れっつ、バリウム

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本日は朝から
健康診断。

職場健診で。


ある年齢を超えると望むと望まざるとに関わらず
無条件に付いてくる胃の透視

そう、空きっ腹にバリウムである。

まずは発泡剤を少量の水で飲まされ、
『ゲップをしないで下さいね』

そして一口、二口と、
指示に従いながら嚥下するバリウム水溶液

否、水溶液というよりは
ベッタリと舌、喉、食道と貼りつきながら流れ込む
粉っぽいスライム

おかげで嚥下途中に胃からガスの大逆流ロケット
口から白いスライムを噴きますた・・・・orz


「じゃぁ、発泡剤を飲み直してくださいね」

「では、左向いてください」

「そうそう、ちょっと右。あ、そこで止まって」

「はい、息を吸い込んで、止めて」

「いいですよ?、次は右向いてみましょうか」

「では、そこで右へ回って、ぐるっと一回転して」


・・・・・・・・・・

さながら、グラビアアイドル

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のように矢継ぎ早にポーズを取る。

そう、本日、小生は

胃タレ
(胃専門のタレント)

ですた・・・・








「おっ、いいクビレだねぇ」

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「ん?、ナカナカセクシーな蠕動運動♪」

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「じゃぁ、今度はちょっと脱いでみようか」



































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んなことあるかい!



そんなワケのワカラナイ妄想はさておき。



(苦しかったっす・・・・)

ドクロ

(すべて拾いモノ画像でお送りしております)



そんなわけで、昼食は酸辣湯麺

例によって満正苑与次郎ヶ浜本店で。

満正苑自体けっこう久しぶりであるが、
その中でも酸辣湯麺はもっと久しぶりである。

全国有数の酸辣湯麺サイト
(マタかよ・・・・落ち込み

たる当blog、以前は週一ペース
ウマイマズイのと勝手をほざいていたが、
そのうちあまりの味の凋落ぶりに嫌気がさし、
しばらく酸辣湯麺から遠ざかっていたのだ。

さて、本日は本当に久しぶりに酸辣湯麺をオーダ。

お味はいかに。

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運ばれてきたときの見た目は、
ラー油も少なめであるがこの姿にダマされてはならない。

スープを上下かき混ぜてみると、
ドンブリの底からフツフツと
オレンジ色のオイルが浮き上がってくる。

そう、最初にドンブリの底にラー油が仕込まれ、
麺を投入したあとにとろみスープを上に注ぎ込むため、
ラー油は浮かび上がることができずに
表面にはほとんど現れていないのだ。

ラー油も程良く全体に絡まったところで、
スープを一口。



おぉ。久しぶり。

そしてウマイ



最初にツンと来る食酢の酸味、
そして遅れてやってくるラー油の辛味炎


さらにさらに、しばらく経ってから
遅発信管のように時間差で体内で炸裂する
山椒&胡椒の辛味。


じわっとアタマの芯に汗をかく。


久々に味わいました。

ウマイ満正苑の酸辣湯麺を。


いやいや、ゴチソウサマでした。

これからも、この味を変えずに継続していってもらいたいものである。
見習いの練習台のような激マズを食させる事なかれ)


これからも楽しみがまたひとつ復活。

笑い