小生がこちらの店に行くと
「ははぁん、今日の日記はナシだな」
(。-∀-)
と思われる向きもあるかもしれないが
ソレは正解だ!
ざぼんラーメン
火曜日のランチであるが
鹿児島のイニシエ系ラーメン
を語るに
避けては通れない店。
ヒトによっては
鹿児島ラーメンの原風景
と感じる向きもおられよう。
↑
ソレは小生だww
この店についてはこれまでさんざん語ってきて
イマサラ語るネタもない
・・・・と思っていたら大ニュース!!
どぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉん!!
券売機
が導入されてました!!!!
しかもキャッシュレス決済として
nanaco
WAON
PayPay
というナゾの組み合わせ!!
意外と
PayPay決済に対応した券売機
というのは見かけないが
最新式なのであろうか。
それよりも
セブンイレブン系列のnanaco
イオン系列のWAON
という実はマイナーなんじゃないかと思われる
キャッシュレス決済方法が意表を突いている。
券売機というだけで
現金での購入においても
オタオタするご老人は
案の定券売機前で
スタック&フリーズ。
空いている2号機の方で決済を。
先にメニューの券面を押し
表示された金額を確認後
下側に飛び出たキャッシュレス操作部のボタンを
左右に押してPayPayを選択
表示されたQRコードを読み込むという仕組み。
おそらく他のキャッシュレスならば
そのカードなりスマホなりをかざせば
決済完了なのであろう。
最近はnanacoもWAONも
チャージしてないからなぁ。
クレジットカード紐付けで
チャージすら不要のPayPayの利便性は
際立っている。
(※註:使いすぎ注意)
実はこちらのざぼんラーメン
以前は券売機を導入していたのであるが
2004年11月1日(月)
の新札切替(前々回のww)に伴い
対応できなくなった券売機を廃し
人手による発券に変えた
という歴史を持つ。
↑
どんだけ古い話やねんww
つまり、
ほぼ20年ぶりの券売機導入
というわけである。
(どーでもえーがな)
食券を入手したら
小生の指定席
1番カウンターへ。
ざぼんラーメン与次郎ヶ浜店 - Spherical Image - RICOH THETA
ざぼんラーメンの黄金セット
冷水コップと
おしぼりと
クラッシュドフレッシュガーリックと
小皿と
ダイコンの漬け物のツボ
が運ばれてくる。
このツボがいちばんのツボ。
(やっと言えたww)
何しろ小生こちらのお店
ダイコン摂取のためのお店
としか認識していないからな。
(。-`ω-)
そんなわけでまずは
駆けつけ一杯。
いかにうずたかくダイコンを積み上げつつも
上から醤油を垂らしても
皿の外にこぼれないようにするという
職人ワザが試される。
これで技術点を稼ぐわけだ。
(なんの?)
さらに二杯目。
ちょっと今回は
もうすぐ
麺入りスープ
が配膳されるのではないかと日和って
盛りにイキオイがない。
そんな中
きました!!
色白のスープ。
だがしかし、
このルックスにダマされているようでは
まだまだである。
天地返しが必須
なのである。
鹿児島のイニシエ系のラーメン屋では
底に事前に醤油タレが仕込まれており
そこにいきなり麺を投入
具材を上に盛りつけたあとに
上からスープをかけるという
ナゾの工程を経て提供されるので
タレがまったく混ざっていないのであった。
そのままスープをすすると
上層はほぼとんこつ鶏ガラスープの味しかせず
底の方は醤油がガッツリという
そういう嗜好の方にはよいかもしれないが
一般ウケはしないのである。
よって、まずは底からしっかりと混ぜまして。
ほら、スープに色が付いたww
味については
「あー、この味この味」
としか言いようがない。
甘めの醤油のタレに
とんこつ鶏ガラダブルスープで
独特の風味。
上に載ったキャベツとモヤシの食感も
得もいわれず。
ということで付け合わせの
麺入りスープ完食。
シメはやはり三杯目で。
だんだんダイコンタワーの標高が下がるのは
「これが老いというモノなのか・・・・」
つーか、そんなに食えんてww
現在はずいぶんと
営業時間が短縮されているようなので
特に夕刻来訪予定の方は注意されたし。
あ、同敷地内のざぼんの茶屋は
もう少し遅くまで営業してるのかな?
ダイコン摂取を目論む諸氏
お試しあれ。
そんな前座ネタはさておき。
(まだ続くんかww)