イマイチ記事の更新意欲が湧かないのは



マクラネタが思い浮かばないから

だったりする。



(by先日のさつまブロ懇親会で
「マクラネタのねこさん」
と、くんくんさんから紹介された小生)




そんな言い訳はさておき。

落ち込みダッシュ

昼食時に薩摩川内市へ。

かつてはこの旧『川内市』に毎日のように通い、
あまつさえは客先に泊まり込んでシゴトをした
ものであるが、それも遠い過去のことである。
(遠い目)

とある中華料理店がオススメと、
社内の歪んだ情報通『まさるぅ』氏から
情報を得ていたものの、

休みですた・・・。

ということで次善の策、
薩摩川内市中央郵便局ウラ

【南天ラーメン】へ。

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店内はさほど広くはないのだが、
隣接の駐車場に10台ほどは駐車可能であるため、
街中にしてはオススメである。

この店の味は、
鹿児島市のある意味有名店、

【こむらさき】

のほぼコピーであるといえよう。

それだけで説明が終わってしまいそうなぐらい
【こむらさき】を知っている御仁には
わかりやすい説明である。

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店内は8席ほどのL字カウンターと、
4人掛けのテーブル2卓。

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メニューは

ラーメンか大盛りか

という2者択一方式。
これを択一といってよいかはギモンであるが、
ジンジャーエールのみ
の客以外はみなラーメンをオーダすることであろう。
(ライスのみの客がいたりして)

ラーメン大盛り登場。

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これが850円であることを高いと思うか安いと思うか。
こむらさきを知っている御仁であれば、
間違いなく『安い!!』と言うに違いない。
天文館ではフツー盛りで900円もする
貴重なラーメン様
なのであるから。

具として麺に載るは、
刻んだチャーシューとキャベツ、
ダシを取った後と思われる
干しシイタケの刻みとネギ。

供されるときに言われるときもあれば
言われないときもあるので注意が必要だが、
麺を一度ぐるっと底からかき混ぜ、
スープを攪拌しなければならない。
底にタレが沈殿しているのだ。

タレとスープを攪拌できないわけは、
この店独自(?)の作り方にある。

麺をゆがき、タモですくって
チャチャッと軽く湯切りの後ドンブリに入れるが、
その後しばらくしてから店主、
おもむろにドンブリを手に取ると
菜箸で麺を片方に寄せ、
ドンブリを傾けて底に溜まった湯を捨てているのだ。

つまり、ドンブリに
先にタレ/スープを入れておくことができない
というデメリットがあるのだ。

これはココの麺の特性に寄るところが大きい
と思われる。

食してみるとわかるが、
一般のラーメンの麺とはマッタク趣を異にする
モフモフとした食感
親水性に乏しい麺なのだ。

細いそうめんのような麺の表面は、
一見滑らかそうにみえながら実は、
ビーフンに近い「荒れた」食感である。

この食感と独特の風味のスープゆえ、
【こむらさき】および【南天】のラーメンは
鹿児島県人の中でも
賛成派と反対派がまっぷたつに割れるという
強い個性を放っている。

スープを一口。

シイタケのダシをガッツリ効かせ、
それを雷シビレルような化学調味料の味
ハイパーブーストするのである。

小生、この【こむらさき】系のラーメン、
肯定派でも否定派でもない。

これはこれとして、長年鹿児島の文化の中で
脈々と受け継がれてきた
ひとつのカタチである。

あるがままの姿を素直に受け止めねばなるまい。

スープに絡まない麺を考慮してか、
味付けは濃いめ。
オーダーすれば薄めにもできるようなので、
一度試してみてはイカガであろうか。

天文館のこむらさきは高いなぁ、
という御仁、
ブラリと新幹線新幹線に乗って
10分ほどの旅を楽しみがてら
薩摩川内の『南天ラーメン』を
訪れてみてはイカガであろうか。

(そんな奴ぁいね?よ)