globalrichlist.com
なるホームページをご存じであろうか？
ここでは、自分の年収を入れれば
全人類の中で自分がどのポジションにいるかを
たちどころに知ることができるのである。
たとえば
年収３００万として入力すると、
You're in the TOP 9.44%
richest people in the world!
と表示される。
つまり、全人類の中で
トップ１０％以内に入っていることになるのだ。
皆さんもお試しあれ。
え？トップ１％以内だって？
聞きたくねーよ。
そんなへそ曲がりの妬みはさておき。
ぽつぽつと降ったりやんだりの雨の中、
思ったこと。
「酸辣湯麺が食したいなぁ。」
な、なにをトートツに。
「酸辣湯麺 東京」
などのキーワードでググってみると、
アンテナに引っかかってきたのは
揚州商人
なるチェーン店。
関東では割りとポピュラーな店である模様。
蒲田から一番近そうなのは
池上店。
東急池上線で、蒲田から二駅である。
なーに、二駅、
歩けないことはないであろう。
地図で当たりをつけ、
１９時頃事務所を出発し
歩くこと約３０分。
ありましたよ。
場所はコチラ。
東急池上駅の真裏にあるため、
迷いようもないであろう。
時折そぼ降る小雨の中、
ズッチャカズッチャカ歩いて到着。
ガシガシ歩いたので寒さは感じず。
さて、店内は
老朽化した中国の食堂の雰囲気を再現しており、
わざと粗く塗った壁の漆喰や
殴り書き風のＰＯＰなど、
ソレナリの雰囲気である。
少々ケレン味がキツイ気はするが、
気になるレベルではない。
人気店らしく、店内は５割ほどの入り。
家族連れも多い。
メニューを見ると、
酸辣湯麺をオーダすることには変わりないのだが、
麺を選べるようだ。
通常の中華麺と
刀切麺。
刀削麺というのは知っているが、
刀切麺とは?
どうやら、麺のカタマリを削るのではなく、
厚く延ばした生地を切ることによって
麺としているのだという。
やはりココは体験しておかねばなるまい。
ということで、酸辣湯麺を刀切麺で。
８８０円也。
他の客とのかねあいで、
少々待ち時間はあったものの
酸辣湯麺登場。
おぉ?。酸辣湯麺。
懐かしぃ・・・・
どうもこの酸辣湯麺というヤツ、
見た目の華に欠けるヤツで、
色味はグレー＆黄色＆ラー油のダイダイ色。
緑が欲しいところであるが、
ここでは添えられていない。
パクチー
が載っていれば完璧だったのだが。さて、スープもさることながら、
刀切麺って？
写真では少々わかりにくいかも知れないが、
７?８ミリ幅、１ミリ厚ぐらいの
ビラビラとした幅広な麺。
パッと見には
ホタテのヒモ
のように見えなくもない。
スープは酸辣湯麺の特徴である
酸っぱさ
辛さ
塩味
が三位一体となっており、
マズマズのデキ。
もう少しバランスが良ければ満点である。
麺。
ほ??????????。
コリコリとした食感。
麺というよりは、
ギョウザの皮の合わせ目の、
ちょっと固めの小麦の感触。
なかなかにオモシロイ。
しかし、スープとの絡みはというと、
するするっと食せるスタイルではないこともあり、
ちょっと調和していない気が。
まぁ、この「麺」に合わせては、
たいがいのスープが負けてしまうのではなかろうか。
それを度外視すれば、十分にウマイ逸品。
以前蒲田駅ビルパリオのとある店で食した
酸辣湯麺
が、麺がイマイチで興ざめであったことを思えば
十分にウマイといえる。
満足。
食し終わると、来るときの運動もあったため、
普段辛いモノを食してもほとんど汗をかかない小生が、
けっこう発汗
。主に頭に汗をかく。
外に出るとそれが冷えて、
首筋が涼しいことおびただしい。
帰りも当然歩いて帰り、
摂取したカロリーを
しっかりと消費した次第。
いやぁ、健康的だなぁ。
（往復約５キロ・・・・Σ(´ι _`；)）
えーとね、けん坊さんのトコの近くなら、立川店があるみたいですよ。
http://www.whistle-miyoshi.co.jp/yousyuu/tachikawa.html
お試しあれ。