梅雨明けからドピーカンの天気が続き、


再びやってきました、東京は蒲田の地。
今回は1ヶ月半と短い滞在であるが、
前回と同じマンスリーマンション暮らしである。
今日は少し薄曇りであったが、
それでも良好な鹿児島空港を飛び立ち、
順風満帆な旅路であると思わせていたその一時間後。
前方に強烈に発達した積乱雲が。

上空は晴れているがその雲の下では、
おそらく非常に強い雨と雷が襲っていることであろう。
機長からも事前に予告はあったが、
はたして東京に向け下降体制に入った頃から
分厚い雲に包まれる機体。
そして、けっこうな揺れに揉まれているうちに、
窓外から強烈な閃光

「バッ!!」
という激しい音が。
言うなればすぐ近くで
マグネシウムを燃やす
旧式のストロボをたかれたような衝撃。
(「プリントゴッコ」のストロボ、といえば近いか)
しばし後、
「機体に落雷があった模様です」
とのアナウンス。
航空機では珍しいことではないとは思うが、
自分が間近に体験するというのも
何ともフシギな気分。
いやぁ、壊れなくてヨカッタね。
そんなことも原因であるのかないのか、
空港への到着が30分も遅れてしまったが。
着いた東京は東京で、
2週間前の鹿児島のような激しい豪雨。
その後も曇ったり晴れたり、
また豪雨になって雷が鳴り響いたりと、
梅雨末期の荒れた天気の一日でした・・・・
そんな東京天気中継はさておき。