十八番といっても、
小生のオハコではない。
昨日も綴った「ふく福」を展開する
ジェイエフグループの出す、
ラーメンのチェーン店の名前である。

昼食時間が午後3時前と、
すっかり遅くなってしまったために
一般の食堂のたぐいに立ち寄ることもできず、
致し方なしにこのようなチェーン店に。

この店は国道225号線沿い、郡元バス停のほど近くにある。
昔も来たことはあったのだが、
どんなものを食したのか、
それがウマかったのかマズかったのかも
とんと記憶にない

時間が時間なだけに店はがら空き。
カウンターに通される。
ちなみに、カウンターも禁煙/喫煙が分けられている模様。
世の流れからして、順当な配慮である。

さて、注文は・・・・・とメニューを開こうとすると、
小生のすぐ右隣で皿をたたき割る音が。
「すわ、何事ぞ」怒り
と振り向いてみると、
バイトとおぼしき女性が小皿を取り落とし、
割ってしまった模様。

びっくりしたんだな、これが。

さて、気を取り直して
味噌ラーメン
をオーダ。

まずは味を確かめるために
筆頭メニューをオーダするのが鉄則であるがA
どうせ初めてじゃないんだし。

なんか野菜が乗ってて、こっちの方がウマそうなため
フラフラとオーダしてしまう。

柔軟な(軟弱な)精神の持ち主の小生である。

さて、さすがはジェイエフグループ。
昨日の「ふく福」と同じダイコンの漬け物
(というよりサラダに近い)
が供される。
味も同じ
おそらく工場にて一括で生産しているのであろう。

ラーメン登場。
いまいちソソられる見栄えではない
チャンポンに近い具の取り合わせ、
スープも白いんだか赤いんだか中途半端。
しかも豚肉からのアクとおぼしき浮遊物が
ドンブリの縁に付着している。
スープを一口。









ビミョ?・・・・



甘いんだか辛いんだか、
薄いんだか濃いんだか、
ウマイんだかウマくないんだか・・・・



全体にぼやけた味である。

パンチを効かそうと、テーブルに置いてある
唐辛子ペースト炎を投入するも、
大差なし。


マズいとは言わないが、
全体に味が拡散してしまっており、
つかみ所のない味である。

麺は少々太めでほんの少し平麺であるが、
これにしても特徴がない。
ゆで具合もビミョーに延び目
これで麺でもうまければ救われたものを・・・







結論。

同じジェイエフグループながら、
どうせなら
「ふく福」にて食事することをオススメしたい
次第である。


(どぉりで昔の記憶が薄かったわけだ・・・)


残念。

困った