かつて大和の國には
AVマニア
という高尚なシュミがあったのだ。
あー、カンチガイしてはいけないが
❤アダルティなヴィデオ❤
のことではなく
♪オーディオヴィジュアル♪
の略である。
↑
ネコ界における
アダルティ
の解釈については
ワレワレの理解の及ばない世界のようだ
Bingくん・・・・
そこで重用されていたのが
Hi-Fi
という用語。
あー、カンチガイしてはいけないが
Wi-Fi
とは違うんですのよ?
Hi-Fi(ハイファイ)とは、
High Fidelity(高忠実度、高再現性)
の略で、
音響機器などにおいて
原音や原画に忠実な再現
という意味を持つ。
ちなみに
Wi-Fi(ワイファイ)とは、
Wireless Fidelity(ワイヤレス・フィデリティ)
の略で、
デバイスとインターネット回線をつなぐ
近距離対応の通信技術
のことな。
(*´・ω・)σ
ちなみにWi-Fiは、
オーディオ用語の
Hi-Fiにちなんで名付けられており
Hi-Fiと韻を踏んで命名され、
そこから
「Wireless Fidelityの略」
とする解釈が後付けされたという説がある。
そりゃ似てるわ。
( ̄∇ ̄*)ゞ
よくよく考えてみれば
Hi-Fiとかいいながら
オーディオマニアが目指していたのは
原音に忠実な音ではなく
自らのシュミ嗜好性癖に合致した音
を目指していたのではなかろうか。
当時の音源は
レコードやFMラヂヲ
ぐらいしかなく
(のちにCDも出てきたが)
そもそもの原音が何であるか
など知りようもなかった。
オーケストラがコンサートホールで
奏でる音をイメージして
その自分のイメージに近づける努力を
していただけで
決して原音ではないのだ。
よってAVシュミは
究極の自己満足を目指す道のり
であったのではないかと
振り返る次第である。
まぁ、シュミなんてそんなもんだ。
(。-∀-)
そんな
身もフタもない結論
はさておき。