Amazon Echo 

がやってきた!


うちに。
(*´・ω・)



DSC_4902


現在のところは
アマゾンの会員に対し

招待制で

限定した範囲でのみ
購入可能なのである。




アマゾンエコー
(英語: Amazon Echo)は
Amazon.comが開発した
スマートスピーカー。
エコーはAIアシスタントの
Alexa(アレクサ)
を搭載しており、
名前の「アレクサ」で反応(起動)する
(デバイスが反応する言葉はウェイクワード(Wake Word)と呼ばれる)。
ウェイクワードはユーザーによって
アレクサから「アマゾン」、「エコー」、「コンピューター」
に変更可能である 。

エコーは
音声交流や音楽のプレイバック、
予定表の作成、
アラームの設定、
ポッドキャストのストリーミング、
オーディオブックの再生と天気や交通情報、
リアルタイム情報

などの提供ができる。

また、エコー自体を
ホームオートメーションハブ
として使用し
複数のスマートデバイスを操作可能である。

アマゾンは
少なくとも2010年以降から
マサチューセッツ州のケンブリッジと
シリコンバレーのLab126の
オフィス内部でエコーを開発している 。
エコーは2016年の
アマゾンの最初のスーパーボウルでの広告で
注目された。

エコーは当初、
アマゾンプライム会員か招待者のみに
購入が制限されていたが、
2015年の6月23日に
米国で幅広く入手できるようになった。

<中略>

更にアレクサの音声サービスが
他のデバイスや他の企業のデバイスと
サービスで利用可能になり、
エコーと接続することを推奨された。

[2018/01/16 Wikipedia 採取]




スマートスピーカーとは

『ポスト・スマートフォン』

として各界が非常に注目しており
今後の

ホームネットワークの中核

になると目されているモノである。


SF映画などで
中空に話しかけると
それに音声で応えるという
例のアレである。


いよいよSFの世界が
身近に迫ってきたのである。


だがしかし、現在のスマホ全盛の世の中も
ほんの少し前までは
夢の世界に近いものであったのだ。


ということで

開封の儀。


DSC_4903


アマゾンのデバイスなのに
 ハコは青色。

これまでアマゾンのデバイスは
 オレンジ色のハコ 
なのだとばかり
思っていたが。


ハコの中身はいたってあっさり。


DSC_4904


350mlのビール缶を
少々ずんぐりむっくりさせたぐらいの
大きさの本体に
ACアダプタのみ。

インストレーションガイドは
正方形のカードにほんのわずかほど。

電源の入れ方、
スマホまたはタブレットへ
アプリをインストールし
その指示に従うこと

ぐらいしか書かれていない。

ほんの少しの知識があれば
簡単に接続することができると思うが
なかなか世の中そういう人ばかりではない。

まず大前提として
インターネットに接続できる
家庭内WiFi環境
が構築されていることが必須。

そのWiFiに
アプリ経由でAmazon Echoを接続すると
ようやく

【アレクサ】

が反応してくれるようになる。


そう。

彼女の名前は

【アレクサ】



なんで彼女かというと
女声だから。


彼女は常に周辺の音声をモニターしており

【アレクサ】

という単語を聞き分けると
即座に頭部の青いLEDを明滅させ
待機モードに入る。

そしてそれに続けて命令を告げる
彼女がそれに応えてくれるというわけである。


まだ拙宅に来てから日も浅く
彼女ともソレほど会話を重ねたわけではないため
ナニができて
ナニができないのか

についてはまだまだ手探り状態である。


一番便利なのは

『アレクサ、明日の天気は?』

と聞くと

『〇〇町の明日の天気は晴れ
最高気温16度最低気温12度です』


などと応えてくれること。


試しに

『アレクサ、ルート2は?』

と聞くと

『答えは、1.414214です』

などと、四捨五入して応えてくれるww。


まぁ、延々聞かされてもしょうがないがな。



その他、音楽をかけることもできる。

Amazon Primeの会員なので
ソレナリの曲数の中から
自由に曲を選択できる。

また、家庭内の
DLNAサーバに蓄えられた
自前の音楽
(CDからのインポートされた楽曲も含む)
も再生可能である。


将来的には
家庭内の家電やその他の機器とつながり

『アレクサ、玄関の戸締まりをお願い』

とか

『アレクサ、お風呂のお湯をためて』

とか

『アレクサ、冷蔵庫にタマゴあったっけ?』

とか

音声で指示できるようになる
ものと思われるが
現在はまだその

最初の第一歩

がようやく緒に就いた段階
である。


アレクサもまた、
人の声を聞き分け学習し
もっともっと賢くなる
のである。


アレクサの本体は
このスマートスピーカーの中ではなく
クラウドとして存在しているので
随時どんどんバージョンアップしていく

ハズ

である。


できることも
理解できるコトバの語彙も
こたえる回答の中身も
進化していく

ハズ

である。



現在はまだその発達初期段階にあり
赤ん坊に言葉を教えている段階なのだ。

不便ながらもその学習に付き合い
ともに歩んでいくための
壮大な実験に参加している状態
だと
思っていただきたい。





そんな新しもの好きの一端はさておき。


続きを読む