新宿投宿。
夕方5時頃宿に着き、
そのまま寝てました…
起きたのは7時半頃。
晩飯はホテル下のコンビニで済ませた次第。
・・・・・引きこもりか?
そんなイナカものの嘆きはさておき。
東京に来たときには、
無理をしてでも一回は食したい麺がある。
大井町「永楽」。

言ってみれば駅前のれん街の、
ラーメン中心の小汚い中華料理屋である。
場所はココ。
小生お気に入りはココの
「もやしめん」

東京に降り立つやいなや、
目的地に向かう前にとりあえず食しておきたい
メニューである。
羽田空港に降り立ったのが14時前。
しかし、大井町行きのバスの出発が14時35分。
大井町駅に着いたのが13時過ぎであった。
そぼ降る小雨の中、駅前の同店を目指す。
こんな時間帯、空いているはず。
・・・・二人組の老カップルが待ってますが。
こんな時間でも、店はほぼ満員。
をいをい・・・
前の二人組がボサ??っと店外で待っていたため、
小生も待たざるを得ず。
店内は一人なら入れる隙間はあるのに?(T_T)
しばしの待ちののち、一人ということで
先に店内へ入れてもらう。
みんなこんな時間に昼飯かよ・・・・
(小生含む)
厨房内には、いつもの繁忙期(昼食時)なら
サブに回っている
二線級の店員諸氏
が麺茹で、鍋振り係に回っている。
味は大丈夫なのであろうか・・・
これまでも数度レポートしているように、
この店、昼食時には行列のできる
地元の名店なのである。
さっそく「もやしめん」をオーダ。
出川哲朗

を幼くした感じの店員氏が麺湯がき担当。
このポジションがこの店の要なのだ。
繁忙時間帯に鍋を振るイケメン風店員氏は、
この時間は店内のサポートに回っている。
オーダは符丁にて伝達される。
ラーメン → ソバ
チャーシュー麺 → アカ
ワンタン麺 → メン
など。
カウンターの位置なども
「奥」「カド」など、組み合わせてオーダされる。
しばしののち、もやしめん登場。
スープを一口。
この黒々とした色の元は何なのであろう。
焦がし葱?醤油ダレ?
おそらく双方であろう。
もやし、ニラ、ニンジン、豚肉
などの野菜をあんかけでまとめた具。
ちょっと味付け濃いめであるが、
途中で「酢」をかけると、また新しい風味で
二度楽しむことができる。
麺は4ミリ幅ほどの幅広太麺。
少々茹ですぎても、熱々のスープの中で
少しの時間滞留しても、
ちっとやそっとでは負けない力強い麺である。
おそらくこの麺がこの店のキモであろう。
ご近所の老若男女が時間に関わりなく訪れる、
そんな地元密着型の名店なのであった。
うむ、満足。

<追伸>
今回投宿したのは
京王プレッソイン新宿
なるビジネスホテルであるが、
エレベータの中に
「姉妹店二店が
某アネ(は?)一級建築士問題で

休業に追い込まれておりますが
当ホテルは大丈夫です!!(泣)」
的な【お詫び状】がっ!
・・・・小生の人生でカレとこんなに早く関わることになるとはっ!
(Very ニアミスですが・・・)
まぁ、氷山の一角であるから
今後皆の人生に関わってくる問題であろう。
(と、煽ってみる)
>・・・髪が
髪、まだ切ってません。
ホントに新宿には散髪屋がないよ・・・
みんな人工物なのか?