先日、
拙宅のネット環境が壊滅している
と誌した。
フレッツ光からドコモ光に変えた頃から
調子がおかしくなって
どうにもこうにも使い物にならない
4Kbpsとか25Kbpsとか
アナログ時代のネットかよ!!
と言いたくなるようなトンデモない低速度と
時々全く繋がらなかったりちょこっと繋がったりといった
驚くべき低品質と。
よくよく調べてみると、
8月19日と24日に
ドコモ光とプロバイダのOCNとの間の
接続部分の増強工事を予定しているという。
それまで、まぁ何とかガマンしてきたのであるが、
8月25日になっても全く改善しない。
折しもこの日は、
夜間に10数年ぶりにまともな
台風15号
が鹿児島の西海上をかすめていき、
近来まれに見る暴風雨で
拙宅の玄関先にあった
高さ6~7メートルほどに育った
モミの木
(っぽいヤツ)
がなぎ倒され、玄関先を塞いでしまったので
やむなく会社を休み
\(^o^)/
そのモミの木(っぽいヤツ)の解体作業
を行わざるを得ない状況に陥ってしまった。
ついでとばかりにドコモ故障係に電話し、
「どないなっとんねん、ゴルア!(゚Д゚)クワッ」
と因縁を付けようとしたところ、
敵もサルもの
「では、切り分けをしてみましょうか」
と、手慣れたオペレータにやんわりと対応され、
やむなくいろいろと試してみることに。
「では、無線LANで遅いとのことなので、今度は
有線LANでつないでみましょうか。」
(有線でもダメだったんじゃ!ボケぇ!!)
「では、フレッツのルータに直結してみましょうか」
(直結してもおんなじじゃ、ボケぇ!!)
・・・・(*´・ω・)
?おや?
スピード出てますねぇ。
それまですっかり失念していたが、
フレッツのルータから
無線LANのアクセスポイント(AP)までの間には、
宅内のLAN設備
(備え付けのスイッチングHUB)
が配置されていた。
目に見えるところではなく、
バックヤードの配線盤の中におかれていて
ちょっと目にはスイッチングHUBに見えないため
存在そのものを忘れていたのであるが、
そこを介さずにフレッツのルータにパソコンを直結してみると
俄然数100Mbpsのスピードが出ている。
∑( ̄[] ̄;)!
試しに、この宅内スイッチングHUBを介さずに
無線LANのAPを直結すると
十分なスピードが出て、
宅内SWを介すと
数Kbpsに落ちる。
犯人はコイツか!!!!
(ちょっと専門的に言うと
ブロードキャストストーム
的な状態)
ちょうどフレッツ光からドコモ光に乗り換えた時期に
調子が悪くなり、
いろいろ調べると
OCNにも問題があることがわかったので、
すっかりそちらが悪いと思い込んでいたが、
宅内に犯人が潜んでいたとは・・・・(;´Д`)
ということで無事ネットが復活したわけであるが、
その復活したネットにつないでいた
小生のPCが、時を同じくして
全く起動しなくなってしまった。
(´;ω;`)
ネットが満足に使えるようになって、
数ヶ月分のWindows Updateや
各種ファイルのシンクロ
(GoogleドライブとかOneドライブとか)
が終わって一息ついて
パソコンの電源を立ち上げたままにしていたところ、
知らないうちに電源が切れている。
不審に思って起動すると、
「前回のシャットダウンは予期せず終了しました」
といわれる。
?(*´・ω・)ハテ?
起動したまままたしばらくおいておくと、
同じように電源が切れていた。
再び電源投入。
すると、電源のインジケータが
切れかかる電池のように
数度点滅したまま
電源が入らなくなってしまった。
・・・・以後、二度と電源が入ることはなかった。
静かに、眠るような最後であった。
(οдО;)
ということで、修理に出そうとするも
基板交換になるため
修理代は4万数千円に上ることが予想され、
もう少し頑張れば
しょぼいパソコンが買える値段。
となると躊躇してしまい、
いざパソコンを物色すると
やはり満足に使えるものとなると
15~16万ほどはかかり、
ニッチモサッチモいかなくなってしまったので、
10年ほどまえに使っていたPCを
リカバリし、
サラにした状態でセットアップ、
3日ほどかかって
何とか使える状態に持ってきた。
もっとも、CPUスペック的にも
メモリ的にも
ディスク容量的にも
素のOSが何とか動くだけの状態
であるため、必要最低限の
ATOKとChrome
を入れて何とか使っている次第。
早く新しいパソコンが欲しい気持ちで一杯です。
(ノ∀`)
そんな今回の記事が遅くなった長大な言い訳はさておき。
(書け書けって外野がうるさいんですよ・・・・(;´Д`))