「仏跳麺」

私はあまり食べ物に対してマズイと思ったことはなく、
何に対しても「まぁこんなもんだろう」とか、
「これはこれでアリかも」と思うタチであるのだが、
それでも声を大にして言いたい!
「仏跳麺マズー!」

皆さんの中には
「そんなにマズイか?」
「俺も食ったけど特にそんなじゃなかったぞ」
と思われる向きもあるかも知れないが、私に関しては大ハズレである。
これまで昼時に2回訪れ、
2度とも大ハズシであったので間違いないと断言したい。
まず、昼時ちょっと遅めの12時半頃入店したと思っていただきたい。
普通にオーダし、
待つこと10分。
まわりの客はどんどん捌けていき、
客足も止まって、空席も目立つ。
しかしまだ来ない。
20分。
そろそろ焦れてくるがまだ来ない。
30分。
ようやくこちらも何かがオカシイとクレームを付けようと思った頃、
やっと運ばれてきた。
「なんじゃこりゃ??????!!」
のびきったユルい麺に
冷めたスープがぼってりと溜まったウツワが運ばれてきた。
次の予定もありウダウダ言ってる暇もないので涙ながらに麺だったモノをかき込む。
(箸でつかむことは困難)
これが一回ならまだしも、
その次、前回の悪夢を忘れてうっかりと入ってしまったときにも起こったのである。
(二回目はそこまでひどくはなかったが)
いずれにせよ、二回続けて私にそのような
「エサ」
を供するということは、
これすなわち店のポリシーであるとしか考えられない。
「仏跳麺」とは、
「仏サマもぶっ跳ぶぐらいマズイ」
と心得たり。
はっきり言えばバイトの質や社員教育の未徹底であろうが、
それをそのまま放置する
企業の姿勢
に疑問を持たざるを得ない。
「仏跳麺」を経営する「さつま麺業グループ」の「麺処さつま」にしても、
能書きの割には大したことのない蕎麦を提供するため、
だいたいお里が知れるというものである。
なお、このblogはあくまで主観であり、
一顧客の意見であることを付記しておく。他意はない。
怒