昨今

イニシエのゲームコンシューマープラットフォーム
を小型化して現代版に焼き直したモノが
流行っている。



え?

ナニ言ってるか分からない?

昔遊んだ

ファミコンとかスーファミとか

を小型化したデザインで復刻させ
現代の環境でも遊べるように
仕立て直しているのである。


昔のゲーム機を
今の環境で遊ぼうと思うと
意外とハードルは高い。


そもそも完動するゲーム機があるのか?

テレビやディスプレイなどは
現在ではほとんどがデジタル化されていて
昔のアナログ信号を写すには
ソレナリの変換装置が必要になったり
それでも見苦しい映像になったりと
実用には耐えない。


それを、本体のデザインは昔のまま
小型化して使えるようにしているのであった。


小生実はファミコンの流れの

任天堂
(花札屋)


系列のゲーム機を使ったことがない。
(拙宅のコドモらは除く)


ソニー命

の小生には
なんといっても

プレイステーション

だったのである。



PlayStation(プレイステーション、略称: PS, PS1)は、
1994年12月3日に発売された家庭用ゲーム機。
発売元はソニー・コンピュータエンタテインメント
(略: SCE、現: ソニー・インタラクティブエンタテインメント)。

据え置き型としては初めて
累計出荷台数が1億台を突破した家庭用ゲーム機。

[Wikipedia 2018/09/24 採取]



今回、この初代プレイステーションが

プレイステーションクラッシック


PlaystationClassic


として復刻されるらしい。


ただし、購入は現在のところ

Playstation PLUS

という有料会員サイトへの登録が必須である模様。


(゚⊿゚)イラネ



興味はあるのだが。


収録されるゲームは20種とされているが
現在発表されているのは


■R4 -RIDGE RACER TYPE 4-
■ジャンピングフラッシュ! アロハ男爵ファンキー大作戦の巻
■鉄拳3
■ワイルドアームズ
■ファイナルファンタジーVII インターナショナル



の5種。

おそらく残りは、人気と版権の天秤にかけて
版権元と調整中なのであろう。


しかし、上記タイトルのうち上の4つは
小生もさんざん遊んだ

思い出深いタイトル

なのである。


RIDGE RACER
(リッジレーサー)


シリーズは、
プレイステーションの新機種がリリースされるたびに
そのローンチタイトルとして
同時発売されてきた
ロングランシリーズである。

小生も、初代プレイステーションを購入したのは
このリッジレーサーが遊べるという
ただその一点がきっかけであった。

1994年12月3日に
鳴り物入りで発売されたプレイステーション。

当時は発売日にかけて

『1、2、3』

と連呼するCMがさんざん流れ
新発売の雰囲気を煽ったモノであった。







発売した当初、小生は

静観していた。
 (* ̄ー ̄)



家庭用ゲーム機がナンボのモンよ?

と思っていたのである。


それが、

大阪難波にあった
ソニーのショールームに置かれていた
プレイステーションのデモ映像


で見た実機の映像は衝撃的であった。



その時実際にプレイできたのは

リッジレーサー

であった。



当時、ゲームセンターでこの
リッジレーサーは大人気であった。


RidgeRacer01


今となっては粗い画像であるが
これが実際に走り出すと

流麗なグラフィック
軽快なBGM
そして浮世離れしたハンドリング性能で

脳ミソをシェイクされるような疾走感

を味わえたモノだ。


ゲーセンでさんざん遊んだ覚えがあるが
それが

家 庭 で 遊 べ る の で あ る 。


衝撃であった。


ゲーセンのものと全く遜色なく
めくるめくエクスタシーが
自宅で味わえるのである。



これは買うしかあるまい!


そこから探したのであるが
さすがは人気機種。

ドコでどうやって手に入れたか
すっかり忘れたが
ようやく手にしたプレステとリッジレーサー。


ハマりましたがな。


プレステ版のリッジレーサーには
ある程度ステージがすすむと突然

デビルカー


devil_car


という異次元の走りをするクルマが現れ
それを打ち負かすと入手できる
という隠し特典があったのだ。


そのクルマはステージ途中で突然現れ
有無をいわさぬスピードで
あっという間に自車を抜き去り
とても追いつけるモノではなかった。

初代のリッジレーサーのゲーム画面には
バックミラーがなかったため
どこでデビルカーが現れ抜き去っていくか
経験則で判断し、憶えて
ちょうど車線を遮るようにして後ろから追突させ
そのイキオイで加速したコチラのクルマで
要所要所カーブでブロックしつつ
なんとかゴールまで逃げ切る
という神業にも似たドライブテクニックが必要であった。
(コントローラはネジコンw)


何度トライしたことであろうか。


さんざんトライしてようやくゲットした
デビルカー。


真夜中になってようやく獲得したデビルカーであったが
メモリーカードの不調で
そのデータがセーブできず

飛んでしまったときには
あまりのショックに
翌日会社を休んでしまったwwww


なんとか再びゲットしたが
そんなこともあり
小生にとっては思い出深いソフトである。

BGMのCDも購入して
当時はさんざん聞き倒したモノであった。




(今回のマクラは長いよwwww)



そして、今回収録の

R4 -RIDGE RACER TYPE 4-

(まだ続くのかww)


こちらも思い出深いタイトルである。


印象的なオープニングムービーとBGM。

そして当時としては洗練されたゲームスタイル。


実はこのR4のCD、
現在もケータイに取り込んで
日々クルマの中などで聞いている。


これも遊んだなぁ・・・・(*´ω`*)



だがしかし、このあとの

PlayStation 2
PlayStation 3


ととりあえず機体は購入したが
だんだんと遊ばなくなっていった。

特にPlayStation 3に至っては
当時単身赴任で東京に住んでいたが
テレビを録画するレコーダー替わりに
トルネ
というチューナーとともに購入したのであった。

買ったゲームタイトルは2、3本だったか?
もちろん
リッジレーサーV
は購入したが

遊んだかな?



しかし、もうゲームをゆっくりとプレイする余裕も
そんなキモチも失われてしまった。

それがトシのせいなのか
まわりの状況なのかはわからないけれども。


ということで現行の

PlayStation 4

には全く食指が動かないのであるが
この

PlayStation Classic

には少しだけキモチが動いている。



機会があれば買ってみたいかも?


遊ぶかどうかはわからないけれども。






そんなノスタルジックな思い出
思いついては出しの
自転車操業的マクラネタはさておき。




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