白髪がないのが
自慢の小生、
朝から前髪の中に白髪を見つけ、
凹み気味であるが、
それはさておき。
(白髪も生える年頃なんですよ、奥さん。)

大井町から京浜東北線で一駅出て、
品川から山手線で新宿へ。

東京住まいの方なら
「なんじゃ、そのくらい!!怒り
とお叱りを受けそうな距離であるが、
なにせ小生、普段は
ドアツードア車クルマ通勤
しかも乗車時間わずか10分ほど。
夜など信号もクルマも少なく、
5分もかからないような距離なので
このくらいでも苦痛怒である。
京浜東北線はラッシュだし。(T_T)

まずは月曜の麺

? ひ る ?

仕事(研修)先のまわりの様子がよくわからないので、
とりあえず手っ取り早くビル内のうどん屋へ。
「手打ちうどん工房 穂の香」
にて、
「かき揚げ丼定食」
をチョイス。
なんと月曜は「うどんの日」とのことで、
麺大盛りも可。もちろん大盛りで。

・・・・早まったかも。
普段滅多に食さないドンブリもので
すでに満腹。
うどんをすする手も鈍りがち。
あまりシコシコとコシのある麺ではないが、
ツルツルとして喉ごしよし。
その勢いで完食。
>昼から眠いのは言うまでもない。
研修なのに・・・(T_T)


? よ る ?

はっきり言ってすることがないので、
映画鑑賞へ。
今さらながら
「ハウルの動く城」
ほぼ全国的に収束しつつあるが、
わずかに残った有楽町の「みゆき座」へ。
場内は全部で5名ほど・・・
昔、同じようないきさつで同じようなシチュエーションで見た
「千と千尋の神隠し」
を思い出す。あの時は、ホントに最終日の最終公演に
駆け込みであったが。

映画は、これといった盛り上がりもなく
淡々と進んだように感じたが、
それでも心に残るストーリーであった。
これまた「千と千尋」と同様。
DVDが出たら買うかも知れない。

さて、そのまま大井町へ帰ってくると、
すでに10時。
多くの店は閉まりつつあり。
先日の「永楽」近くの
「味香美飯店」なる店へ飛び込み。
月曜は「永楽」は休みなのだ。

「本場長崎ちゃんぽん」
のフレーズに引かれ、
東京なのに長崎ちゃんぽん
すると、店の主人が、
「すいません、今日はもうちゃんぽん麺が切れてしまって…」
とのたまう。
しょーがねーなー、じゃぁ…
と思っていると、
「赤みそラーメンの麺で作りますが、いいですか?ウマイですよ。」
とそそのかされる。
んじゃ、お願いします。
すでに店も片付けモードに入り、
ちゃんぽん登場。
う?ん、本場っぽい
表面の赤いカマボコの千切りが一杯。
たしかに、長崎のちゃんぽんにはカマボコが多用されていた。
味もなかなか。
こってりとした白濁スープは、
リンガーハットの倍はコクがあろうか。
麺も、見た目は黒いつぶつぶの入った
ラーメンの麺であるが、
違和感なし。むしろウマイかも。
まずまずの拾いものであった。




続けて火曜の麺に行っていいですか?

? ひ る ?

仕事先の近くで、昨日並んでいる店を発見していた。
「つけ麺屋やすべえ」
はっきり言って小生、
「つけ麺のどこがうまいんだ?」
と思っていた。
トラウマになったのが
「東池袋大勝軒 鹿児島店」
のつけ麺。
この店のレポートは、自分で書いておいても
思い出したくないぐらい
炎炎炎炎
何といっても基本がなっていない。
湯切り不全の麺、
ドンブリに盛っても底に湯がたまり、
麺はグズグズ、
水はセルフながら壊れた給水器は
ヌルい水を吐き出す、
つゆは甘いんだか辛いんだか酸っぱいんだか
判然としない、
など、書き連ねればきりがない。
オープン当時は行列ができていたが、
最近では閑古鳥さえ並んでいないようだ。
閉店も近いと見ているので、
一度は食してみたいと思っている諸氏、
急がれよ。

さて、ついつい熱くなってしまったが、
「つけ麺屋やすべえ」
の話題であった。
今日も並んでいた。
小生が並んだとき、店外で10番目であった。
10分も待った頃、やっと店内へ。
券売機でチケット購入。
「辛つけ麺(大)440g 680円」

「辛みダブル 0円」


そこから数分ののち、席へ。
ウナギの寝床よろしく、縦に20席ほどカウンターが並び、
客は席の後ろの狭い通路を通り、行き来する。

他の客のほとんどが(中)330gを
オーダするところ、少々イキがって
(大)を頼んだことを密かに後悔。
一体全体どんな量・・・・

「辛み、(大)お待ち!」
デデン。
皿にうずたかく盛り上げられた縮れ太麺。
喰いきれるのか・・・・・?汗

ここから戦いの始まりであった。
しばらく、麺を「注ぎ込む」コトに没頭していたが、
ふと、
「あれ?ウマくね?」
と気づく。
(遅いって?)

「辛みダブル」に関しては、どこが辛いのか
小生にはさっぱり理解できなかったが、
ツユの微妙な甘み、辛み、酸味が
ほどよい。
麺も、太麺なのだがツルッとのどを滑り落ち、
少しも滞ることがない。
味も、ゆで加減が絶妙で小麦ウマイ。
ほぅ、これなら皆ウマイ、と思うであろう。
気がつけば、隣に後から座ったサラリーマンの
(中)よりも早く、しかもツユまで完食であった。
ただ、惜しむらくは、ツユの中に入っていた
鶏肉の下ごしらえが少々ザツで、
内臓の一部が混入していたようで、
その苦みがいつまでも口の中に残っていた。
アクの固まりでも入っていたのか?
唯一のマイナス。
しかし、さすがに満腹・・・・
>昼から眠いのは言うまでもない。
研修なのに・・・(T_T)


? よ る ?

雨である。しばらく待てば止むかと思っていたが、
その気配なし。
今日は新宿をブラブラしようかと思っていたのだが、
傘がなくては戦はできぬ。
100円ショップで買えば、と思われるかも知れないが、
すでに日曜に来たときに買っていたのである。
でもその傘はホテル・・・・
orz

仕方がないのでタイムズスクェアの
東急ハンズ
で時間をつぶす。
2時間ほど・・・

結局ナニも買わなかったが。

腹も減ったので大井町へ帰る。
傘がなくては、冒険はできないのだ。
駅前の「永楽」へ駆け込む。
ここも9時過ぎだが、すでに片付けモードON。
これまで食したことのなかった
「味噌ラーメン」にチャレンジ。

味噌は白味噌、具はもやし麺とほぼ同じ。
もやし、ニラ、ニンジン、タマネギ。
肉はこちらはそぼろであった。
(もやし麺は薄切りロース)
タンメン味噌入り、といった感じで、
さすがにウマし。
満足。











いやぁ、4食分も一気に書くと、
疲れちゃったよ、小生。

(読む方も迷惑なハナシである・・・)

合掌。
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