次男坊の前歯欠損事故
により、はからずも先週
木曜日、金曜日
夏休みになってしまった

ねこだにゃんです。

各方面にご迷惑/ご心配いただいた本件、

前歯2本の先端2ミリほどがなくなった
のみで片が付きました。

お騒がせいたしました。
すいません

さて。

バニー



突発性夏休み
結構有意義に過ごした小生。

金曜日は
霧島まほろばの里へ、

土曜日は
錦江湾サマーナイト大花火大会
を鑑賞しつつ
友人宅でBBQパーティ
(鹿児島の名家の大変な豪邸の庭で。)

そんな4日間の

ばけぃしょん

を堪能した身にとって、
休み明け出社は苦痛である。

ガツンと一発、
景気づけに精の付くモノを。

ざぼんラーメン与次郎ヶ浜店へ。


ナゼざぼんラーメンが精の付くモノなのか
本人を持ってしても

トンと不明であるが、

まぁよい。ウマければ。

昼時にしては割と少なめの店内である。
ここに来る前に通った

満正苑与次郎ヶ浜店

の前もクルマが少ないように見えた。

夏休み最後の日曜日を過ぎ、
世の学生諸氏およびその親御さんたちは、
宿題の消化に忙しいのかも知れない。

食券を購入し、カウンターへ。

厨房を『ロ』の字に囲むカウンターは、
その作業風景をつぶさに観察することができる。

おや?今日はいつもの厨房メンバーと、
ずいぶん構成が違うような。
少なくともメインとなる麺茹で係のおっちゃん
別人である。

このメンバーが替わるとラーメンの味も変わってしまうのだが・・・


orz

やっぱり。


いつもと味が異なる。

スープが濃い。

ここのスープ、あらかじめ何百も(誇張ではなく、ホントに)用意された
ドンブリの中に、醤油ダレその他の調味料が入れてあり、
そのさじ加減で味がゼンゼン変わってしまうのだ。

しかもこの店の特徴として、
その調味料を少量のとんこつスープで溶かしたら、
その中に茹であがった麺を投入した後、
そのままの状態で盛りつけを行い、
最後に客席へ配って回るオバチャンが
自ら柄杓でスープをドンブリに張って配膳する、
というスタイルなのである。

そのため、タイミングによっては
濃いスープに長めに浸された麺が醤油ダレを吸ってしまい
麺まで味が濃くなってしまうのである。

今日がまさにその状態。

「当店のラーメンは底からよく混ぜて食べてください」
と注意書きがしてあるが、
客もまた一連の流れ作業の中に組み込まれているのだ。


ん?・・・・マズイとは言わないが、いつもの味ではない。

残念。

厨房の流れをボーッと見ていると、
その流れの中のボトルネックを発見。
厨房の中の3人のおっちゃんはソレナリに分業し、
割と手際よく盛りつけられていくのだが、
最後にオバチャンたちがスープを張るところで
オバチャンたちに待ち行列が。

ここで一人ずつ、一杯ずつスープを入れていくため、
スープを張る順番待ちのドンブリ&オバチャンが発生。

ここを改善すれば、より素早い配膳ができるモノを・・・

しかし、配膳係のオバチャンたちが
かなり平均年齢高め
であるため、ここでスピードを上げても無意味か・・・

ラーメンが運ばれてくるまで
及び
ラーメンを食し終わった後には、

ダイコンの漬け物をボリボリと食し、
満腹感のコントロールを行うことを怠ってはならない。

目の前に置かれた漬け物壺を占有し、
その半分ほどを食す。

おかげで

ダイコンで満腹です。



小生がダイコンを食べきったがために

この店の経営が傾いた

などと言われてはかなわないため、

今日はこのへんでカンベンしておくか。

(ダイコン食べ過ぎで気持ち悪いかも…orz)


鹿児島弁で言う

「胃がまくじった」

状態の午後であった。


(注釈:「胃がまくじる」
胃もたれ、胸焼け状態を表す)


落ち込みダッシュゥプ