5月に入ってからというもの、
パッタリと更新ペースの
下げ止まったままの当blog。
このままでは、
これまでの最低月間更新ペースを
下回りそうな勢い。
いやね、なんとなくヤッパリ。
書く気が失せているのと、
麺食の少なさ。
5月病?
いやいや、東京単身赴任渇望症?
んなわきゃねぇっつーの。
そんな不穏なココロはさておき。
(行くのか行かないのか、早く決めてくれぇ?)
更新ペースが滞っているのは、
昼食に自分の行きたいところへ
ココロの赴くままに
行くことができないことも大きい。
通勤車の駐車場が
徒歩5分ほどのところに
移らざるを得なかったため、
昼食時に好きなときに動かせないのがイタイ。
翼をもがれた天使
というべきか、
鞭毛を抜かれたミドリムシ、
というべきか・・・・
ということで、
最近のランチタイムアッシーこと
まさるぅ氏
(今年は年貢の納め年)
が本日お休みだったため、
いよいよ行き場に窮する小生とコボ氏。
世間は最近にしては珍しく快晴。
仕方がないので、徒歩にて
JA会館前、
通称「美食(グルメ)通り」へ向かう。
ランチタイム真っ盛りであるが、
JA会館から出てくる農協職員もまばら、
その他のサラリーマンその他もチラホラ、
という非常に寂しい通りである。
開店している店が数店ということもあるが、
タマゴが先かニワトリが先か、
いずれにせよ客も店も少ないのが実情である。
そんな「美食通り」のエントランスを飾っているのが
さつま隼人伝説
というラーメン屋である。
過去ログをご覧の方はご存じであろうが、
数年前に以前この店を訪れたときに、
ダマになって箸でグッサリ刺したまま
すべて持ち上げられる麺、
薄らぬるいスープ、
ヒドイ味付けにて、
温厚なる小生をして
二度と来ようとは思わない
と言わしめた伝説の店である。
しかし、かつて酷評していた
東池袋大勝軒鹿児島店
を見直したように、
ただただ一方的に非難したまま放置プレイ、
というのもアンフェアである。
やはり敗者復活の道も必要であろう。
ということで再来。
決して、行くトコがなかったから
などと穿った見方をしてはならないのである。
ランチタイムにはお得なセットがある模様。
店内へ入り、メニューをシゲシゲと。
・・・・意外とラーメンが高いではないか。
ノーマルのラーメンが650円からか。
バリエーションによっては
800円や900円などという価格が
臆面もなく並んでいる。
強気の商売をしているようだ。
それに対し、ランチセット。
ラーメン(豚骨、味噌、塩からチョイス)に
サラダとご飯が付いて580円。
・・・・Σ(´ι _`;)えーっと、
ラーメンって650円からじゃなかったっけ?
おそらく強気のメニュー設定をしたが、
それだけでは客足をつなぎ止められず、
ランチメニューなどといって
実質的な値下げを行っている模様。
フツーにラーメンを頼んだ方が馬鹿をみるな。
さて、ラーメン登場。
あ、先に運ばれてきたサラダは、
小皿にぺろんと盛られたレタス(9割)と
かすかにタマネギ&ピーマン&レッドキャベツ。
サラダも寂しければ、
ラーメンも寂しいお姿。
・・・・まぁ、580円だしな。
味噌ラーメンをオーダしていたのだが、
コボ氏オーダの豚骨と見た目あまり違いがよくわからない。
スープを一口。
思ったよりも味噌が濃い。
そして、唐辛子の辛味も。
小生、トウガラシの刺激に対しては
人並みはずれた耐性を発揮することを
自負しているのだが、
このスープには
それ以外の刺激物が含まれているのか。
ナゼか妙にむせる。
卓上に揚げニンニクが置かれているのだが、
それを入れる前から
すでにすっかりニンニクの香り。
麺はゆるくカールした縮れ麺。
これは標準的。
鹿児島のラーメンにしては
ちょっと固めの茹で具合。
食を進めていくと、だんだん辛味が。
いわゆる塩っ辛さ。
スープしかり、チャーシューしかり。
全体的に煮詰めてしまって塩辛さ倍増、
といったカンジである。
結論。
今回は『二度と来ない』、とまでは言わない。
でも、好き好んで訪れようという気にはなれず。
残念・・・・
>何故酷評にならなかったのかな?
自分では再度行きたいとは思わないけど、人が行くのはあえて止めない、ということで。(^_^;ゞ
ひょっとしたらここが好き、ってヒトもいるかもしれないから・・・・
本店は姶良の有名店という話なのですが、これでは推して知るべし、ですねぇ。{落ち込み}{ダッシュ}