久々に酸辣湯麺を食したくなり、満正苑を訪れる。

何と言っても、暑いし。
(暑いと言えばオーバーだが、
鹿児島は昼まではポカポカ陽気だった)


さて、満正苑与次郎ヶ浜店へ直行。
いつも通りここの昼食時は混んでいる。
先日も車は停めたがいざ店に入ろうとすると
外まで団体さんが並んでいて
泣く泣くあきらめた時があった。

今日はそこまではないが、8割方席は埋まっている。
合い席にて潜り込み、すかさず
「酸辣湯麺」
をオーダ。

合い席の家族連れが
やれエビチリだのチャーハンだのと
オーダするのに何分もかかっているのとは
わけが違うのである。
こちとら多忙なビジネスマンなのだ。
(ホントか?)

運ばれてきた酸辣湯麺、
見て少々がっかり。
上に付いてくるハズの
パクチーがない。悲しい

あの独特の風味が受け入れられず降板したのか、
それとも品切れだったのか・・・・・
いずれにせよパクチーファン(はてなとしては
残念至極である。
変わりの万能葱小口切りが
侘びしい風情を醸している。
(そんな大袈裟な…)

久しぶりの酸辣湯麺は、
幾分赤身を増しているようである。
すすってみると、酸味も増している。
どうやら天文館店に対抗して
刺激2割増し作戦に出たようである。
(当社比:どうせなら天文館店とは
太ももまでスリットの入った
オネーサンのチャイナドレスで張り合って欲しかった…)

鼻にツンと来る酸味と
口中から喉にかけて広がる辛味。
酸辣湯麺の真骨頂である。

満足満足。
(パクチー除く)

ラブ