先日、拙宅において
少々物騒な事件
が起こったので
誌しておきたい。
(ネタとして)
その日の夕餉は
前日の残り物の
肉詰めピーマンの入った煮物
であった。
冷蔵庫から皿に入った
ラップのかかった煮物を出し
電子レンジに入れて
特に何も考えずに
最大加熱温度90℃の設定
でチンを始めた。
煮物の中身は
肉詰めピーマン
の他に
干しシイタケ
ゆで玉子
コンニャク
などが入っていただろうか。
よくよく考えれば
そこまで強く加熱しなくてもよかったのだが
何しろホラ、疲れていたので
とりあえず考えなしに加熱したのだ。
加熱を始めて数分経ったであろうか。
バンッ!!!!
Σ(゜∀゜;ノ)ノ!!
かなりの衝撃。
ナニかが爆発したような。
見てみると、
ロックされていたはずの
電子レンジのドアが
少し開いていて
隙間から肉片が周囲に飛散し
ぱっと見
酸鼻を極めた被害現場
のような様相を呈しているではないか。
庫内を空けてみると
まぁそれはそれは悲惨な状況。
原因は言わずと知れた
ゆで玉子。
これを加熱したことにより
内圧が高まり
限界を突破して
爆発
したものと類推される。
しかし、タマゴの形などドコにも残っておらず
跡形もなく吹き飛び
さらには一緒に入っていた
肉詰めピーマンも
木っ端みじんに飛散していた。
肉詰めピーマンが悪いよな、
ビジュアル的に。
(|||´Д`)
ビミョーにピンクの肉色が残り
生々しさ倍増である。

今回現場写真は撮っていないので
写真は拾いモノであるが
こんな段ではないヒドいありさま。
電子レンジは自動停止したようだが
そりゃそうだ、
扉のロックが外れて半開きだもの。
中央に置いていた皿の直上、
庫内の天井には
爆発した茹でた孫の残骸が
びっしりとこびり付き
干しシイタケやコンニャクは
原形を留めていたものの
食欲も失せる悲惨な事故現場。
泣く泣く全部捨てましたがな。
(ノ∀`)
半開きになったドアの隙間からも
肉片が放射状に飛び散り
部屋のなかけっこう遠くまで飛散していた。
ゆで玉子こわい・・・・
。・゜・(ノД`)・゜・。
掃除が大変だったぞ。
そんな粗忽者の電子レンジ調理はさておき。