絶賛梅雨末期の豪雨に見舞われ中
の鹿児島地方であるが、
みなさんクルマのガラスウィンドウ
撥水加工してますか?
ハッキリ言わせてもらえば
撥水加工してないクルマは
自殺行為である。
あるいは他殺加害者かも知れん。
ほんの少しの雨でも
ちょっとでも雨が降ると
がぜんスピードが遅くなるクルマが多い。
まぁ、もともとクルマの運転に不向きな方々が
雨に恐れおののきビビりまくって
スピードを上げられない
という事情を勘案しても
その後ろは大渋滞
という社会的大迷惑を惹起していることを
ご本人は一切気にしていなく
いや、気づいていない。
そういうクルマを追い抜きざまに観察すると
運転席から首だけ出して
ハンドルにしがみつくようにして運転している姿を
観察することができるが、
そのようなクルマに限って
フロントガラスが雨でぐしゃぐしゃになって
前が見えていないのである。
ワイパーを死にものぐるいで回していても
そのような状況では正しく前を見ることなど
不可能である。
ではどうすればいいかというと、
カー用品店などで手軽に手に入る
撥水加工剤
をガラスに塗り込むのである。
有名どころでいえば
レインエックスシリーズ
や
ガラコシリーズ
など、現在では多種多様な撥水剤を入手可能である。
新車であれば別であるが
これまで撥水加工を施したことのないクルマの場合は
施行に先立って油膜取りの作業
を行っておいた方が良い。
同じように
油膜取り用のスプレーなどが入手可能である。
さて、撥水加工の方法であるが、
これが
サルでも可能なレベル
の簡単さ。
薬剤をガラスに擦り込み
乾いたところで拭き取る。
いじょ。
(*゚▽゚)ノ
この施工ができないようであれば
運転そのものを諦めて欲しい。
古いクルマならば
初めの一回目は撥水加工が十分ではなく
まだらになってしまうかもしれないが
十分に加工されたフロントガラスは
水滴が水玉になってはじかれ
その水玉が走行風によって後方に飛んでいく
ようになるのである。
未施工のガラスは
雨が流れて視界がグジャグジャに乱れ
マトモに前が見えない
状態であるが、
撥水により水がはじかれると
その水滴さえぬぐえばキレイな視界を
保つことが可能である。
もし未経験であれば
四の五の言わずにさっさと施工して欲しい。
未施工のクルマが前が見えない状態で
ノロノロと車線を遮っている姿を見ると
殺意を感じる次第。
(-""-;)チッ
一度施工しておけば
効果が薄くなった時点で再施工すれば
すぐに元の状態に戻り
効果を長持ちさせることが可能である。
商品によっては
ウォッシャー液に混ぜるタイプ
も併用できるため
効果が薄くなればウォッシャー液を出して
ワイパーをかけるだけで
効果を復活させることができ
非常に便利である。
フロントガラスの撥水加工は
法律で施工を義務づけてもイイと思うほど
効果的であるので
もし未経験ならゼヒお試しいただきたい。
そんな雨の日のノロノロ運転に
イラだつドライバーの意見はさておき。