ハァ、ハァ。困ったダッシュ

一日のうちに2つも3つも記事を書くと
息もタエダエですが。

…って、読む方にはカンケーないし。

さて、頑張って、やっと
今日の麺

いやぁ、なんか久しぶりに
鹿屋以外へ出張。

こんな近場で出張というのもナンだが、
就業上そうなんだから仕方がない。


(ハッ!そういえば、
「就業上」
今日は年休だったような…困った





国分市へやって来た。
合併すれば
「霧島市」
として、鹿児島県下第2位の人口、
面積も第2位を誇ることになるその町の中心部である。

昼食は、時間の都合上とっとと済ませる必要があったため、
ラーメンと決定。
気になっていた店へと向かう。
南日本放送で昨年の12月16日に
「ど?んと鹿児島」
(略して「どんかご」
で放送された(らしい)「これは美味い!鹿児島ラーメン最前線」
で紹介された店の中で、
いくつか残っている「未制覇」の中の一軒である。
どうもこの番組の路線と、
小生の辿る路線が一部クロスしているようで、
番組で紹介された店と当blogで報告した店とが
だいぶ重なる
という事例が報告されている。

狭い鹿児島、そんなに急いでどこへ行く。
じゃなかった、狭い鹿児島、麺をネタとしていれば
一部が重なるのは必定である。
最近ではこの番組のHP
(リンクはコチラ
を今回のように参考にすることもあるが、
それ以前はパクってませんから!
(キッパリ言い訳)

・・・そんなことはどうでもよい。

店は、国分駅前通り沿いにある
「焼き肉なべしま」の真ん前、
というか、「どんかご」HPを参照されたし。

一目見て、
「う?ん、キタナイ…」

街の昔からのウマいラーメン屋の鉄則、
「キタナイ佇まい」
まずは堂々の合格である。

店内へ。

店外の様子に負けず劣らず、
いや、優勢勝ちにして
「キタナイ」

長年の油の染みた、いや
油でコーティングされ、それにホコリが付いて
さらにそれがコーティングされるという、
油まみれスパイラルに陥った
数々の調度類。

店の一角のタタミには、
この店のバァチャンここで住んでるの?
と言いたくなるような生活感丸出しのちゃぶ台。

我々都会人が忘れてしまった心のオアシスとでも言うべき
風景が、店内一面に展開されている。
(ホントカヨ…)

メニューは
「ラーメン(大)600円」
「ラーメン(中)500円」
「ラーメン(小)400円」
「白ごはん100円」

と、それに餃子や冷やし中華などが申し訳程度
記載されている。

最近のコダワリの店によくある、
「うちにはこれしか置かん!!これだけ喰え!!」
といった傲慢不遜さや、
「何でもありますよ?うちは何でも作りますから」
といった大衆迎合型経営姿勢とは無縁の、
いかにも肩の力が抜けた自然体の構成である。
「脱力系」とも言うかも…)

さて、少々空腹感に苛まれていたため、
「ラーメン(大)」と「白ごはん」をお願いする。
「オーダ」でも「注文」でもなく、ここはひとつ
「お願い」と行きたい。
(ナニが違うのかは不明)

さて、店内にはバァチャンと、
その孫ぐらいの年齢の恰幅のいい兄ちゃん、
そして出前担当のジィチャンで切り盛りしている模様。

調理担当は兄ちゃんである。

さて、ラーメン登場。

「あー、あったあった、昔こんなの。」
と遠い目で言いたくなる、実にシンプルなしょうゆ豚骨ラーメン。
具はモヤシと刻みねぎ、そしてチャーシューのみと言う
実に割り切りの良さ。

スープを一口。
「ん?、昔食べたよなぁ、この味。」
といった感じの、懐かしさ炸裂の味わいである。
ナニがドウと言った味よりも、
雰囲気がそう感じさせるのかも知れないが、
「ウチのは無化調ナンだぜ、恐れ入ったか」
というような押しつけがましさなどミジンもない、
そこにあるべくしてそこにある、といった風情である。
当然味の素も入ってますよ。たぶん。

麺は、この手の店の定番、
柔らかめである。
しかし、大盛りの量と来たら。

運ばれてきた段階で、どんぶりの大きさが
(大)と(中)とでは、倍ぐらい違って見えた。
麺も、食っても食っても減らない感じ。
タダでさえヤワ目の麺がどんどんノびるじゃないですか。

ごはんの量も半端ではない。
大どんぶりに山盛り。

「出されたものは残さず食す」
を信条とする小生を持ってしても、
最後のスープをすすりきることができなかった、という
屈辱を味わわせられた。

味は平均的なもので、ちょっとしょっぱめの醤油味。
でも味自体は薄口であり、すっきりと飲み干せる。(であろう落ち込み

味よりも何よりも、その
レトロ感タイムトリップ感
を堪能したい向きにオススメである。

わざわざ出かけてまで食べるほどではないにせよ、
もし機会があればご堪能あれ。

笑顔