今日笑ったネタ。

(財)日本漢字能力検定協会の発表した
うっかり打ち間違えた変換(漢)ミスコンテスト
今年の年間コンテスト第一位

遅れてすいません。怪盗アンデス。

終電間際に確認せずに慌てて送ったメールのタイトル。


正解は、
遅れてすいません。回答案です。


その他にも、

○お客彷徨うトイレ
○妄想するしか方法がなかった
○アカンこの毬藻
○リスとヒョウを送ります
○ドアは腐りかけてるからだいじょうぶ
○上司気力検定を導入してはどうでしょう
○歯無しに困った歯科医者
○会いたい飲もう一度


・・・・などなど。
正解はご想像にお任せするとして。


いや、東京行きの飛行機の中で読んだ
日経新聞の記事からの受け売りですが。


そんなニヒルな笑いはさておき。



というわけで、行ってきました、

東京日帰り出張。

この年末も押し迫ったこの時期に、である。
すでに旅客運賃は繁忙期料金にて、
とっても高いにもかかわらず。


・・・・いいんだけど。
小生が払いワケじゃないし。


本日は関東地方は災いなことに荒天に恵まれ、
飛行機の揺れること揺れること
ドクロ

地上に降り立つと横殴りの雨
とても100円傘雨の太刀打ちできる雨ではない。

おかげで足下から肩からびしょびしょに。

大雨のおかげで地上の交通も乱れ、
昼間なら20分ほどしかかからないはずの
蒲田行きのバス
40分ほどかかってしまい、
13時からの打ち合わせに間に合うのがやっと。
おかげで昼食時を逃しましたがな。(T_T)

幸いな(?)ことに打ち合わせは一時間ほどで終わり、
(たったそれだけのために東京に!!課長と二人も!!
昼食と相成った。

さて、蒲田。

行ってみたいラーメン屋があったので
課長を説き伏せ行ってみることに。
(最終便までとっても時間があるので課長も一も二もなく賛成)

その店とは、

一麺入魂
らーめん 潤

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一麺入魂 らーめん潤

雨のせいと時間がすでに14時を回っていたため
客は少なめ。
それでも数人の先客が。

入り口で食券を自販機で購入するスタイル。

ナニがオススメなのか
事前のリサーチ不足により悩むが、
やはり東京で食すならつけ麺でしょう、
大盛りでオーダ。

課長はチャーシュー麺を頼んでいた。

さて、店内はドコにでもありそうな
至ってフツーの狭いラーメン屋。
角地のためか、妙に奥に深い作り。

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厨房のスペースが割と広くとられているので、
スープを作るにも都合はよさそう。

先日一軒目のあにょ。氏との会話で、
厨房にソレナリのスペースがなければ
十分なスープを仕込むことができず、
よってたとえ売れる店であっても
必要十分なスープを準備することができないのだと聞いた。
小さい店でこぢんまりと、
と思っても、厨房のスペースは必要なのだ。

さて、課長のチャーシュー麺はやって来たが、
小生のつけ麺は未だ来ず。

「つけ麺は現在茹でておりますので、少々お待ち下さい」
との店員氏の説明。

あつもりではなくフツーで頼んだので、
麺を冷水でシメるという工程があるのだ。
当然時間がかかるわけである。

さてさて、お待ちかねのつけ麺大盛り登場。

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麺は、見るからにモッチリと太めで、
ドンブリにこんもりと盛られている。

ツユは、見るからに濃厚そうである。
上に浮かぶ背脂の量は、
好みによって加減できるようであるが、
小生はフツーでオーダしていた。

その背脂とともにプカプカ浮かぶ
7?8ミリ角ほどの白い物体は、
生のタマネギであると思われる。

これがシャッキリシャキシャキとした歯ごたえにて、
スープにアッサリ感を与えているのである。

さて、お味のほどは。



東京ではこういう味がハヤリなのね。

魚粉たっぷり、サカナ感を前面に押し立てた
コクのある味。
ともすればクドくなりそうなところを、
先ほどのタマネギでうまく中和している。

麺は思った通りのモッチリキチキチとした食感。
ところどころ妙に色の違う箇所があるのが気になるが、
狭い厨房での作業ゆえ
イロンナコトが起きるのだろう。
あえて深くは追求すまい。

ドンブリ一杯の麺
サクサクといただいてしまう。

そして最後はツユのスープ割り。

これがなければつけ麺の醍醐味は半減である。
ほどよい濃さに割られたツユは、
実に濃厚にして奥深い。

ウマし。

すぐ近くにある魚介系ラーメンの名店
「和鉄」
ほど上品ではないが、
インパクトのある味わいである。

いやいや、満腹満腹。

夕方までは少々
食べ過ぎた感
にさいなまれるところではあるが、
やはりつけ麺はガッツリと食したいと思う今日この頃である。

ゴチソウサマでした。

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