ



ということでやはり
こちら方面で普段なかなか来れない店で
ランチをすべきかと。


ラーメン専門ほんや

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古き良き鹿児島イニシエ系ラーメン
今でも提供してくれる
貴重な店。


記録によるとww
前回訪問は1年半ほど前である模様。





入店するとちょうど一巡目が捌ける時間帯。

ほんやラーメン - Spherical Image - RICOH THETA



さて、メニューを。


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真新しく貼り替えられており
おそらくきっと値上げされているのであろうが
それでも標準的な鹿児島ラーメンの価格。


鹿児島ラーメンは高い
とする向きもあるが
それは博多ラーメンなどの

おやつ系

ラーメンと比べられてのこと。

鹿児島ラーメンは、

一杯で食事として完結する
ボリュームも内容も伴ったもの。


批判に当たらない。


こういうことを真顔で言う県外の民

トンコツで顔を洗って出直すがよい。
(。-`ω-)




さて、ノーマルのラーメンと
味噌ラーメンの価格差がないというのも 
珍しい部類であると思われるが
並みのサイズと大盛りのサイズが50円違い
という価格差というのも
ヒジョーにビミョー。

おもわず「大盛り」って頼んでしまうではないか。


そうそう、鹿児島のイニシエ系では
キュウリ・ダイコン・ニンジン
のぬか漬けが鉄則。


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このあたりは
そもそもの鹿児島のそば屋の流れ
かつ
ばーちゃんちでのおもてなしは漬け物
という鹿児島文化の名残を感じる。


こちらの店では
ぜひカウンターで食していただきたい。


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カウンターに半ばめり込んで配置された
大きな羽釜
でスープが煮立たされ
かつ麺茹でも行われているため
その熱を薄板を通して

膝で

感じることができるのである。



などなどしているうちに。

きました。


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おおっ、、、おっきい・・・・

ドンブリ。


ナミナミと注がれたスープ。

茶濁し、透明感はない。


では、いただきましょう。

スープをひとくち。


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あー、なるほどなるほど。


おそらくきっと、
昔は獣臭のするトンコツ
なのではなかったであろうか。
それが今ではずいぶんと洗練され
ほとんど獣臭は消え去っているのだが
ふっとナニかの弾みに
片鱗を感じることもあった。

麺はイニシエ系によくある
 フクヤマ製麺 
謹製のものであったが
最近は製麺技術の向上
ユルユルになると言うことはほとんどない。
今回もちょっと茹ですぎな感は否めなかったが
それでもしっかりと
コシは保っていた。


スープはとにかくアツアツで
鹿児島イニシエ系ラーメンの三大ウィークポイント

スープがヌルい
麺が茹ですぎ
湯切りが甘い


という件に関しては
かなり払拭されており
近年のニューウエーブ系ラーメン屋に対し
十分な戦闘力を持つと
感じたい次第である。


ただし、味つけに関しては
良くも悪くもイニシエ系

ガッツリとある種のミネラル感

を感じ食後30分は余韻に浸れる
舌のシビレ
を感じることができる。


まぁ、そのあたりは
好き好きであるな。


無化調ゼッタイ主義者
ゼッタイに近寄ってはならない店である。


たっぷりのスープを堪能しつつ

ごちそうさまでした。


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あらためてデカいな、ドンブリww


アップデートはされているものの
鹿児島のイニシエ系ラーメンの源流
を楽しみたい向きには
オススメいたし〼。