先週の東京生活とは打ってかわり、
今週は鹿屋生活

…に一週間没頭するつもりが、
次々と襲いかかる打ち合わせの数々。
水曜から先は鹿屋へ行けなくなってしまった。

別に鹿屋へ行きたいわけではない。

鹿児島から2時間弱
同じ時間かければ
鹿児島空港から羽田空港までひとっ飛びという
シチュエーションながら、
ローカル生活へ。

そんな繰り言はさておき。

鹿屋市で、
「一番堂食堂」
を攻略。
ウマイ、という話をどこかで聞いたか読んだか。

鹿屋でも新店を開拓せねば、
これからの鹿屋ライフも危ぶまれようというもの。

その店は、鹿屋航空自衛隊の
正面ゲート近くに位置している。

すでに訪れたときは
13時前で、客も少ないと思いきや、
4台ほどが並んで停められる駐車場に、
すでに3台が。
75%の入りである。
(すっげ?アバウト)

店内にも、家族連れなど
数組の客が。

さて、ナニをオーダしようかと
壁のメニューを見てビックリ。


ラーメン(特) 500円
ラーメン(大) 400円
ラーメン(中) 350円
ラーメン(小) 250円



もっとも高価なメニュー

カツカレー 650円



安すぎ。

これはやはり、
(特)
にチャレンジせねばと、
気張ってオーダ。

・・・・デカッ!困った

他のドンブリとは格が違う。
麺も普通の倍は入っていようか。

これで500円?

麺は標準的な22番ほどの太さか。
(憶測)
しかし、短い。
標準の半分ほどに裁断されている模様。
そのため、箸でたぐり難いが、
そのかわりすすりやすい。

スープは白濁とんこつながら、
スッキリ系。
どちらかというと薄め。
野菜などの甘みを強く感じ、
水っぽいと感じることも。

しかし、それを補う味のアクセント
薄切りの煮豚。

普通の煮豚風に柔らかく煮込まれているが、
叉焼ではない。
焼いていないのだ。
その柔らかい煮豚を、
濃い醤油たれに漬け込み、
表面に濃く味付けがなされている。
その醤油味が、いいアクセントになっているのだ。

ただこのラーメンだけを淡々と食せば、
きっと飽きが来てしまうであろう。
しかし、この煮豚の塩加減で調節されているのであった。

うむ、これは良い。
新たな発見。

コストパフォーマンスも含め、
高評価である。

(毎日食したいかは別であるが・・・)

笑い;;