麺喰道 (およそ鹿児島の麺日記~ほぼラーメン)

2004年4月、広域指定ヌードルアナリスト団にしてレッツブロガーな習狂呆人「麺喰道」創設。初代宗主に任命(自分で)。 会員数約一名を誇り、全国規模の布教活動のため当blogを開設。 麺喰の道を究めんと、らーめんうどんそばぱすたそーめんきしめんやきそばちゃんぽんに春雨と、あらゆる「麺状」の食を追求。(ついでに言うなら餃子も焼売も『麺』と認定) オススメ、リンク、コメントにトラバ歓迎。 ある日突然、アナタの店にこっそり現れ、「麺」を食して勝手な記事を書いているかも・・・

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※※ 旧ブログからの移行記事が多数あるため、レイアウト崩れやリンク切れ写真喪失についてはご容赦ください ※※

旨壱、ウマいか?(2004/12/05)


鹿児島中央駅西口ロータリー前。
ここが「西鹿児島駅さびれた裏口近く」
だったころから
掘っ立て小屋のようなラーメン屋がぽつりと建っていた。

「博多ラーメン旨壱」
店の前の立て看板には
「いつも行列のできるあの店が鹿児島にも上陸」
云々の文言が書かれている。
ふーん、そうなのか。
と、いつも前を通りながら気にはなっていたので、
本日トライ。
鹿児島中央駅は「アミュプラザ鹿児島」がオープン以来、
駐車場が高くて有名
(鹿児島としては破格の30分150円?200円ぐらい)
で、なかなか車が停めづらいのだが、
一部30分以内ならば無料という
駐車場、それもあまりヒトが知らない一角があり、
そこへ車を滑り込ませる。
さて、寒風吹きすさぶ中、旨壱へ。
店内は西田という場所柄、
ほぼ高校生ばかり
オススメとしてラーメン+チャーシューご飯を
勧められるが、こちとら食欲の固まりのような
学生ではないのだ。
チャーシューメン750円也を注文。
こってり醤油豚骨あっさり豚骨を選べるのだが、
本日はこってりをオーダ。
博多ラーメンだけあって、麺は細くすぐに茹であがる。
さて、スープを一口。
スープを煮立たせてしまった酸味なのか、
それとも魚介ダシの酸味なのか。
いずれにしてもあまり感心しない味である。
底から混ぜなかったのがマズかったのだが、
上澄みと底では味が違い、上は薄く下は濃い。
シロートなんだから、説明の一つも欲しいところである。
これを均一に撹拌したと仮定して評価してみるが、
果たしてこれがこってりであろうか。
確かにスープの上にあとから足した油が浮いてはいたが、
油は油、スープはスープで分離しており、
一体感がない
それに塩辛い
チャーシューも、よこぞここまで薄く切りました
と褒めてあげたいほどの薄さ。
生ハムもかくや、という仕上がりである。
当然脂身が溶けないよう冷やしてあるので、
麺の上では暖まらない。
スープに沈ませ、しばらく置いて初めて
とろける感触が味わえる。
学生さんは盛んに替え玉をしているようだが、
小生はどうもこの替え玉というシステムに馴染めなく
「この一杯にて勝負!」
と思ってしまうため、
博多ラーメン系は肌に合わない。
メシ代わりに腹具合に応じて麺を流し込むためには
合理的なシステムだが、
別にそんなに満腹感を味わうことを良しとしない
中年の身では、
ウマい一杯が食べたいと思う今日この頃である。

もう一度行くかと聞かれれば、
どうしてもと誘われればね。
と答えるであろう。

ダメ

休日の昼食(2004/12/04)


休みの日の昼食は
インスタント麺
と相場が決まっているので、
今日のランチは
日清「Goota」チャーシューメン。

例によって水・日曜日の某スーパー
冷凍食品半額セール
にて仕入れていた冷凍モノである。
ソソるパッケージの写真。
厚切りのチャーシューがデデデンと4枚ほど
麺の上に鎮座ましましている。
いそいそと準備に取りかかるが、
はて、どうも麺が少なめのよう。
できあがったモノを長男坊(3歳児)
と分けてみると、いかにも麺が少ない。
具として、焼き目を付けたチャーシュー
焼き葱が真空パックされているのだが、
これを麺に入れて一煮立ちさせると、
焦げ臭い臭いが。
どうもチャーシューの焦げがわざとらしく、
この焦げ臭さがスープに溶け込んでしまったようである。
標準価格では高価格であるようだが、
いざ作ってみるとサンプル写真とは似ても似つかない
残念な姿のチャーシュー
麺の少なさと素麺のような食感
スープのこってり感のなさ
そして焦げ臭さと、
どれをとってもお勧めできるモノではない。

残念びっくりびっくり





困った

このblog…(2004/12/03)


当blogには、
アクセス解析ツール
というヒミツの部品が仕込んであるのだが、
このツールの機能として
いつ、何人が訪問したか
どこのドメインから来たか
どこのリンク(もしくはブックマーク)から来たのか
などがわかるのだが、
その中に
検索エンジン何のキーワードでヒットして
そこからリンクしてきたか
を見ることができる。

これを見ていておもしろいのは、
世の中変わったものを探しているヒトがいるのだなぁ
ということである。
最近のログによると、
最も多いキーワード
『鹿児島』
(そりゃそうだ)
二番目
『満正苑』
(回数多いもんね)
である。
しかし中には、
『大量のネギ』
とか、
『中島美嘉』
とか、
『なるため』
などで検索し、
しかもそこから当blogを訪れている人がいる
という事実である。

『中島美嘉』
を検索していてこんなヘンなblogにたどり着いてしまった
不憫な方に同情いたします。

合掌。
拍手


あ、これ拍手だった。困った

復活!中華料理の徳記(2004/12/03)


長らくのれんの掛かっていなかった
与次郎ヶ浜の『徳記』
今日通りかかると久々に店が開いていた
もう閉めてしまったのかと思っていたが、
どうやら違ったようである。

さっそく中へ。
12時5分ほど前であったが、
すでに作業服姿の二人連れが座っている。
『五目ラーメン』をオーダ。
“五目”に弱いな、相変わらず笑顔
そうこうしているうちに二組、三組と客が訪れる。
以前はもっと多かったが、最近ずっと休業だったため
客足が遠のいてしまったのか、
それとも時間が早かったのか。

いずれにせよ、大した待ち時間なしに
提供される。
ここの中華は、いわゆる
「街の中華料理屋」
といった感じで、全然気取っていなく、
というか中国の家庭料理、といった趣である。
味は結構濃いめであるが、
ことラーメンに関しては
かなり濃厚なスープと相まって
小生的には好みである。
この味は好みが分かれるかも知れないが、
かなり油分も溶かし込まれたクリーミーさを感じる
スープもイイカンジである。

結構なボリュームで600円
ご飯は注文せずとも満腹である。

以前の記事にも書いたのだが、
場所
http://www.mapfan.com/index.cgi?MAP=E130.33.47.6N31.33.51.5&ZM=12
をご参照あれ。
与次郎ヶ浜のミスミ(ケンタッキー)の隣といえばわかりが早いか。

一人での入店はためらわれるような一角であるが、
ぜひお試しあれ。

ラーメン

夢一屋の「こってりみそらーめん」(2004/12/02)


以前訪問して、水曜定休日に引っかかってしまい、
悔しい思いをした
『夢一屋』
にリベンジ。

この店についてはずいぶん以前にレポートした。
(参考資料:http://blog.drecom.jp/nyan-nayn-nyan/archive/21)

前回は「辛口シンカめん」で勝負したが、
今回は「こってりみそらーめん」

カウンターに座ると、一人一人に漬け物の容器があてがわれる。
ダイコンとキュウリの塩漬けである。
塩味にビミョーな「うま味」があり、
なかなかである。
すぐに一鉢空けてしまった。

さて、麺登場。
赤みそ主体であるが、見た目よりずいぶんとアッサリしている。
はてな
この店の麺は、『替え玉』前提であるためか、
博多ラーメンのように細いもので、
スープとはあまり絡まないため、
より一層味が薄く感じてしまう。
スープ自体にこってり感(油分)が少ないため
よりアッサリ感じてしまうのであろうか。
破砕唐辛子もサービスであるため、
遠慮なくかけさせて頂く。

そして、以前から一度はチャレンジしてみたかった
替え玉
を注文。
そのためにスープもほとんど残してある。
しかし、替え玉シロートゆえ、
オーダのタイミングが遅く、麺を食し終わってから
しばし間が空いてしまった。
(頼もうかどうしようか優柔不断に逡巡してしまったことも原因である)

この間にスープが冷えてしまい、
イマイチである。
しかし、味が薄くなったら足してくださいと
ミソも追加で差し出されたのはありがたかった。
確かに薄くなってしまっていたのである。

「こくみそ」の名にふさわしいかどうかは別として、
替え玉一玉サービスなので、
ぜひタイミングを逃さぬよう
オーダされたい。

しかしこの店の食器は、
おそらく店主の趣味と実益を兼ねた
陶芸の作品であるため、
無骨で、そして重い
レンゲがすくいにくいのはまだしも、
高台が低いため
替え玉用にアツアツに熱せられたスープが
注がれていると、
熱くてドンブリを持てないのが
難点である。
陶芸についてはもう少し精進された方が良いであろう。
(食器の高台は、熱くても食器が持てるための高さが必要である)

落ち込み

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