好みの問題はあろうが、
鹿児島の蕎麦屋のスタンダード
といえば、
そば茶屋 吹上庵
であろう。

元はフェニックスという
学校給食業者
で、私の母校もこの系列であった。

蕎麦屋としては珍しい
大規模店舗による
チェーン店展開
鹿児島県内に多店舗展開中である。
また、更科専門の「左膳」など、
バリエーションも多い。

本日は、先日のリベンジ
http://www.myprofile.ne.jp/blog/archive/nyan-nayn-nyan/36
(参考資料)
で吹上庵を急襲する。

…店内に変わったところは見あたらない。
「店内メンテナンス」とは
店内の掃除のことだったようである。

吹上庵の店の作りはどこも同じ雰囲気で、
かやぶき屋根水車が回り、出店場所も
峠が多い。
(今回の与次郎ヶ浜店など例外もある)
http://www.mapfan.com/index.cgi?MAP=E130.34.4.2N31.34.5.3&ZM=12

いつもなら
「蕎麦屋にきたら蕎麦を注文、当然熱いの!」
というところだが、
前々からメニューで気になっていた
胡麻切り蕎麦
をオーダを注文してしまった。
この一品、
ざる蕎麦にすり胡麻がパラパラと振ってあり、
ゴマだれ入りツユで食するというもの。
横に野菜天ぷらの盛り合わせと
きんぴらの一品が
ちょこんと付いてくる。
吹上庵の人気の秘密はこの
セットものの充実で、
女性などにはこの方が
ウケがいいようだ。
ココの味付けは
鹿児島人好みの甘口
で個人的にあまり好きではないのも
今回かけ蕎麦にしなかった理由だが、
このゴマだれ入りツユの味付けは
よく合っていた。
「峠なべ(鍋うどん)」をオーダし
汗だくになって涙目でハフハフしている
同僚を尻目に、涼しい顔
ツルツルッと
平らげてしまった。

昼食時はいつも大変なにぎわいを見せ、
席に着くまでに結構待たされることも多いが、
蕎麦屋という性格上回転が速いのと、
スタッフのきびきびとした対応
よくさばけている。
(ただ、「花番」と呼ばれるフロアマネージャの采配が
しっかりしていない時はてきめん効率が落ちる)

フェニックスの堂下会長とは天文館の某●田バーにて
知り合いであるからというわけではないが、
飲食業のビジネスモデルとして
学ぶべきところの多い成功例として見ても
なかなか興味深い。
敵対ライバル関係にある「ふく福」と並び、
鹿児島で飛び込みで入って、
まずハズレのない店である。

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