世は
ライブドアショック
だ何だと騒がしいが、
そのような浮き足だった

賭博行為

に全く興味のない小生にとっては
遠い世界のデキゴト。

どシロウトの遊び場と化した
ネット証券取引が、
風評に流され翻弄されているだけだと思うのは
うがった見方?

そんな投資する資力もないビンボーニンの嘆きはさておき。

(火遊びしちゃダメって、バァチャンに習わなかった?)


久しく味わっていなかった

酸辣湯麺

を、またぞろ食したくなった小生、
満正苑与次郎ヶ浜本店
を訪れた。

日本有数の酸辣湯麺サイト

を標榜する当blogであるが、
(なんじゃそりゃ)
ホントに数ヶ月ぶりであろう。
日によって、もしくは調理人によって
その味に雲泥の差があり、
あまりに「泥」の状態が続いたため
自然と足が遠のいていたのだ。


時は昼食時真っ只中。

小生は一人であったためギリギリ座ることができたが、
後から来た客は皆、入り口付近でたむろしている。

迷うことなく酸辣湯麺をオーダ。

今日のお味は・・・・・と。

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スープを一口。
















また苦言を呈さねばなるまい。

あまりにヒドイ。

これをギョーカイ用語

【激・ズイマー】

という。
(何のギョーカイだ・・・)

酸っぱい。(酸味)
辛い。(辛味)

塩味がしないんですけど。

かすかに感じるが、ソレでいいのか?

良かろうハズがない。

これを作った調理人は、
味見をしたのであろうか。

それとも、そもそも
オリジナルの満正苑の酸辣湯麺の味を知らないのであろうか。

もしくは、著しい味覚障害なのではあるまいか。


いいから喰ってみぃ。


マズイから。

麺まで水っぽく感じるではないか。


「この店で担々麺以外食すべからず」
という風説は正論であろう。

一番良くオーダされ、
この店を「人気店」に押し上げた
担々麺
だけはマジメにレシピが受け継がれているようだが、
その他についてはトンと興味がないようである。

それなら他のメニューなどやめてしまうが良い。

この店のように複数の調理人が携わる店の場合は、
ホテルで

「このベッドメーキングは蛸山海老子が担当いたしました」

と書かれた札が置かれているように、

「この酸辣湯麺は馬山鹿男が責任を持って調理いたしました」

などと表示し、責任を持ってもらいたいものである。
そうすれば
「コイツの作る酸辣湯麺はマズイ」
という判断が事前にでき、
マズイ飯を食わされるという悲劇を未然に防げようというモノだ。

あまりに残念な結果に、
これはきつく叱責せねば、と心に誓い
店を後にしたのだった。


食後数時間、後味まで水っぽく
あまりのイヤさ加減にコーヒーで口直しをした小生であった。

食ベルナ、危険。

ドクロ


※<<注>>※

小生は満正苑のかつてウマかった
酸辣湯麺ファンであるがゆえに
あえて苦言を呈させていただいた。