スパムメール。

これほどヒトを不愉快にさせる所作もない。

メールボックスを開くと必ず紛れ込んでおり、
しかもこれがスパマー所持のメールアドレス一覧に
一度でも乗ってしまったアドレスであれば

怒濤のごとくうんち糞メールが送られてくる。


スパマーを見つけたら、
理由の如何に関わらず、何の予告もなしに
そいつの後ろアタマに
飛び蹴りを食らわせてよい
という
改正された特定商取引法(特定商取引に関する法律)
や「特定電子メールの送信の適正化等に関する法律」

の威力はドコに行ってしまったのであろう。



これが施行された平成14年7月1日からしばらくの間は
オトナしく

「※未承諾メール※」

とタイトルに銘打ったしおらしげなメールが送られてきたものだが、
そのうちにお上のおとがめがないことをいいことに

「※ 未承諾メール ※」とか
「※未承諾メイル※」とか
はては
「※承諾メール※」とか

オマエラマチガイ探しか!

とツッこむのもアホらしいタイトルに代わり、
それでもダレも飛び蹴りを食らわせなかったがタメに
ついにはそんな『お約束』すら守られない
無法状態へ逆戻りしてしまったのである。

やはりここは一般市民の正義の

ライダーキック
34eb5418.jpg


により悪党を征伐せねばなるまい。


そんなblog更新が久しぶりなことを棚に上げた責任転嫁はさておき。

(ホントに飛び蹴りを喰らわせるときには、バレないようにしてね)ドキドキ小

しばらく更新をバックれておりました。

普段持ち運んでシゴトにレジャーに活躍している

VAIO typeT(VGN-T90PS)

が不調になり、電源がバッテリーに切り替わったりAC電源に戻ったりを
電源ランプが明滅するぐらい激しく繰り返すようになり、
このままでは精神衛生上よろしくないということで
メーカー修理に。

土日を挟んだため本日無事に戻って参りました。
(結局ACアダプタ不良)


が。


(※注;このページは『麺喰道』です)



3年間無料保守オプションも付けていたため、
メーカーが予防保守的にディスクの検査もしたところ、
セクタ障害を発見。

そのためディスク交換を行ってくれたまではヨカッタが、
つまりソレってディスクの中身が初期状態に戻ったってこと?

ご心配なく。
古いディスクはしばらく
「貸し出し」
として手元に戻ってきた。

しかし!

このハードディスク、省スペース用の特殊なモノゆえ
一般的なノートブック向けの2.5インチではなく、
1.8インチという非常に限定的なモノ。
(他にはiPodに搭載されているらしい)

当然修理からの返却品には真新しいディスクが搭載されており、
元のデータを引っこ抜くにも
VAIOの中にもう一度戻さないとナニもできない。

おかげさまで、せっかく修理から帰ってきたVAIOを
ソッコーバラすことと相成りました。

さすがは小型電子製品を作るのが得意なソニー製品、
ネジをハズしてもバラし方がようわからん・・・・・
以前インターネットでこの機種のバラシをやっていたページは
いつの間にか閉鎖されてるし。
(つい先日見たのに。悲しい


(※注;このページは『麺喰道』です)
ヲタク系パソコン関連ページではありません)

格闘すること約1時間。
無事ディスクの換装は完了。

っつーか、またどうせ新しいディスクには換装し直さねばならぬのであるが・・・



ということで、どうせならと、標準の40GBのディスク(MK4004GAH)を
60GBのディスク(MK6006GAH)に載せ替えることを画策中。


ブタ ブタ ブタ ブタ ブタ ブタ ブタ ブタ ブタ


いやぁ、言い訳にずいぶんと文字数を使ってしまったぞ。


やっと本題に。


本日は、先週見事にスカされた
「麺屋くるり」
を再訪してみることに。

同僚の「コボ」氏は先週の土曜に男の子女の子ケコンされ、
憧れのハワイ航路へと旅立ってしまったために
一人での潜入レポートと相成った。

店の前にはクルマが停まっていたので
先客はいるだろうと思っていたのだが。

・・・・二人しかいませんが。

カウンターに先客二人。
しかもそのうちの一人はもう帰るところ。

う?む、外は雨とはいえ、昼食時がこれでは
先が思いやられるというところ。

とりあえずカウンターへ。

メニュー。

「オススメ」大波ぐるぐるマークが書かれているのは
先日食した「地鶏そば」
「あぶりチャーシューラーメン」

んじゃ、それで。

あまり他店でも「チャーシューモノ」に食指が動かない小生ではあるが、
やはりオススメとあらば食してみねばなるまい。

ランチサービスとして大盛り/白飯/味玉のいずれかが選べるので、
大盛りで。

他に客がいないので提供も早い。

チャーシューは直径10センチほどのものが
デデンと2枚。
5ミリ厚ほど。


スープは白濁醤油とんこつ
少々味が濃いか。

ただ、化学調味料の味なのか、
少々えぐみを感じる。
いずれにせよ、調味料過多であると感じた次第。
(強力な化学調味料のように味蕾にガッチリと結合して
いつまでも後味が残る、というほどではないのだが・・・)


具は、モヤシと刻みネギのみ。
至ってシンプルである。

評価としては、ビミョーなところ。
味は悪くない。
ただ、「お!これは!」という引きが弱い。
どうせならもっと野菜で具だくさんにするとか、
(そのせいで味も薄まることであろう)
なにかツカミが欲しいところである。

騎射場という最近の飲食店激戦区、
その中の新店であれば
きらりと光る何かが欲しいところである。

「フツーにうまい」

では固定客を捕まえるのは難しいのではなかろうか。

「地鶏そば」
ラーメンで鶏飯!
という目の付け所はナカナカよいと思われるので、
今後の動きに注目である。

笑顔