最近の当家のお気に入り。

リサとガスパール。
(Les desserts de Gaspard et Lisa)

カゴシマの名門百貨店、
山形屋にて取り扱っている
キャラクター商品の数々。
ちなみに当家では、
新居移転に合わせ、
トイレのマット、スリッパ、ペーパーホルダーカバー、
そしてお皿もこのキャラクターにて新調。
元々は絵本のようである。
そんなほのぼのファミリーのお話はさておき。
金曜日のおはなし。
昼食に例によって出かける
小生とまさるぅ氏。
「そういえば、イイ店があるんですよ。」
ゴーゴーカレー。
金沢発祥ながら、
新宿、秋葉原、富山、長野、そして沖縄、鹿児島と、
よくワカラナイ関連ながらも全国展開を図りつつある
カレーチェーン店である。
場所は、宇宿町産業道路沿い、
先日オープン時には大変な集客をみせたが、
その後あっという間に閑古鳥の鳴く

スクウェアモール
1階に出店中である。

閑古鳥が鳴くのも道理、
一度行けば
「ふーん、大体わかった」
と、あえて再度訪れようという魅力のある店舗が皆無
であることが原因である。
よくわからないブランドの店々、
核店舗は中途半端な規模のベスト電器。
ココでなければ手に入らないモノや、
ここで買わねばならないものが
全くないのだ。
いや、小生だけではあるまい。
皆がそう思うからこそ
この有様なのである。
かたや開店以来衰えぬ人気を誇る
与次郎ヶ浜フレスポジャングルパーク。
こちらはあえて核店舗といえば
100円ショップのダイソー、
ニシムタ食鮮館であろうか。
駐車場を気にせずに映画を見ることのできる
東宝シネマの入店も見逃せない。
スケールメリットもあろうが、
やはりここは
いかにリピーターを呼ぶか、
に徹した店の選別を行った
フレスポの勝利であろう。
さてさて、大型ショッピングセンター談義は置いておくとして。
少ない客のために駐車場にも困らずラッキー♪

ゴーゴーカレーの店内は、
すでにスーツ姿のサラリーマンやOL、
作業服姿のみなさんや学生さんなど、
多くの客で賑わっている。

厨房の奥にズラリと並んだ
飯炊きの釜の列が圧巻。
さて、入店時に食券を購入するスタイル。
しばし逡巡したが、
カツカレービジネスクラスをチョイス。
大きさは、
少なめのヘルシークラス、
ふつうのエコノミークラス、
大盛りのビジネスクラス、
特盛りのファーストクラスから選択制。
このほかに、トッピング全部載せの
スペッシャルバージョン、
メジャーカレー
なるモノも存在するらしい。
トンカツにチキンカツ、
ウィンナーにエビフライ&ゆで卵、
という強烈布陣である模様。
・・・・喰えねぇって。

さてさて、待つことしばし。
カレーなどといえば、
オーダーを受けて即座に皿にメシを盛り、
デロリンとルーをかければ即提供、
と思いがちであるが、
カツも揚げたてを提供してくれるらしい。
10分ほどの待ちののち、
カツカレー登場。

ちょこんと添えられたキャベツ千切りが新鮮。
ハフハフ食す。
ルーはナカナカにスパイシー

辛さは残念ながら選べないのだが、
平常人よりもほんの少しだけ、
そう、10倍ぐらい辛さに対する耐性のある小生であるが、
その小生をもってしてもけっこうスパイシーに感じる。
そして、なによりフルーティーな香り。
黒く、かなりのとろみのあるルーであるが、
固めの炊きあがりの米と相まって
パクパクとイケる。
カツも熱々。
5ミリほどの厚さながら、
思ったよりもパサパサとせずにジューシー。
一気に行かないと完食は困難であるゆえ、
脇目もふらずに食す。
同じモノをオーダしておきながら、
途中中休みを入れたまさるぅ氏は
あとほんの少しで完食ならず。
まだまだ甘いな。
そんなことでは、麺喰道を究めることは難しかろう。
ハッ!!
麺じゃないし!!

(ってオチで一つよろしく・・・・)
>こないだ初めて行って、メジャーカレー食べました。(´ー`)
さっ、さすが・・・・
メジャーカレーは、見ただけで胸焼けでした・・・・orz