四捨五入 

というものは、
日本人独特の感覚
らしい。



sisyagonyuu


外国にもこの

 四捨五入 

に似た数字の丸め方はあるようだが
主に使われているのは

切り捨て
もしくは
切り上げ

であるらしい。


これは
なるべくムダがないように
少しでも捨てられるものがないように
不公平感が緩和されるように

といった

日本人独特の
中庸を重んじる感覚

に根ざしているのではなかろうか。


開発言語やマクロなどでは
ROUND関数
などとして実装されていることが多いが
実はビミョーな仕様の差により
端数処理が問題になったりすることがあるので
システム上は切り捨てもしくは切り上げ
が望ましいところ。


そんなあたかも
システム屋さんのような
発言はさておき




こちらのお店も久しぶり。


DSC_5598


ENMEN
塩麺





日記では前回訪問は




2年ほど前。


・・・・あいだで一回ぐらい
訪問したような?
(´-ω-`;)ゞ


店の前に4台分ほどの駐車場。

しかし、この店の前の川沿いには
路上駐車中のクルマが多数。
・・・・いや、運転手は乗っているから
路上停車か?


どうやら、お昼時の
営業車の休憩場所
になっている模様。


クルマの通りも少なめな割には
道路幅が広く
横は甲突河畔の公園になっていて
トイレも近いしな。


さて、入店。


店内はテーブルの配置などを
いろいろと換えたようで
入口に4人掛けテーブル席ができていたり
奥の広間には
一人客向けのカウンター席が
多数配置されていたり。

塩麺 - Spherical Image - RICOH THETA



時節柄、コロナ対策で

そーしゃるでっせんばー
ソーシャルディスタンス

を意識してのことであろうか。


さて。


DSC_5586

DSC_5587

DSC_5588

DSC_5589



久しぶりに来ると
メニューの構成なども
すっかり忘れている。
Σ(´∀`;)



こってり豚骨
塩とんこつらぁめん



あっさり鶏塩
塩らぁめん 支那そば


の二系列に大別されるようだ。


あとはこれにトッピングの組み合わせだな。


『自分流拉麺』

として、
オススメの組み合わせが記載されていたので
それに従い

塩とんこつ+野菜
野菜らぁめん

をチョイス。


入店してすぐに、
厨房の横を通るのだが
そのとき以前からこちらの店で感じていた

独特の香り

がすることに気づいていた。

これがナニ由来の香りであるのかは
不明なのであるが
小生があまり得意としていない香り
であることは否めない。


さて、まず運ばれてくる
ダイコンの漬け物と冷水。

DSC_5590


これをポリポリと囓りながら
待つことしばし。

小生が入店したときには
先客ナシであったが
後客が5、6組ほどと
人気である模様。

近くで現在、大規模工事が進んでおり
そこの関係者と思われる方々も多いからな。


さて、来ましたよ。

DSC_5593


あー、この香りか~

スープから感じるこの香りが
まさに「その」香りである。


なんだろう?

純粋に、とんこつの香りかな?
副材料に由来するものなのかな?


まずルックスで目立つのは
なんといっても

「これ、生ハムでしょ?」

的なレアチャーシュー


しかもけっこう厚めに切られていて
三枚も載っている。


では、いただきましょう。

スープをひとくち。


DSC_5595


いざスープをすすってみると
あらフシギ。

独特の香りは感じなくなった。

野菜などもたくさん入って
やさしく甘めのスープ
に仕上がっている。

口径の広いドンブリであるため
スープが冷めやすい
のが残念。

もう少しアツアツの提供であれば
もっとよいかも。

野菜やチャーシューにより
スープの温度が冷めてしまっているのだ。

途中、提供されたおろしニンニク
ひとサジ投入。


DSC_5596


おっ、スープにパンチが出て
よいカンジに。


野菜の物量もあり
結構なボリューム
でございました。


ごちそうさまです。

DSC_5597


足繁く通う常連客向けにも
定食などのメニューや日替わり
もあり
人気を博している模様。


また来ます。