故 垂水フェリーの讃岐うどん

親会社のリストラ策により
従業員もろとも抹殺されてしまった
「名物」
垂水フェリーのうどん。
ここのうどんは、
下品なぐらい濃いめに取ったダシのスープに
冷凍ならではの噛みごたえのあるコシの麺が泳ぎ、
つかの間のフェリーによる船旅のお供として長く人々の思い出に残るであろう。

かつては鴨池港のターミナル内にも
同じうどんが食せる茶屋があったが、
まずはここがリストラされ、
ついには2004年4月1日の「産活法」施行に伴い
海の藻屑
と消えた。
天文館に残る
「南海うどん」
の出店ではまだ食せるのだろうか?
いずれにせよ、鹿児島では誰もが知っていることだが
親会社の横暴不遜な、
従業員を人とも思わないような態度
は糾弾されてしかるべきであろう。
(すんません、うどんの話から脱線しちゃいました)
落ち込み