かねがねカネがねぇ!


のは毎度のことであるが、
今回は危機的状況である。

先々週の金曜日に振り込まれるはずだった
出張手当&出張精算金
が間に合わなかったらしく、
しかもその振り込みは隔週の金曜でないと
振り込まれないという。

今週の金曜には振り込まれるハズなのだが、

現在の手持ち残金

5000円と少々・・・・

(人類滅亡の日まで、あと85日)

一番の心配事は、
今週金曜日は次男氏の誕生日であるゆえ、
年次休暇を取得し
朝から鹿児島に帰る予定であること。


はたしてたどり着けるのか、小生?




そんな金銭的なスリルとサスペンスはさておき。


US帰りのU.K.氏、スマヌ。

明日はとてもじゃないが飲みに行くカネがない・・・・


orz



昼食は社食で食せば、
プリペイド方式にて事前チャージ済み
F○○icaカードがあるため
金曜まではなんとかしのげよう。
(ナゼ伏せ字なのかはヒミツ)

京急蒲田から羽田空港までは
330円、
鹿児島空港から鹿児島市内までは
先日3000円チャージしたばかりの

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Rapica
(ラピカ:かごしま共通乗車カード)
があるので、なんとかたどり着けるとは思うのだが。。。。
(鹿児島でもIC乗車カードが普及してるんですよ、皆さん)


さて、カネがなくても腹は減る。
麺を食さねばネタがない。

というわけで、晩餐へ。

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をいをい、この店で晩餐かよ・・・・

え?と、この店の名前は。




あれ?どれが店名?

「有限会社 茗新」

「ミ・キみーる」


え?これが店名?

あのー、どっからどう見ても
中華料理屋
なんですけど。

もっと「中華料理ファンファン」とか
「ドンドン飯店」とか
中華料理屋っぽい名前は思いつかなかったのか?

ちなみに場所は昨夜の
「濱壱らーめん」
の真ん前である。

有限会社茗新「ミ・キみーる」

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店外の
イカニモ
なディスプレイを見て、
「野菜たっぷり」
の文字に轢かれて惹かれて
タンメンのオーダを決意。

さて、入店してみると5名ほどの先客。

近くの高校生の集団も。

店内はこれまたイカニモな店内。

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油染みた机、
どこもベタ付く調度。


タンメンは690円という、
ビミョーな価格設定。

さて、そのタンメン登場。
隣の客のヤサイ炒めがすぐに提供されたのに、
タンメンは意外と時間がかかる。
専門店ではないためけっこう手間がかかるのかも知れない。

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限りなく透明に近い上湯。

そう、色がない。
少し白っぽいといえば白っぽいが、
おそらく野菜を炒めた際のアクであろう。

さて、お味のほどは。
スープを一口。


限りなく塩味に近い湯。

え?『湯』ですか?

確かに、ビミョーにダシっぽい味と、
塩分は感じる。

いやぁ、ナトリウムおよび油分控えめで、
健康的だなぁ?。


いや、キライじゃないですよ、こういう味。
薄味ながら、ホントに
野菜たっぷり。

麺は標準的な中華麺にて
特筆すべきはないが、
中華鍋にて仕上げられた野菜は、
シャッキリ感を保ちながらも
炎芯まで熱い。

ホントに熱い。

ヤケドするぐらい。

生野菜のような外観のまま、
しっかりと火の通る中華のワザ。

これはこれでアリであろう。

けっこう美味しくいただきました。

ゴチソウサマ。