所用ありて鹿児島空港方面へ。
ランチについては後述するが
そのランチ後にふと思いだし立ち寄ってみました。
熊襲の穴
以前から
なかなか見応えのある場所と聞いていたが
具体的な場所とか調べずに終わっていた。
それが、ふと思いだしたことで調べてみると
意外と近場にあるじゃありませんか?
↑
道路から
ということで訪問してみた次第。
場所は、ほぼ妙見温泉石原荘のナナメ前。
実はこの石原荘の場所は
拙宅の親戚筋に所以のあるトコロで
知らない場所ではないが
こんな洞穴があるとはつゆ知らず。
石原荘のナナメ前に

このようなカンバンがあり
国道223号線から
少々キツい坂を登ると駐車場がある。
そこにクルマを停めて登り始めるが・・・・
駐車場ヨリ210m
と書かれているが
歩行距離が210mなんじゃなくて
標高差が210mなんじゃないか
と思われるようななかなかの苦行ww

登り口にある目印。
主に枕木で作られた階段を
一歩一歩踏みしめ登坂。

見えてきた木製の鳥居は
ほんの入口だww

振り返るとなかなかの坂。
さらに上を目指す。

この手すりが見えてきたあたりで
登坂角度は45度ぐらい?
ここを一気に登り切ると!

ようやく岩壁が。
いやー、クソ暑いww
そこまで気温は高くない林の中なのだが
とにかく暑い。
入口の解説もソコソコに。

いざ!
洞穴へ!!

身をかがめなければ通れない
低い入口を通り抜けるとそこは。

・・・・ナンだここは。


後付けで知ったが
こちらは
芸術家・萩原貞行氏の描くモダンアート
らしいのだが
描かれている空間や場所から
一気に神話の世界へと
導かれたような気がした。
せっかくなので
全天周カメラTHETAにて洞穴内を。
熊襲の穴 - Spherical Image - RICOH THETA
ほっほぉ~
明暗差がある割にはけっこうクッキリと。
洞穴内部の案内板。

ふむふむ。
一応こちらが
熊襲の穴
であるということで
妙見石原荘が観光地として整備した場所
という位置づけのようだ。
信憑性については少し脇に置いて
この雰囲気を楽しむために
こちらの急坂に挑んでみては?

そんな
タウン誌みたいな書きっぷり
はさておき。