最近、
家での焼酎の消費が著しいと感じる
小生。

コレまでと大して飲む量は変わっていないと思うのだが、
一升瓶が空くのがずいぶんと早い気が・・・・

よくよく考えてみると、
ハタと思い当たるフシが。

原因は、ウマイ焼酎を飲んでいるからだ。

以前は、
『安くてうまい』
がキャッチフレーズの
【おやっとさぁ】
なる焼酎を飲んでいたのだが、
最近は地鎮祭や棟上げ、
新築祝いなどでもらった
黒伊佐錦やその他高価な焼酎
をもっぱら飲んでいる。

【おやっとさぁ】であれば
そのイモ臭いニオイと辛口の味で、
少量でもすっかり飲んだ気
になれていたモノを、
ウマイ焼酎だと同じお湯の量では
上品すぎてイマイチ飲んだ気がしないため、
ついつい濃いめに作ってしまっているのだ。

恐るべし、ウマイ焼酎。


自腹でこんなウマイ焼酎を飲んでいては、
いくら給料をもらっても追いつかないところである。

【おやっとさぁ】様々である。


もっとも、【おやっとさぁ】

4リットル入りペットボトル
を購入するため、

なんとなく長持ちしているような気になっているだけ

だったりして・・・・


そんな『ショチュのんごろ』
(焼酎飲み)
の嘆きはさておき。


(ヨカ晩なぁ?♪)

さてさて、
今日も会社でのんびりと過ごせるなぁ
とタカをくくっていたスチャラカ社員な小生であったが、
昼前になって急遽霧島市まで馳せ参じることに。

致し方あるまい。


行くか、





『一軒目』に!



(そっちかい!!)


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12時過ぎに会社を出たため、
一軒目に入ったのは13時20分ほど前。

そんな時間でもカウンターは満席

同行の営業ユキティ氏とともに
小上がりの座敷に通される。

さぁて、今日は何にしようか。

やっぱり、『つけ麺』でしょう?

ということで、温かい麺かつ大盛りにてオーダ。

ちなみに大盛りは無料。

さぁて、つけ麺様のご登場。

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以前食したときには、
つゆを入れる器が急場しのぎっぽい
プラスチックの漬け物入れの流用だったが、
今回はホンモノ瀬戸物。
これにより、保温性能も上がっているのか。

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つゆは、ちょっと濃いめに色づいた
透明なスープ
チャーシューのカタマリや薄切りが入り、
ネギとカイワレが添えられている。

さて、麺をつゆにくぐらせ、
ズズッと啜りこむと。

フワッと鼻腔に広がるイリコの香り、
そしてそれを上品にサポートする柚子の香

今回は時期だけに、柚子の皮がつゆに浮かべられていて、
ホンモノの香りを漂わせている。

麺も、温かい麺を選んだにもかかわらず
十分にコシのある食べ心地。

つゆは少々塩分強めに仕立てられており、
麺に絡んでちょうどよい。

いや、ウマし。

鹿児島ではこの系統のつけ麺を食せる店は
他にないのが残念である。
(もしあるなら、ご存じの方ご一報を)

東京では割と一般的なつけ麺なのだが・・・・


しかし、
「魚介系の魔術師」
の異名をとる「あにょ。」氏の仕立てた魚介スープ。
そんじょそこらのつけ麺よりウマイことは請け負おう。

スープの中に沈んだチャーシューの脂身が、
スープの熱でトロトロに溶けているのも
また心地よし。

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食していると、スープ割りとして
ダシが急須で運ばれてくる。

食し終わった後のスープにコレを入れ、
スープもおいしくいただく。

ウマイがゆえ、最後まで飲みきり
すっかりガブガブのスープ腹に・・・・


おいしくいただきました。


さて一軒目、弟のタカヒロ氏のところに
長男赤ちゃんが誕生とのこと。
(あにょ。氏のブログ記事はコチラ

まずはメデタイ。


さらに追加情報。

1月9日より一軒目、

店舗の大改装に入るとのこと。
これまでの垢を落とし、

新生『一軒目』を、刮目して待たれよ!

クラッカー