某日、弊社の誇る
ザ・Queen オブ 天然
うち<み氏との会話。
昼食に出るため
コボ氏やまさるぅ氏とともにクルマで移動中、
信号待ちの交差点で。
若いんだかトシなんだか判然としない
ザンバラ髪の女性
(きっと若いと思われます)
が横断歩道を自転車で通過するのを見て、
男性陣は『老け顔』だのどーのと
好き勝手なことをほざいていると、
うち<み氏、
『老け顔・・・・・・・幼妻?』
その連想の飛躍にヲヂさんたち、
憑いていけませんでした・・・・
どこをどうすりゃそんな連想が。。。
そんな人智を越えた発想はさておき。

さてさて今日は
そのコボ氏とまさるぅ氏と3人で昼食へ。
小生 『寒いねぇ。ガクガクブルブル』
まさるぅ氏 『こういうときは煮込みラーメンですねぇ。』
まさるぅ氏 『こういうときは煮込みラーメンですねぇ。』
ということで、先日レポートした
らーめん家 味噌煮込みラーメン
へレッツゴゥ。
前回同行しそびれ、
煮込みを逃したコボ氏も行く気満々である。
店の前に着くと、
3台縦列駐車のウナギの寝床駐車場が、
4台の車で満杯。
・・・・やはりこの寒さ、
みな考えることは同じなのか?
致し方なく、近くのコイン駐車場へ。
フツーならこの時点で、
店の中の混み具合を確認してからクルマを停めるべき
であるが、
そのような高級な思考回路は持ち合わせていない。
イチかバチか入店!
奥座敷の片隅に、3人座れる席を発見。
ホッ。
ようようのことで滑り込み、座席を確保。
オーダ時、裏切り行為が。
あれほど自分から味噌煮込みを進言しておきながら、
まさるぅ氏『和風かたやきそば』に浮気。
さすがは『アイアイラーメン』で
唐揚げ定食を頼んだだけのことはある【漢ヲトコ】である。
さて、まわりは満員状態の客で、
一部客が退店するとすぐに他の客で埋まるという
好循環状態。
そして、その客の多くが近場の
MBC南日本放送の関係者と思われる。
テレビで見た顔もチラホラ・・・・
店特製のキムチで時間をつぶしつつ待つことしばし。
店の規模に対してメニューも多く、
かつ出前もこなすこの店は、
昼食時は厨房は戦争である。
煮込み時間や客の混み具合を考えれば、
思ったよりも早く煮込みラーメン登場。

分厚い雑巾のような鍋つかみで運ばれてきた土鍋は、
目の前で蓋を取られると
キノコ雲のような湯気を立ち上らせ、
一面に味噌の香気を放つ。
地獄の釜もかくや、というタギリ具合である。
土鍋は一人用としてはずいぶんと大きめのモノ。
普通ならば2?3人用の鍋であろう。
その直前にまさるぅ氏の
『和風かたやきそば』も運ばれてくる。

こちらもボリューム感たっぷり。
写真ではまさるぅ氏の手が遠近法で異様に小さく見えるが、
ドンブリに添えられたレンゲの大きさで
その量は推し量っていただきたい。
さてさて、煮込みラーメンに取りかかるか。
ここで、付属品として供される
取り分け皿を使っているようでは
麺喰道を究めることは難しかろう。
やはりココは、熱くても
レンゲでフーフーして食さねばなるまい。
少しでも気を抜いてフーフーを怠れば
即口中を火傷、という
真剣勝負
なのだ。
本日は無事、大したヤケドを負うこともなく完食。
まかり間違えば口中からノドにかけて
すぐに癒えることのない大けがを負うかも知れない
その熱々スープとの格闘の中に
麺喰道の真髄を見た。
(カモ)
よいこの皆さん、マネしちゃダメですよ?

あ、そうそう、おいしかったでござるよ。

らーめん家、行かれるのですね。
味の違いをどうこう言えるほどまだ経験はないんですが、先日奥様(?)が作ったときより、この時のご主人の作った味噌煮込みの方が、味噌がしっかりしていたとは思います。
やっぱりビミョーな違いは出ますよね、ハカリで量るのでなければ。