先日
B777の退役の話題
を振ったところであるが今度は
桜島フェリーの退役
の話題。
ジモティにとってはイマサラ
誌すべきこともないが
桜島フェリーの概要は以下の通り。
桜島フェリー(さくらじまフェリー)は、
鹿児島県鹿児島市本港新町にある
鹿児島港(桜島フェリーターミナル)と
同市桜島横山町にある
桜島港との間を結ぶ公営のフェリー。地方公営企業法の全部が適用される
地方公営企業である
鹿児島市船舶局(かごしましせんぱくきょく)が
運営している。
かつては鹿児島郡桜島町が運営していたが、
2004年に桜島町が
鹿児島市に編入されたのに伴い
鹿児島市が運営することとなった。鹿児島市街と桜島を結ぶ役割のほか、
薩摩半島と大隅半島を結ぶ海上交通機関
としての役割も果たしている。
活火山である桜島の火山災害発生時には
救難船舶としての役割も果たす。
[Wikipedia "桜島フェリー" 項 2023/03/29 採取]
現在は
第十五櫻島丸(チェリークイーン)
第十六櫻島丸(ドルフィンライナー)
第十八櫻島丸(プリンセスマリン)
桜島丸(サクラエンジェル)
第二桜島丸(サクラフェアリー)
の5隻体制で運航しているが
この3月末をもって
第十五櫻島丸(チェリークイーン)
が退役する。
この船が就航した際には
その他の
ガンタレフェリー
の中にあって際立っており
新しい時代を感じたものだ。
就航から28年が経過したとはいえ
まだまだ現役で頑張れるとは思うのだが
今回は
経費削減のための減船
である。
かつての桜島フェリーは
鹿児島市と旧桜島町を結んでいて
桜島の東側の旧東桜島村は
鹿児島市に属していたが
西側、鹿児島市に面する旧桜島町は
桜島フェリーの収益で潤っており
自主独立を貫いてきたのであるが
ついには市町村合併の波には抗えず
鹿児島市に編入されたという歴史を持つ。
昔の旧東桜島村は鹿児島市の飛び地だったのだ。
そんな歴史を紐解きつつ。
今回のチェリークイーンの退役に合わせ
最終就航日に
桜島フェリー上でうどんを供する
やぶ金
が粋な計らいをするという。
桜島フェリーとやぶ金についての詳細は
以前誌したこちらの記事を参照願いたいが
とにかく
かごんまの民は
フェリーに乗ると
うどんを食さなければならない
強迫観念にさいなまれる
コトは間違いない事実だ。
( ・`д・´)
↑
オマエがナー
そんなわけでよろしければ
チェリークイーンの最後の雄姿を
うどんをすすりながら
まぶたに焼き付けていただきたい。
小生はこういう
人が集まるようなイベント
には一切近づかないからな。
(。-∀-)
そんなヒネクレもののタワゴトはさておき。