ボトルメール。


この響きにピンと来たアナタ、
パソコン歴長いですね?

ボトルメールなるアプリケーションが
一世を風靡した(のか?)のは
1997年のことらしい。

時、「Windows95」が発売された翌々年、
日本でのインターネット黎明期のことである。

ボトルメールアプリケーションを開くと、
波打ち際が描画され、そのままでは
ナニも起こらない。

ここで「手紙」をしたため
海に流すと・・・・

そのボトルメールはいずこかへ去り、
いずこかのPCの波打ち際に流れ着くのである。

そして、運がよければ
どこかの見ず知らずの相手のボトルメール
ある日流れ着く、
という仕組みである。

なんと牧歌的非日常の時の流れであることか。

一時期この『ボトメ』にハマり、
やたらと無意味な手紙
せっせと海に流していたモノである・・・・

この『ボトメ』のおかげで友人になったヒトビト
小生は知っている・・・・

ということで、懐かしさのあまり、
左側のサイドバーに『ボトメ』
設置してみましたとさ。

興味のある方は、コチラまで。

http://bloppa.ameba.jp/redirect/b-red004.html

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そんな感傷的なデキゴトはさておき。


「久しぶりにみそや堂別庵に行きたいのだが・・・・」

同行の諸氏に反対意見はない。

なにせ、みなさんを乗せているのは
小生のクルマ
運転手は小生である。

有無を言わさぬ布陣である。

オトナしくついてきたのは、
コボ氏、まさるぅ氏、ねんねこ氏。

車を飛ばし、店に入ると
ママさんが目を丸くしている。

「今日ぐらい騎射場に来るかも、って、
大将今日は騎射場なのよ????!!」



orz


絵に描いたような行き違い。


残念。。。。


ということで、

『いつもの』

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極み辛味噌らーめん。

箸置きに使われている
溶岩の石ころ

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の座りが悪く、
箸がコロコロと転げるのはご愛敬。

さて、極み辛味噌。


お?

なんだかいつもと違う気が。




ん?、少々マイルドになったのか。

いつもの荒っぽい味噌のカンジではなく、
ちょっとまろやか。

スープの油分が多いのか、
それとも味噌の調合が異なるのか・・・・

その味の違いは、
ねんねこ氏の「塩らーめん」のスープ
少し味わってみると顕著に。

あ、これは入れすぎかと。

後味がかなり後を引く。

これが味噌にも影響しているのか。


おそらく一見の客は気づかないであろうが、
毎週「辛味噌」を食している小生、
そして同行のコボ氏、まさるぅ氏は
気づいて、
「なんかいつもと違いますねぇ」。


イヤな客である。


ということで、結構時間が経ったため
帰りの時間も考え、
早々に引き上げた小生であった。

いや、それにしても昼の客足は
全く衰える気配がない。

出店は吉であったようだ。


喜ばしき事哉。

まる