毎月1日は映画の日。


最近シゴトに追われ、
ココロにうるおいのなくなった

カサオくんこと小生。


1,000円でちょっとココロにサプリメントを。







今回鑑賞したのは





ロボジー


ロボジー。


邦画である。


早いハナシが、スラップスティックコメディー。

ストーリーは、ネタバレでも何でもなく、



壊れた二足歩行ロボットの代わりに中にジィサマを入れてごまかしたら

あら、世間で受けちゃって引っ込みがつかなくなっちゃいました、

どうしましょ?




というものである。


ヒネリもなければ大したオチもない。



だがしかし、このロボットを演じる(?)ジィサマが、
実は知る人ぞ知る
(昔の人なら知っている)

ミッキー・カーチス

その人なのである。



ミッキー・カーチスとしての世間のイメージは、
ダンディーなおじいさま


photo_curtis



であるが、この映画の役所は




五十嵐信次郎


うらぶれたさえない頑固ジジィである。


映画は、コトの顛末から収拾までを描く、
それだけなのであるが、
ヒネリのきいた笑いほっこりとした気持ちを心に残す。


なかなかの秀作であった。



邦画にアレルギーのない諸氏は、
ぜひ劇場に足を運んでいただきたいものだ。




そんな似而非映画評論はさておき。

(『似而非』って三文字で『エセ』って読むんですよ、みなさん)





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