最近笑ったネタ。

パソコン ? パソコン ? パソコン ? パソコン ? パソコン ? パソコン

50歳を過ぎてパソコンを始めた妻が、
最近、職場でエクセルを使っているのだと
自慢げだ。
しかし話を聞いているうちに
表の縦横の合計
電卓を叩いて打ち込んでいることが判明した。

パソコン ? パソコン ? パソコン ? パソコン ? パソコン ? パソコン



そんな昨日に引き続いてのコピペネタはさておき。


(いやぁ、マクラが簡単でいいわ。)

笑い

21時前に勤め先を出ると、

なんと、雨が降っているじゃあ?りませんか。


聞いてないよ・・・・


雨具ナシでトボトボと歩く。

普段から防寒具は
トレンチコート
であるがゆえ、
軽い雨ならしのげるのだ。

さて、晩飯はどこに行こう?

近くの『上弦の月』をのぞいてみて、
多かったら別をあたろう、
と思い店の前に来ると、
客は3名待ちほど、
ギリギリ店内で待てそうである。

しかし、いざ店内にはいると、
座ったままでも待っている客多し。

過去にこの店を訪れた記憶によると、
(過去記事はコチラ

この店、人気の割には回転が悪いのである。

することもないので店内の客を
人間ウォッチ
していると、
いざラーメンが出されて
食べている客の

トロイこと、トロイこと。

なに?まだ麺そんなに残ってんの?

もうスープから湯気も立ってないじゃない?

しかも、後ろにずいぶんと待ち客がいるにもかかわらず、
マンガを読みふけりながらラーメンを食す、
いや、マンガの合間にラーメンを食す輩も。

まったく、ナニを考えておるのだ。

順番が回ってきて座席に座ったら、
そこは既得権、自分のものと思っているのか。

嘆かわしいことである。

ピーマンアタマワカモノだけかと思いきや、

いい歳こいたスーツ姿のオッサンバカモノもいるようだ。

どうしてこう、日本人にモラルがなくなったのであろう?

嘆かわしいことである。


嘆いている間に順番が。

すでにずいぶんと早い段階で
券売機で購入したプラ板食券は渡してあり、
カウンターに座るのとは別に
ローテーションサイクルが回ってくるまで
調理は保留のようである。

どうやら、席が空いて
一度に調理できる客数が揃ってから
一気に調理にはいるようだ。

いよいよもって回転効率を下げている。

パラでいくつもの注文をさばく、
というスタイルではないようだ。

さて、並び始めてから30分ほど、
やっとラーメン登場。

c730906f.jpg


すでに以前食してから
2年半ほどの月日が流れているようであるが、

年月というものはこうもラーメンを変えてしまうものか?

たしか、昔の記憶によれば、
「ゴッツイ太麺に繊細な鶏がらスープが合わされ、
スープが麺に負けてしまっているなぁ、
おいしいけど。」


だったと思うのだが、

見よ、このコッテリギトギト背脂のとんこつ魚介系ラーメンを。




・・・・ぜんぜん路線変わってるし。

一面に張られた壁の能書きによると、
「今の時期」は魚介とんこつなのだそうだ。

いいのか?
そんなことで・・・・


さて、スープを一口。

ぐわっ、油っ!

表面の背脂層をすすってしまったようだ。

おかげで味が薄い。

今一度。

今度はレンゲをグッとドンブリに沈めて。



れ?味がやっぱり薄いですよ?

なんとなく、油っぽい出がらしの肉汁
すすっているよう。

上に乗ったチャーシューは、
・・・・ホントにチャーシュー?
中心部は程良いピンク色の
ローストビーフのよう。
(ビーフじゃないだろ?)


スープにソレナリの旨みは感じるのだが、
イカニモ味が薄い。

要するに、醤油っけが足りないのだ。

そういえば、
「味が薄いときにはお好みでお入れ下さい」
と、小鉢で醤油が配られていたな。

これはそういうことか。

半ばほどまで
「いつかは味になれるかも」
と思いながらデフォルトの味で食したが、
途中で醤油を投入。

ひと垂らし入れると、

あら、まぁ、フシギ。

ずいぶんと美味しくなったんじゃないですコト?

う?む、これはどうであろうか。

客の好みで塩気(醤油濃さ)
自分で調整できると言うことなのであろうが、
店の勧める味ってどんなのよ?

やはり、こちらとしては
標準でウマイラーメンを食したいではないか。

スープも、
なんだかウマイと言われる素材を
片っ端から入れてみました、
というカンジでどうもまとまりを感じない。

魚粉たっぷり、
上には桜エビの乾物も何匹か載っている。
そして、かなりギトギトの背脂
麺は相変わらず太め。
しかし、「固めで」とオーダした割には
あまり固めではなかった。

全体的に

「う???????む・・・・」

と感じるところである。

どうも、これまでの名声などを背景に、
方向性を求めて迷走した挙げ句、
変な道にはまりこんでしまったのではなかろうか?

あまりの記憶の味とのギャップに、
どうにも解せぬ気持ちで
店を後にしたのだった。



あ、ちなみに小生が
「ゴチソウサマでした」
とドンブリをカウンターに上げ店を辞したとき
小生と同時にラーメンが運ばれてきた
隣のオッサン
(コトと次第によると小生より年下?)
は、

まだ半分ぐらいでヒーヒー言うてましたが。


シロートはこれだから。

そんなことでは

麺喰道

は究めることは難しいぞよ。

(究めるか、そんなもん・・・・)