よく見かける光景。
航空機や新幹線の中で
自分の座席を探してウロウロする
みなさん。
ナゼ迷う?
座席には番号が振られていて
順番に
1・2・3・4・・・・
と番号が繰り上がり
(もしくは繰り下がり)
その番号が特定できたら
あとは
A席・B席・C席・・・・
と片方からもう片方へ
繰り上がっていく。
ただし、最近の航空機では
かならず左端がA席なのは変わりないが
ANAの場合
窓側左端がA席右端がK席
と割り振られている場合もある。
まぁ、いずれにせよ
左から右にアルファベットが
インクリメンタルされていく
という規則に変わりはない。
そ・れ・な・の・に。
片手にチケットの半券を持って
いちいち席の番号を確かめながら進み
ヘタをしたら行きすぎて戻り
後ろからの客に迷惑をかけ
あまつさえは右側左側の区別が付かず
座席をまたいで左右に移動するなど
意味不明の行動をするヤカラ
が多い。
あれ、なんなんでしょうか?
ポカ───(´゚д゚`)───ン
1番から順に進んでいくのだから
自分がたとえば航空機で
【15A】
の座席だったら
まずは進行方向向いて左端なのだから
右端の通路を進み
(通路2列の場合)
とっとと10席ほど突き進んで
そこで席番号を確かめ
12,13,14,あった。
そして、一番窓際
と決めればよい。
ただし航空機の場合
座席番号がビミョーに前後にズレていて
「ホントにここで合ってるかな?」
と確認することはあるにせよ
それでも前後1列のみだ。
だが。
道に迷える子羊であるがごとく
前後にウロウロ
左右をキョロキョロして
列を乱して
心優しいCAさんから
「お座席は何番でしょうか?」
ニッコリ
と声をかけられるのである。
うーむ、ナゾだ。
空間認識力?
数字把握力?
アルファベット読解力?
に異常を来しているのかそもそも
そのような機能は搭載されていない
のか?
まぁ、小生にとっては
方向オンチ
というのも理解に苦しむ能力だが
それを補うべく
他に研ぎ澄まされた
特殊能力
が備わっているのであろう。
マジ、なんで迷うの?
(*´・ω・)
そんな理解しがたい特殊能力はさておき。