最近ノドが渇いたと思い、
500mlペットボトル入りの
ビタミン強化清涼飲料水を
飲んでみたりする小生。
ビタミン入りのものを飲めば、
その後には
真っ黄っ黄
のお小水が排出されるのが常であるが、
それが全然フツーのお小水。
これってひょっとして、
全部のビタミンを吸収しているってコト?
・・・・そんな恐ろしいカラダのヒミツはさておき。
みそや堂騎射場本店へ。
まさるぅ氏と。
最初は客が少なかったのだが、
しばらくすると4?5人の団体客などが
随時入ってきて、けっこうな客の入りに。
さて、本店に来るのも久しぶり。
前回東京の出張帰りに
新さんの息子さんに会ったよ、
と報告に来て以来だから
2週間ほどか。
メニューを見てみると、
ナニやら新しい企画が。
堂祭り2007 限定麺第一弾
復活!涼風海鮮麺
ゆずシャーベット付でしかも値下げ!
880円
とある。
うむ、そそられるではないか。
しかし、もう一つのメニューも。
堂祭り2007 限定麺第2弾
元祖薩州極みみそ
一日限定二十食
800円
也。
「みそや堂大将が最初に作った
[極み味噌らーめん]
の味を再現いたしました」
「※中華なべで作りますので少々お時間をいただきます。
繁忙時にはお受けできない場合がありますので
予めご了承お願いいたします。」
ともある。
ほうほう。
では、コチラでお願いしましょうか。
中華なべを使うとあって、
通常の味噌らーめんとは別に作られる。
中華なべに香油を入れ、
白煙が上がるほどに加熱。
そこへニンニクと思われるものを投入し、
ひとしきり炒めたところで
豚肉、キャベツ等を投入。
なべをあおると紅蓮の炎が。
見ていると、
札幌の味噌ラーメンの作り方に酷似している。
やはり最初は札幌式を踏襲していたのだなぁ。
来ましたよ。
見た目はノーマルメニューの
極み味噌らーめんとあまり違いはない。
強いて言えば、表面に細かい脂の粒子が浮かび、
やや白っぽく見えるくらいか。
スープを一口。
お!
やはり思った通り、
香油で炒めることにより
スープに脂分が増し、
全体的にマイルドになっている。
頭の新さんに聞くと、
使っているみそなどは普段のものと同じなのだという。
なれば、中華なべで炒めるか
最初から雪平鍋で具材を煮込むかの差により、
この味の違いは現れているのである。
そういえばもう4?5年ほど前になろうか、
最初にこの店に通い出した頃には
このような味だったような気が。
今のストレートにみそを感じる味もいいが、
いにしえのまろやか風味も捨てがたい。
小生の定番「極み辛味噌」は
現在のストレート味の方が
より際だって好みであろうと思われるが。
ナカナカ美味しゅうございました。
さて、堂では今後も、
新しい企画を構想中であるとのこと。
次回作はなんと、
つけ麺
であるらしい。
コレは期待して待たねばなるまい。
m(..)m