麺喰道 (およそ鹿児島の麺日記~ほぼラーメン)

2004年4月、広域指定ヌードルアナリスト団にしてレッツブロガーな習狂呆人「麺喰道」創設。初代宗主に任命(自分で)。 会員数約一名を誇り、全国規模の布教活動のため当blogを開設。 麺喰の道を究めんと、らーめんうどんそばぱすたそーめんきしめんやきそばちゃんぽんに春雨と、あらゆる「麺状」の食を追求。(ついでに言うなら餃子も焼売も『麺』と認定) オススメ、リンク、コメントにトラバ歓迎。 ある日突然、アナタの店にこっそり現れ、「麺」を食して勝手な記事を書いているかも・・・

2004年09月

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更新不能…

当blogのサービス主体が変わり、サーバ移行が行われた模様。
しかし、そのおかげでサービス全体が全身麻痺。
更新できません。

今しばらく待ってみようと思います。

今日の麺(2004/09/23)


日本全国休みである。

が!
シゴトである。
(T_T)
本稼働を間近に控え、
最後の追い込み状態である。
(ヒトは追い込まれている落ち込み

本日は昼からの出勤だっため、
昼食は家で食してきた。
「カゴメ 小松菜とじゃこの和風スパゲッティ」
(一部名称あいまい…(^_^;ゞ)

他社の冷凍スパと違い、
ソースの層麺の層が二層になっており、
レンジで温めたあとに混ぜ合わせる
スタイルとなっている。
スープスパなのでソースの層が
プラスチックのトレイで仕切られており、
混ざり合うことはない。
後発だけにまぁまぁ考えられているようである。

さて、お味の方であるが、
はっきり言って標準的
スパゲッティで味の違いを醸すことは
難しいかも知れない。

あぁ、今日もつまらんblogであった。。。
(落ちがないぞ、落ちが)

すいません

今日の麺(2004/09/22)


久しぶりに
徳記
へ行ってみようと
車を走らせると、
休みのようであった。
いつが休みなのか
特に書かれていなかった気がしたので、
きっとその日の気分で休みなのであろう。
(T_T)

ということで、
近くの酸辣湯麺屋
(決してそうではないと思うぞ)
満正苑へと赴く。
さすがは昼時、ほぼ満員である。
ひとり客用のカウンター席へ通される。
新聞を読んでいた
中小企業の社長風の品のないおっさん
が読みかけの新聞を自分の隣の席に
ぐしゃぐしゃと置いて
担々麺を食している。
そんなことをしたら他の客が座れないでしょ
これまで注意する人もいなかった
哀れな身の上
らしい。
こういう恵まれない方
哀れみの目で慈しんであげなければなるまい。
決して蔑んではいけない

ということでスーラータンメンをオーダ。
待つことしばし。

他の席の客もかなりの確率で
スーラータンメンをオーダしているようである。
市民権を得てきたのであろうか。

さて、運ばれてきたスーラータンメン。
以前と比べ、若干味が変わってきているようである。
これはこれでウマいのだが、
以前の味とはバランスが違う。
辛味酸味塩味
三位一体のバランスが持ち味であるが、
その均衡のポイントが別の場所にある感じである。
この満正苑、
昨今話題の
鹿児島中央駅ビル アミュプラザにも
支店を出したようで、
調理人がばらけてしまって
味が変わったのかも知れない。
以前の味の方が好みであったが、
これもまた良しとしよう。

ラーメン

昨日の麺(2004/09/22)


昨日はPHSによる更新を試みたが、
このblogサービスを提供している
サーバのご機嫌が斜め45度だったのか
ピッチのサービスがグれていたのか不明であるが、
更新することができなかった。
さすがに夜1時頃の帰宅では
それから更新する気力もなく、
断念。

昨日の昼食は以前宮之城へ訪問した時と
同じシチュエーションにより、
宮之城入り口の
「そば喜」
にて食す。

前回と同じく
から揚げ定食
である。
これまた芸がない。

鹿児島→宮之城間には、
他に2、3店
気になる麺処があるので、
今後トライしてみたい。

…と、こんなつまらん記事を
書かんがために昨日努力していた
俺って…落ち込み

超個人的鹿児島の新幹線の見えるオススメ十割そばの店


皆さんご存じのように、
今年の4月より
九州新幹線「つばめ」
が運行を開始し、
鹿児島←→博多間を
最速2時間10分で結んでいる。
(全線開通ではない)

その九州新幹線の
鹿児島市内で走行している姿
見ることのできる場所はどこか
ご存じであろうか?
実は、意外と少なく、
というよりは
ほとんどその姿を見ることはできない。
なぜなら九州新幹線はその7割以上
トンネルが占めるという
モグラ型新幹線(?)だからである。

鹿児島中央駅を出発した新幹線「つばめ」は、
力強く加速しながら
あっという間にトンネルに吸い込まれる。
その後、日本の新幹線の中でも
もっとも急勾配のトンネルの中を
一気に駆け上がり、そのまま川内に至るまで
ほとんど地上に出ることはない。
そのため700系の車体を元にしながら、
800系つばめは全車にモーターを配し、
トップスピードよりもトルク重視の設計となっている。

そんな新幹線なので、
鹿児島市内でその姿を見ることができるのは
鹿児島中央駅からまっすぐトンネルへ飛び込むまでの
およそ500メートルの区間か、
その他ほんの数カ所トンネルの途切れる
山間の高架橋部分しか
ない。
今日はその希有な立地条件により
新幹線の勇姿を見ることのでき、
しかもおいしい十割蕎麦を食せる

店の紹介である。

店の立地であるが、
武岡トンネルを鹿児島市内から抜け、
そのまま直進せずに新川沿いの
県道鹿児島東市来線へと下り、
大峯団地行きの立体交差の交差点を過ぎる。
そしてしばらく行った次の交差点の
左側たもとにその店は位置する。

「手打ち五郎そば」

大きく看板がでているので
見落とすことはないだろうが、
左折してすぐの
小さな掘っ立て小屋のような店
見過ごしてしまうかも知れない。

午後1時頃入店したのだが、
他に二組ほどの客が蕎麦を食している。
4人掛け×2、2人掛け×1ほどの
テーブルのみで、
およそ10人ほどで満席である。
幸い奥の2人掛け席に潜り込むことができた。
メニューはかけそば、盛りそばなどと
山かけそばなどがあるようである。
山かけそばとおにぎりをオーダ。
オーダすると店主がおもむろに
蕎麦を切っている様子。
客のオーダにあわせ、
蕎麦の切り方を変えるとのこと。
かけそばのため多少幅広の切り方である。
ゆであがるまでの間、
そば湯がでる。
大きな急須一杯に汲んでくれるため、
これとそばつゆを合わせて飲んでいると
結構腹がふくれてくる。
そばつゆは若干甘めであるが、
素性の良い鰹だしの香りが
さわやかである。
さて、運ばれてきた蕎麦は
まごうかたなき十割蕎麦の味
あっという間に食してしまった。
さて、この店の窓から、
九州新幹線の高架橋が見渡せる。
低い土地から見上げる形であるため
姿がきっちり見えるわけではないが、
それでも加速しながら急勾配の高架橋を
駆け上がる勇姿
(下り線なら駆け下りる姿になろうが)
を拝することができる。
店内にはつばめを見ることにできる時間を書いた
ポスターの裏紙が貼られており、
店主の
「あと10秒ほどで通りますよ」
の言葉通り、わずか6両編成ではあるが
印象的なエンジ色のルーフをきらめかせて
トンネルからトンネルへと
通り抜けていった。

蕎麦も旨し
ロケーションも
その筋のフリークには
たまらない
良い店である。
店主も気さくで、店を切り盛りする
奥方も
「そば湯に合うんですよ音符
といいながら
ふくれ菓子を振る舞ってくれたり、
アットホームな雰囲気である。
ぜひお試し頂きたい。

笑顔

昨日の麺(2004/09/19)


昨日は
ジイさんバアさんが長男と
遊んでやるというので、
預けたまま外出。
次男坊は乳飲み子(6ヶ月)
であるため、やむなく連れて行く。

天文館の山形屋という
鹿児島随一のデパートへ出かけたのであるが、
金曜日に鹿児島中央駅ビル

アミュプラザ鹿児島

がオープンしたため、
客の大多数を奪われたようで
閑散として普段の1/3ほどの
人出である。
天文館全体の人口密度が
ぐっと下がっているようである。
そんな中買い物などを済ませ、
一息ついたのは3時頃であった。
ヨメと次男の3人で
近くの茶店
トロムボーン
へと入る。

土曜のオススメは
和風きのこスパゲティ
であったため、それをオーダ。
味はマズマズであったが、
赤子を膝の上に抱えての食事は
食し難しである。

特筆すべきことは特になしであった。
(それでも「麺日記」は続く…)

困った

今日の麺(2004/09/17)


本日まで品川インターシティである。

この3日間、せっかくの東京主張であったが、
大した場所へも行かず、
残念である。
(叔父貴宅、横浜中華街などへは行ったが…)

さて、今日のランチは昨日の探検の成果を生かし、
品川インターシティ向かいの新ビル群、
GRAND COMMONSにて食す。
(GRAND COMMONSとは、
「大いなる凡人」
という意味かと思ってしまった…)


ニュートーキョー
カフェテリアにて
パスタを食す。

この店、昼食時は
Edyのみの精算方式をとり、
他店よりは安価な価格設定で
盛況である。
多少早めの来店でその時点では
まだ客足はそれほどでもなかったが、
食事中にどんどん増えてきた。
混み具合、来店具合は、
Edyの
「シャリ?ン♪」
という決済音にて見なくてもよくわかる。
この品川地区、
新しい街しかも
SONYのお膝元ということもあり、
日本一のEdy先進地区である。

茄子とトマトのバジルソース
なるパスタをオーダ。
オーダというより、カフェテリアなので
その該当するカウンターに並ぶのであるが。
どうやら、オーダがあってから
受注生産を行うようで、
シェフがフライパンをふるって
作ってくれた。
すでにあるソースとからめて
炒めるだけのため大したものではないが、
ずらっと並べられた冷めた皿を
受け取るよりはうれしいものである。
味はまずまず。
650円也。
他に一品
白身魚のフライの小鉢
一皿80円を添えて精算する。
精算台にトレーごと乗せ、
表示された金額をEdyで決済する。
どうやら皿の中に
RFIDの無線タグが埋め込まれていて
それにより一括精算ができるものと見られる。
さすがハイテク都市(死語)
近い将来日本中のお店が
このような姿になるのであろう。
待ち遠しいものである。

笑顔

今日の二度目の麺(2004/09/16)


昼食の
越後蕎麦
腹持ちが良かったため、
(胸焼けとも言う)
ディナー(?)は19時頃になった。
以前蒲田の麺を検索していたところ、
幾度となく引っかかってきた店があった。

「古式カレー インディアン」

なぜに麺の検索で
カレー屋が引っかかるのであろう?
それは、
「支那そばと古式カレー」
なるメニューがあるからである。

古式カレーとはなんぞや?
それは、戦前から同じレシピで受けつがれている
いにしえのカレーである。
なにやら「武田式」らしい。
初代店主の名を受け継ぐそのカレーは、
それはそれは美味なる逸品らしい。
そうWebの幾多の勝手サイトが評じている。

「これは食せねばなるまい!」

麺喰道師範である小生も、
実はウマいカレーにも目がない
それがいっぺんに食せるというのである。
何としても味わう必要がある。

JR蒲田駅西口から、当てずっぽうに
まっすぐ西へと歩を進める。
東急池上線は蒲田駅から緩やかに北上し、
ほぼ北行したところで蓮沼駅を迎える。
その蓮沼駅前に「インディアン」なる店はあるらしい。
池上線は何度か乗ったので、
一駅がたかが知れた距離であることは
わかっていたので、徒歩にてチャレンジである。
案の定500mほどで緩やかに曲がりつつ
道を遮る池上線が見えてきて、
道なりに進むと蓮沼駅が見えてきた。

駅前のこぢんまりとした商店街がある。
目当ての「インディアン」はすぐに見つかった。
なにせ駅前の踏切からまっすぐである。
迷いようがない。
Webの事前情報によると、
TVチャンピオンにも出演したことがあり、
幾多の取材も受けている店のようである。
きっといくばくかの客が並んでいるに違いない…

その予想はアッサリ裏切られた。
店内に客の影はない。
事前知識がなければそのまま気が付かずに
通り過ぎてしまいそうな店の佇まい、
静けさである。
それでも営業中でもあり、ぜひともその味を
我が知覚で認識せんと、
のれんをくぐる。

「いらっしゃい!」
初老と言うよりは中老に近いオッチャンが出迎える。
この方がオーナかと思いきや、実はオーナは
しばし店を空けていたようで、
オーダを取り終わった頃に
ぶらりと戻り、調理を始めた。
オーナは意外に若い雰囲気である。
とは言っても、
店先に孫娘のものと思われる
ピンクの三輪車が置いてあったところを見ると、
それなりの年齢なのであろう。

「支那そばと半カレー」
をオーダする。
1,000円也
「支那そばとカレー」
で1,150円であり、こちらを頼んでも良かったが、
もし満腹になり
残すようなことがあっては、
麺喰道師範として醜態をさらす
ことにもなりかねず、
まずは軽く慣らし程度で抑える。
オトナである。

さて、まずは支那そばが運ばれてきた。
透明な薄いアメ色のコンソメスープに
弱く縮れた麺がさらっと泳ぎ、
具は多少厚切りのチャーシュー一枚、
シナチク少々、
茹でほうれん草少々と、
見た目からして実にアッサリしている。
スープをひとすすり。
う?ん、ホントにアッサリ。
肩すかしを食らったようである。
確かに素性の良いスープなのだが、
インパクト薄し、である。
麺入り塩味コンソメスープを食していると、
オーナーのヒタとした視線を感じた。
どうやら、こちらの食し具合を観察し、
カレーを出すタイミングを計っているようである。
腕組みをし、こちらをじっと見つめるオーナーの視線を感じながらも、
こちらもそ知らぬ顔をして食を進める。
シロートと思ってナメてもらっては困る。
こちらも麺喰道師範である。
負けてはいられない。
支那そばを4割方食したところで、
おもむろにオーナが皿を手に取る。
メシをよそり、先ほどより鍋で加熱していた
カレーを盛る

「カレーお待たせしました」

間を図っていた素振りなどおくびにも出さず
カレーを配膳する。

真っ黒である。
正確にはどこまでも黒い焦げ茶色
といった趣で、その辺のカレーとは
一線を画する。
固形物と言えば、3センチ四方ほどの
肉片のみである。
一口カレーを食す。
最初は焦げたウスターソースのような
ビミョーな
味が口腔内に広がったが、
その後すぐにスパイシーな香りが広がった。
スパイスを焦げる直前まで追い込んだような
そんな味わいである。
好みのカレーである。
鼻腔をくすぐるスパイスの風味、滋味深し
二口三口カレーを楽しんだ後、
支那そばに戻る。
スープを一口。

「おぉびっくりびっくりはてな

先ほどの支那そばのスープとは思えないほど
深みが増している。
はっきり言って
「味薄し、インパクト弱し」
と感じていたスープが、
俄然輝きを増し、素材の味を主張している。
また、口中に残ったカレーの味も、
渾然一体となったものの中から
いわゆるカレーのルーや野菜の味などが
さっと洗い流され、
味蕾に結合したスパイスの味のみが残り
個性を放っている。
このスパイスが支那そばのスープの味をも引き立て、
相乗効果となって味覚を襲う。

「これだったか!!」

ここに来て、オーナの術中にハマった思いがした。
味が薄く、ある程度れてきた支那そばの味を、
カレーによって奮い立たせ、互いの良い点を
引き出しあい、高めあっているのである。

その後もカレーを食し、味わった後に
支那そばをすするとまたしても
リフレッシュした味わいをあらためて味わえるのである。

うむ。意気や良し

さすが、多くの方々が誉めるだけのことはある。

古式カレーだけでも十分味わうに値するが、
支那そばのスープと真正面から向き合わせることにより、
より一層のおいしさを引き出すことに成功している。

侮り難し、歴史の味。

完敗であった。
再見。

笑い

今日の麺(2004/09/16)


本日も品川インターシティなり。

昼食時間が多少遅れてしまったため、
遠くへ出かけるのは断念。
仕方がないのでインターシティ近辺で
探してみる。
インターシティより品川駅側に
新しくできたビル群の中で
多少空いていて座れそうな店を発見。

越後そば食堂 叶屋

ランチメニューとして
週替わり丼セットがあるようである。
今週は
「大海老天丼」
なるものに盛りそばが付いて
1,050円也
まぁ、場所柄こんなモンでしょう。

カウンターに通されオーダして
一分もしないうちに運ばれてくる。
さすがはランチメニュー。

それ故小皿に載った葱刻みが
干からびていたり、
天ぷらが熱くなかったりするのだが、
文句は言うまい悲しい

それよりも驚いたのは
肝心の蕎麦である。

小生新潟には行ったことがなく、
越後蕎麦に関する知識は皆無であったのだが、
いわゆる「布海苔蕎麦」であった。
蕎麦粉のつなぎに布海苔を使用するため、
店内の能書き曰く
「ツルツルの喉ごしを楽しめます」
なのである。
盛りにしても、蕎麦と言えば
江戸前などの
ある程度表面にざらつきのある蕎麦が好みのため、
ゴムのような歯ごたえと共に
ツユに絡まない味気なさ
残念である。
越後蕎麦は味や香りを楽しむものではなく、
喉ごしを楽しむものらしい。
その割には蕎麦が一握り程度しかなく
喰い足りなさが残る食事であった。

さて、明日は何にするかな?
レストラン街も一通り探検してきたので、
試してみたい。

ラブ

用途限定超個人的オススメ横浜中華街の中華料理店(2004/09/15)


突然だが、横浜中華街へと行ってきた。
(すっかり観光客気取りである)
横浜中華街へ足を運ばれたことのある方も多いと思う。
その中で、せっかくだからとディナーを食しに立ち寄った
一人旅の御仁
もしくは単身出張でちょっと寄ってみた
オトーサン(小生含む)は、
どこかで食事をすることができたであろうか?
「×××××スペシャルセットお一人様XXXX円」
(お二人様から調理いたします)

「お得!××ディナーお一人様XXXX円」
(お二人様より)

…………………

いずこもセットメニューもしくは
ディナーと呼ばれる多皿料理は
すべてお二人様以上でないと
提供してもらえないのである。

彼女とお手々つないでウフフな輩
家族連れにおいては全く意識することはないと思うが、
一人で中華街へ行っても
単品料理もしくは
大して食べないのに致し方なく
食べ放題の店に飛び込むしかないのである。

以前ここへ来た時にも同じ理由で
泣く泣く五目焼きそばか何かを
ぼそぼそと食し、すごすごと
引き返した経緯があり、
今回何とかこの状況を打破せんと、
意気に燃えての再訪である。

探しました。
端から端まで。
路地も片端から攻めてみました。

その中で二店ほど
「お一人様でもOK」
と掲示している店を発見。
一店は以前はからずも訪れたことがあったため、
もう一店へ。

当たりであった。

その店の名は

(ティンハオ)
頂好。

http://www.mapfan.com/index.cgi?MAP=E139.38.56.8N35.26.21.3&ZM=12

外見は路地にある他の店と大差ないが、
出迎えるおばちゃん(女将)と
その娘(?)の若女将の
気の利いた接待に心を打たれる。

観光客ズレしたメインストリート沿いの店では
意外と冷たい待遇だったり、
客が見ているのに店員同士恥も外聞もなく
大声でしゃべりあったりして
幻滅したことも多々あったが、
この店ではそのような心配は無用である。

中華料理は確かに少量作るのが大変で、
二人前を基本にしているのはよくわかる。
しかし、一人でぶらりと訪れて
中華のコースを食したい
観光客&ビジネス客は多いはずである。
しかも予算はほどほどで…
この店はそのような客も手厚くもてなしてくれるのである。

本日食したのは
エコノミーセット。
A.チンジャオロース
B.白身魚の甘酢あんかけ
C.鶏肉のピリ辛炒め

の三品から一品を選び、
飲茶セット
エビ蒸し餃子二個、
シュウマイ二個、
春巻き二本、
中華ハンバーガー一個、
杏仁豆腐一皿)
が付いて
1,470円!

生ビールを2杯飲んでも
2,580円である。
しかも各品、ちゃんとその場で作って
アツアツの提供である。
味も逸品。

上記のようなシチュエーションの方も、
そうでない普通の食事客も
オススメである。

帰りの精算時には
Edyも使えて、ハナマルである。
(若女将がEdyの精算用端末の使い方がわからず
オタオタしたのはご愛敬である。)


一度おためしあれ。

笑顔

今日の麺(2004/09/15)


ねこだにゃんin品川インターシティ
です。こんにちは。

さて、品川。
近年の再開発で、
驚くほどその姿を変えてしまった。
以前はJR品川駅から多少離れて
品川インターシティがぽつんと
建っていたが、今では
その間にビル群が建ち並び、
あまつさえ新幹線の駅ビルまで
建ってしまったため、
インターシティからJR線を
望むことはできなくなってしまった。

昼食は、意外と時間がとれたので
思い切って京浜東北線に飛び乗り、
一駅で大井町まで足を伸ばした。
以前からお伝えしている一押し

永楽

へと赴くためである。
12時少し前に着いたが、
すでに店内はほぼ満席。
二階なら空いているとのことで、
階上へ。
初探訪である。

階下と違い、二階は4人掛けや8人掛けの
テーブルが並び、およそ40名ほどが
座ることができる。
その席がおよそ1/3ほど埋まっていたが、
驚くべきはその中の一卓にて
オッチャンたちが餃子の皮を包んでいたことである。
客は注文の品が来るまでの間、
見るとはなしにこのオッチャンたちの
黙々とした作業を見せつけられることになるのである。
さらに、二階でのオーダの一部は
空中回廊を隔てた隣棟の厨房にて
処理されているようである。
空中回廊と言えば聞こえはいいが、
要は渡り廊下のようなもので
狭い路地を隔てた隣棟とつながっており、
そこで作られているのである。
この付近一帯が狭い路地裏で構成されており、
公道ではないのでできる荒技であろう。

例によって
もやしめん
をオーダ。
酢をかけて食すスタイルにハマっている。
ウマし。
JR代往復260円を出しても、
品川インターシティくんだりでレストランへ入れば
デフォルトで1000円取られることを思えば、
もやしめん700円はリーズナブルであろう。
店の混み具合にもよろうが、一時間あれば十分往復可能であった。

満足。

笑顔

今日の麺(2004/09/14)


16:00の飛行機に乗るのに
14:30まで鹿児島市内で仕事。
これがどういう事かと言うと、
通常市内から空港までは
バスで1時間と少々、
車でも高速を使っても1時間弱はかかるので、
運が悪いと間に合わない時間である。
しかし、
15:00には空港のロビーを歩いていた。
ナゼかと言う問いには、
交通法規に底触する恐れがある
ため答えられない。

この時間までギリギリ仕事だったため、昼食を
空港でとることに。
「さつまラーメン」と書いた店があったので
以前酷評したさつま麺業グループかと思ったが、
山形屋デパートの店であった。
雪辱の機会をと思ったのに残念である。
ということで、もっと無難に済ませようと
手打ちの匠 ふく福 鹿児島空港店へ。
メニューもこの店オリジナルで、
空港価格である。
他より1割は高い。
ショバ代も高かろうが、他に行き場所のない
旅行客の足もとを見たイイ商売である。

さて、さつま鴨ネギうどんなるものをオーダ。
見た目はフツーの鴨南蛮であるが、ひと口すすってオドロいた。
異様な甘さである。
鹿児島の味つけはたいがい甘いのだが、
それにしても甘すぎる。
観光客に鹿児島の甘い味つけを
無理矢理印象づけようというのだろうか?
スキヤキの割下をダシで割ったような甘さである。
これまでふく福を持ち上げてきた小生であるが、
空港店については一言、疑義を挟みたい。

P.S.
本日のblogも出先(飛行機の中)での執筆、更新のため、各種装飾が入っておりません。ご了承下さい。

昨日と今日の麺(2004/09/13)


昨日は予想に反して昼食は自宅で。
午前中買い物に出かけていて、
冷凍食品半額セール
にてGetした
日清のどん兵衛 天ぷらそば
を食す。
このシリーズ、うどんがウマかったので
期待していたのだが、

スカ

だった。

うどんは冷凍することによって
本来以上のコシが出て
なかなか美味であるが、
そばにコシが出てもうれしくない。
輪ゴムを食しているようである。

ハズレ。



ということで本日、
月曜日はやっぱりフラカッソであった。

デイリースパも一巡し、
ネタも尽きてきたが
それでもまだまだメニューはある。

本日は
チーズとんかつナポリタン。

う?む・・・・
合わせ技シリーズの中でも
ひときわ異彩を放つ一品である。

多少の空腹感から、おもわず
ボリューム路線を選択してしまったが、
大した量ではない。
上に乗ったとんかつも
「ハムカツですか?」
とでも突っ込みたくなるような
薄さで、しかもトマトソースのさっぱり感により
エラいあっさりした味である。

例によって
「辛さが足りん!」怒り
とマコーミックペッパーソースに悪態をつきながら

ドバドバ

かけて食したのだが、
その酸味もあって
さらりと食してしまった。
しかし、最後に皿には
油がかなりの量残留していたので、
オイル分は十分に補給されたようである。

イタリア料理、あなどり難し。

困った

予告!


来週
9/14?17
の日程で
東京出張
(予定)

ウマい



情報求ム。

(品川?蒲田ラインの情報切望)

m(_ _)m

今日、いや昨日の麺(2004/09/12)


いつの間にか
日をまたがっておるではないか。
昨夜はシゴトで帰宅が03:00AM
寝たのは4時頃。
今朝は8時には起きていたので
はっきり言って眠い。
しかしF1の予選があるので
寝るわけにはいかんのだ。悲しい

昨日土曜日の昼食は
外食する予定だったのだが、
オムツのはずれない3歳児
デパート外出中に
2度ほどオシッコをちびってしまい、
オムツの替えを1枚しか持ってでなかったため
やむなく断念して帰宅。
そろそろ
「オムツマン」を卒業して
「パンツパン九郎」になろうぜ。
怒り

ということでやむなく
カップ麺と相成った。
まずは
日清麺職人 塩タン麺。
あまりにアッサリとしてビミョー。

例によって麺の3割方
3歳児に奪われたので
次行ってみよう。

カップヌードル。
(スタンダード)

先日「カップヌードル SIO」
を食したのだが、
「石を投げればSIOを喰ってるやつに当たる」
の宣伝の割には平凡な味だった。
しかし、さすがはスタンダード。

一般に最近のカップ麺は
ナニかしら標榜するモノがあって
それに近づくことを
至上命題
としている感があるが、
カップヌードルは孤高の存在である。
他のいかなる「麺」にも似ていない。
「カップヌードル」
である。
「プロジェクトX」
によれば苦肉の策&苦心の作
結果であったようだが、
それにしても確たる存在感、
絶対なるモノがある。

初めて食した頃のカップヌードルとは
今のモノは若干違う気がするが、
それは喰い慣れたのか、それとも
味が変遷してきているのか。
いずれにしても
絶対無二の味である。
(良い意味でも悪い意味でも)
各国のローカライズにより
味がそれぞれ違うとのことであるが、
それぞれのナショナルカップヌードルを
食してみたい
今日この頃である。


ラーメン

今日の麺(2004/09/10)


久々のフラカッソである。
フラカッソのパスタメニューも
一巡した感があったが、
久しぶりなので気持ちも新たに
「オーブン焼きスパゲティ あんかけ」
をオーダする。
ランチタイムメニューなので、
カップスープとパンが付く。
これで結構腹持ちがよい。

肝心の
「あんかけスパ」
は、以前にもレポートしたが、
ビミョーに中華風の味付け
オーブンで焼かれた麺の部分は
パリパリの焼きそばのごとしである。
あんもちょっと酸味がきいて、
焦がしネギなんぞが
振りかけてあるところも
いい感じである。
730円にて満足。

ウインク

昨日の麺(2004/09/09)


すっかり忘れてました。
昨日のblog。

まぁ、そんなこともあらぁな。落ち込み

昨日は久しぶりに
スーラータンメン(酸辣湯麺)
を食したのであった。
またまたトラブル対応で
昼食が13時半にずれ込む。
まぁ、この程度の時間ならば
満正苑も開いているに違いない。
と決め込み、行くと果たして開いており、
しかも結構人がいるではないか。

さて、久しぶりだなぁと
運ばれてきたモノは
ん?
ちょっと見た目違うかも。
普段は浮かんでいない
ラー油がドンブリの縁に沿って
目につく。
食してみると、果たしてハズレであった
トロミが強すぎるのである。
そのため本来トロミにとけ込み
渾然一体とした辛みになるべきラー油が
溶け込むことができずに
はじかれてしまっているのである。
酸味にしても然りである。
これゆえ、全体にまとまりがなく、
こっちは酸っぱいこっちはラー油だらけだし、
といった具合である。

時間をはずすと調理人もハズすのか?

いと残念。

困った

番外編その5

204b5fa4.JPG
ある朝目覚めたら窓の外に巨船が。
(巨泉じゃないだけマシか…)

番外編その4

b9403b1f.JPG
本職のテキ屋も現れる始末。

番外編その3

62f192c5.JPG
一躍近辺は観光名所である。

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