拙blogにお越しのみなさん。
いろんなルートから来られるわけだが、
やはり検索エンジン経由で来られる方が多い。
アリガタイことにブックマークや
RSS経由で狙って来られる方も多いわけだが。
その検索エンジンの利用傾向について、
常々フシギに思っていた。
世のメジャーな検索エンジンと言えば、
日本では大きく
Google派

か
YAHOO!派

か、に大別されると思うわけである。
しかし、当blogへ起こしの方々、
ひいてはインターネット全般において、
日本では圧倒的にYAHOO!のシェアが高い
ということである。

上図は、拙blogでの1月1ヶ月間の集計であるが、
やはり圧倒的にYAHOO!が多い。
これは、日本のインターネット利用がすでに
コモディティ化
(一般化)
していて、
ネコも杓子も
じーちゃんもばーちゃんも
お気軽にググったりヤフったりしているため
ではないかと考える。
その時、
画面がスッキリさっぱり
なんの色気も素っ気もなく
検索のみに特化したGoogle
よりは、
なんとなくその時の気分で
こんなリンクやあんなバナーをクリックしてみたくなる
見た目が華やかなYAHOO!
の方が
一般ウケ
するからではなかろうか。
よりライトユーザ寄りのYAHOO!のほうが
シロート向け
ナニをするか目的が決まっている人が使うGoogleは
クロート向け
というくくりではなかろうか。
「あたしぃ、別にぃクロートじゃないしぃ」
という声が聞こえてきそうである。
そんなニワカ分析家のタワゴトはさておき。