当blogの宿主、
ドリコムブログ
アクセス数&ブログ開設者数激増
により、最近では
夜間はマトモに記事を開くことも
編集ページを開くことすらもママならない
状況である。

つい先日、この状況打開のために
サーバ増強を図ったところであるが、
すぐにその能力を使い切ってしまった模様。

orz

そんな苦言はさておき。

6月になって始まった
みそや堂スペッシャルメニュー増強月間」
今週はその第2クールである。

「熟成醤油仕立て極み醤油らーめん」

なかなかにソソる。

しかし大将、先週までの
「海老香油仕立て極み塩らーめん」
輪をかけて苦心したとのこと。
醤油の舐めすぎで
下唇がシビレルほどになり、
ついには味覚もおかしくなってしまったとのこと。

ただ、狙った味がナカナカ出ずに、
少々憔悴ドクロしきった様子。

さて、お味のほどは。

スープを一口。

すっきり味。
大将、事前に
「ちょっとコッテリ目にしてみました」
と言っていたが、元のスープがあっさりゆえ、
どう転んでもあっさりしている。
いいスープ、いい醤油、いい素材を使っている。






・・・・のだが。

それ故に押しが弱いかも。

確かにウマイ。ゼッタイにウマイ。
しかし、上品すぎ

「醤油とんこつ」
といえば、鹿児島ラーメンの王道である。
その辺の鹿児島ラーメンと言えば、
ほぼ醤油とんこつだと思って間違いない。
そして、そこに共通するのは、
グラグラ汗と煮詰め、
「ううんちこ臭い」
とまで形容されるほど
コテコテに出し切ったとんこつスープと、
あとからのどが渇くほど濃く味付けされた
醤油味が一般的である。
しかし、大将が作ると
こうまで上品に仕上がってしまうのか。

ここは意見の分かれるところであろう。

上品に徹したスタイルを貫くか、
それとも野に下り、
世間に迎合した醤油とんこつを作るか。

小生的には、あえて大将にはスタイルを崩し、
ワイルド18禁に攻めて欲しかった気が。

それか、あえて中華そば風の味付けを
とんこつスープで作ってみるとか。



ここは一つ、例によって
皆さんのお知恵を拝借したい。

ただし、今週からこのスペッシャルメニュー、
週替わりで平日のみの提供ゆえ、
早急に味わう必要がある。

みそや堂ファンの諸氏、
急がれたし。

そして、当blogに

ドシドシ

コメントを付けていただきたい所存である。




ん?、差別化はナカナカ難しいよねぇ・・・・

落ち込みダッシュ