先日来、気になって
数度足を運んだ
徳記
を訪れてみる。
http://www.myprofile.ne.jp/blog/archive/nyan-nayn-nyan/90
(参考資料)
世間は半分お盆だし、
きっと客も少ないに違いない
との読み。

…店が休みじゃん。

店内に電気はついているが、
のれんが内側に掛かり、
明らかに
入ってくるんじゃねぇオーラ
を発している。
ちなみに、この「徳記」という名、
調べてみると横浜中華街の
店名と同じようである。
つながりも気になるところではあるが、
休みではいかんともしがたい

しかたなく、
気乗りはしなかった
スグ近くの
東池袋大勝軒
ののれんをくぐる。

あまり好みではないのだが、
その店を評するにはまず
メニューの最初の品を食すべき
と、
特製もりそば
を注文する。

この店、以前から間接的/直接的に
何度もお伝えしていたが、
最初の頃の賑わいとは打って変わって
最近は行列を見たこともない。

はたして店内は半分も埋まっておらず、
一抹二抹の不安が頭をかすめる。


今回ははっきりって酷評するしかない。

前回「中華そば」を食し、
スープはイマイチだが
麺はウマイと評した
片鱗も感じることはできない
注文時に、「あつもり(麺が暖かいもの)」を注文しようとすると、
「麺が柔らかくなってしまいますが、よろしいですか?」
と聞かれたので
「じゃぁ冷たいの」
としたにもかかわらず、である。

まず基本姿勢として、
熱いモノは熱く冷たいモノは冷たく
という思い入れが全くないようである。
大して人もいないのにお冷やセルフサービス
しかもそのサーバーがヌルい水を吐きだす
というところからして
全く不心得もいいところである

麺をゆがくところを見ていても、
中華そば用にゆでるのと
もりそば用にゆでるのが
同時にできないらしく、
ゆでるスペースはあっても
半分は遊んでいる。
しかも、すべてが麺の上がり次第なので、
麺がゆであがるまで
他の店員も何もすることがなく
手持ちぶさたである。
ゆであがってからも
冷水に取ったかと思うと
さらっとくみ置きの水に浸しただけで
しかもその水切りも中途半端なまま
ドンブリに盛る。
食した後の麺の入っていた
ドンブリの底には水がたまっている
始末である。
その麺もゆで過ぎか、
全くコシがない
太いにゅうめん、もしくは
細いうどんである。
スープも、
あえて鹿児島向きに甘くしたのか、
それともこれが本来の味なのか、
妙に甘ったるい
締まりがない
これがまだ
ギンギンに
器がさわれないほど熱い
とかならメリハリも効くが、

ただヌルいのみ。

はっきり言って
どこがウマいのか、
全く持って理解不能

である。

以前よりも客が激減している事実、
鹿児島人は正直である。

断言しよう。
このままだと
半年後、この店はない。


<<緊急告知>>

こんなものが「東池袋大勝軒」なのか?
「行列のできる店」と言うほど本物はウマいのか
もし味が同じならば、こんなものをあがめて
食している東京人は味覚音痴なのか?
単なる行列崇拝主義なのか?

本物を食してみたい!!


…と、冷静になってWebで調べてみる。

なんだ、意外とみんなマズイって書いてんじゃん。

急に気持ちが萎える。

9月14?17日にせっかく東京に行くのにぃ!
(といっても、品川?蒲田近辺が行動範囲で池袋は行動エリア外なのだが…)

ということで、せっかくなら
もっとオイしい店の情報求ム!
(なんだそりゃ)



落ち込み