拙宅では玄関先に
ATOM CAM 2
というWebカメラを設置している。
これがなかなか優秀で
夜でもハッキリと映る。
無線LANで接続するので
電源さえ引ければWi-Fiの届く範囲ならば
十分に使用可能。
たとえば玄関先の屋外とか。
そして完全防水・防塵(IP67)。
インターネット経由で
どこからでも映像を確認可能。
そして、
ローカルMicro SDカードにも
映像は保存可能だが
自動的にクラウドにも映像がアップロードされ
10日前ぐらいまで遡って見ることができる。
(ただし動体検知されてからの
10秒間の映像のみ)
これまでにも
拙宅の車庫にバックでぶつかって
車庫の排水パイプを壊した現場とか
(ちゃんと謝りに来て修理してくれた)
夜中に近くのローソンに入った強盗で
それを追いかけるお巡りさんの姿とか
拙宅前で並んで手を振る不審な
同級生のヨッパライ連中とかww
いろんな映像を確認することができた。
しかし、現在の一番の使い道は
テレワークで在宅中に
玄関に訪ねてくる
宅配業者さんとか
郵便屋さんとか
ワケのわからない宗教とか
をリアルタイムに確認する
ドアモニタとしてである。
Amazonタブレットを魔改造して
Androidタブレットとして使っており
そこにこのATOM CAMの
アプリを入れて
常時監視に使っているのである。
ATOM CAMのカメラの方は
玄関ドアの上方に取りつけているので
おそらくほとんどの人は気づかない。
リアルタイムに訪問者が確認できると
拙宅の2階一番奥の
物置部屋を仕事場にしている状態でも
「あ、誰か来た!」
と事前に察知して
ドアホンを鳴らされる前に
行動をおこすことができるのであった。
インターホンの応答にも
部屋から出て
インターホンの端末のあるところまで
行かなければならない。
ちょっと間が開いてしまうと
訪問者は帰ってしまうではないか。
あ、宗教なら
ガン無視居留守
ですがww
ところが最近。
おかしな事象が。
昼メシに出かけて帰宅し
テレワーク小屋に籠もって
さてシゴトでもするかと
ふとモニターを見ると。
なんと!
帰宅してくる
自分が映っているではないか!!
Σ(゜∀゜;ノ)ノ
つまり、モニターには
過去の映像
が映っているのである。
しかも最近、
その頻度が高い気がする。
たとえば。
ほぼリアルタイムに映っている状態では
手に持った電波時計の時間と
カメラから送られてくる映像に入っている時間は
この写真のように
カメラ映像の時間の方が
最大30秒ぐらい早い。
もっともこれは
電波時計の方が時間を正確に合わせきっておらず
少しズレていることも考えられ
大した問題ではない。
実際、外を走るクルマの音とかと
映像はシンクロしていて
ほぼリアルタイムであることは確認できる。
しかーしである。
映像の時間がズレ出すと
平気でこのように3分ぐらい遅れたり
気づかずに放って置いた場合など
10分前後遅れていたりする。
つまり、この状態では
3分前の映像が送られてきている
ということなのである。
( º言º)
タイムマシン!!!!
まぁ、このズレに気づいたときに
いったんカメラの映像を切って
再度表示すればリアルタイムに戻るのだが
これって、どんな原理?
(゜д゜)ポカーン
実は拙宅では
リビングにも同じ構成で
ひと世代古めのAmazonタブレットで
同じようにモニターしているが
そちらではほぼズレることはない。
このことから
2階で使っているタブレットに限っての
現象なのだろうとは思うのだが
フシギだ。
アプリの中に映像をキャッシュしてる?
しかも最大10分とか!?
まぁこの状態では
そもそもリアルタイムモニタの役を
果たさないので
気づいたときに随時映像を切って
再度表示することで修正しているのだが。
過去を写すカメラ。
まぁ、よくよく考えれば
過去を録画して写すなど
いたってアタリマエ
のことであるが
特に意図していないだけに
なんともフシギなものである。
メーカーによるサポートコミュニティにも
同じような投稿があるが
「環境による」
で結論づけられて終わっている。
ナンダカナー
┌┤´д`├┐
そのうちこのズレが
反対方向に起こって
未来の映像を見れるようになるんじゃないか
と期待してしまったり。
そんなムカシのSF少年
↑
ブキミだろ、Bingくんww
(今はSFおっさんだww)
の空想はさておき。