先日、とある会議で
鹿児島らしさって
鹿児島に住んでると
ナカナカ気づかないよね
という意見と
他の土地に行ったらスーパーに行って
地元の食材とかを観察するよね
という意見が出た。
確かに。
鹿児島ジモティ
のままでいると
ナニが鹿児島の特殊性なのか
意識することなく過ごしている。
そして、確かに小生も
よその土地に行ったら
その土地のスーパーマーケットなどを
シゲシゲと見て回る。
そんなわけで、
チラホラといくつかの場所で
「鹿児島っぽいもの」
を探してみた。
まず、その筆頭とも言えるのが
鶏刺し。
スーパーの精肉コーナーの片隅には
必ずといっていいほど
フツーに
鶏刺しコーナーがある。
これは、デパ地下においても同じだ。
意外と県外客に馴染みのないのが
カツオの腹皮。
この写真のモノなど、
「腹皮」の文字すらなく
県外客は
なんの干物?
(´⊙ω⊙`)
と思うこと必定。
キビナゴ
もフツーに売っているな。
あと、離島を抱える鹿児島では
黒砂糖を使った銘菓など
『島』の文化
も多く見られる。
「ピーナッツ豆腐」
「玉子豆腐」
もわりとローカル?
漬物も
「山川漬」
とか
「つぼ漬」
とか
製法は変わらないだろうが
味が甘いことで独自性が。
「しんこ団子」
ってのもローカルな名前だが
これはヨソでいえばしょうゆ団子か?
焼酎の独自性
にいたっては
鹿児島県内という閉鎖的地域だけで見ても
各市町村ごとに酒造元があり
みなそれぞれ独自性を出そうと
少量多品種で次々に新製品を開発している。
他にもナニかあったら
教えていただきたい。
きっとイロイロ見落としているから。
そんな他力本願な
情報収集
はさておき。